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閑話①
「『礼儀』と『宿借』、怖っ!完全にホラーじゃん」
「『宿借』は半分実話っていうね」
「玄関が開けっぱなしの家があったの?」
「そう。中覗いたらなぜか家の人に怒られた」
「中覗いたからだよ」
「どうしても好奇心を抑えきれなくてさ」
「『観察』も面白かった」
「私にとっても自信作なんだ」
「読み手と目が合ったって発想は凄いと思う」
「ありがとう。とりあえずこれで十話」
「あと九十話か、先は長いね」
「気長にじっくりと書いていくよ」
「焦っても面白いものは書けないもんね」
「また時間があれば読んでもらってもいいかな」
「おっけい」




