表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/28

No.018 火売

『火売』


「マッチはいりませんか」


ひどく寒い大晦日の夜。


辺りはもう真っ暗で、雪が降り積もる街中でのこと。


マッチ売りの少女が歩いていた。


「今ならなんと!二箱で一箱分の値段と来たもんだ!」


こちらには叩き売りの少女。


「このマッチめっちゃ良いらしいっすよ〜」


こちらには受け売りの少女。


「どこ見とんねんわれぇ!」


こちらには喧嘩売りの少女。


「ゲーセン寄っていこ!」


こちらには油売りの少女。


私は最初の少女からマッチを一箱買ってこの街を出た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ