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俺は風間湊かざまみなと

普通の高校生。


「おーい湊ー。なんだよお前また戦隊モノ?とかみてんのか?」


「良いだろ別に。好きなんだから。」


そう。俺の趣味は特撮鑑賞。

もちろんアニメなども好きだが特撮が1番好き。

スー◯ー戦隊や仮面ラ◯ダーとか。


「さてと、学校も終わったし帰るか」


帰って特撮見よう。


「にしても雨強いな」


何か起こりそうな雨………まぁ、そんなわけ無いよな。





















「………?」


なんだろう?誰か倒れてるのか?

近づいてみる。


「……………」

「え?………女の子?」


そう。

女の子だ。

銀髪の。


「おい、大丈夫か?」

「………」


返事がない。ただの屍のよ……じゃない。息はある。


「よく見ると血だらけ……いや、傷は塞がってるか……」


「とりあえず家に連れていくか」


慎重におんぶする。

意識が無い分重く感じる気もする。


















「ただいま……」

「お帰り……ってお兄ちゃんその人どうしたの!?」

「倒れてたから拾った。とりあえずタオルと着替え」

「わ、わかった!」


必要なものを妹に頼んだ辺りで気づいた。

何で俺はこの子を拾ったんだろう。

もしかしたら特撮的な非日常が来るかもしれないとでも思ったのか。

まぁ、そんな事は無いよな。




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