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第79話 週末は・・

 勤務終了になったので3人でエレベーターホールに出る。

オレが上のボタンを押すと同時に、飛鳥馬さんが下のボタンを押した。

「私はコンビニ寄って行くんで。」

「あ、わたしも行きますよ。金曜の夜だからしっかり用意しなくちゃだからねー。」


なるほど、酒豪族はアルコール類の調達ってことですな。オレは今夜から週末は映画祭りにしようと思ってるんで、まずはガソダム劇場版3シリーズ+逆シャアを連続制覇するって決めてる。なので、食事もまとめて作ってしまう作戦で、大鍋にカレーをたっぷり作る予定なのだ。

「じゃ、オレは部屋に戻りますね。お疲れ様でした。」

「はい、お連れ様。」

「おつかれさまー。」


部屋に戻ると早速カレーの準備開始。煮込み時間短縮のために、豚小間を使うのがオレ流。人参もジャガイモも玉ねぎも半分は大きめにカットして具材として楽しむ用にして、残りの半分は細かく刻んでルーに溶け込ませる、これでコクがでるんだな。カレーの煮込みが始まったら、ご飯を準備して、ゆで卵も作る。今日はエッグカレー、明日はキャベツの千切りと盛合わせて金沢カレー風、日曜はパスタと合わせてインディアンパスタと、映画祭りとカレー祭りが同時上映、昔の夏休み東映まんが祭りみたいなイベントだな。


ご飯が炊きあがるまでにささっとシャワーを浴びてしまおう。


さ、ご飯が炊けたので、皿にご飯とカレー、そして、ゆで卵をカットして、ジャジャーン、カレー祭りのトップバッター、エッグカレーの完成でーす。カレーの上で両手をひらひらさせた。って1人で何してるんだ?オレ。


ではでは、映画祭りのトップバッターも行きますか、まずはガソタムから。

続けて哀戦士編が観終わった所で、日付変更線を超えていた。寝るべきか、いや、明日は休み、思いっきり徹夜アニメを楽しむんだ。ってことで、続けてめぐり合い宇宙も観ることにする。


めぐり合い宇宙を観終えた時には深夜なのか早朝なのか、3時を少し過ぎていた。深夜にアニメ三昧なんて、高校生だったころには日常だったな。でも、今は自衛隊電脳競技研究所の研究員で、独立小隊のメンバーで核弾頭級の重要度とか言われてる。それなのに、実際にやってることは、高校生だった頃と同じで、深夜アニメざんまいって、なんだか面白いというか、異次元と言うか・・、あ、実際オレは異世界に居るんだったっけ。


なんて、とりとめのないことを考えていたら睡魔がやってきたので、映画祭りは一旦中断して、寝ることにする。


 目覚まし無しで、目覚めた時に起きていい土曜の朝。スマホを見ると、8時半、昔みたいに昼前まで寝てるってことが無くなったのは、身体が今の生活リズムに慣れてしまってるってことなのかな。社会人としては良いことなんだろうけど、なんだか強制的に大人の階段を上らされたようでちょっと嫌な感じもするよな。

ともかく、起きてしまったものは仕方ない、ベッドから出て、窓のカーテンを開ける。といっても、窓は遮光仕様なので、部屋が明るくはなるが、景色はぼんやりしか見えないので、気分転換ってほどでもない。


今日も終日映画祭りなので、同時上映のカレー祭りも再開させようね。朝は、食パンにバターを塗って、カレーを塗ってチーズをかけてトースターに入れる。パンの焼ける香ばしい香り、チーズの香り・・を凌駕するカレーの香りが部屋中に充満してくる。カレーって匂い界の絶対王者だな。

 

カレーピザトーストに合わせるのは冷たい牛乳。

カレー祭りの準備が出来たところで、映画祭りも準備して、と。3部作が観終わったから、今日は逆シャアからだね。


逆シャアの後は、ダブルオーを観ようと思ってたんだけど、3部作+逆シャアのおかげで部屋の中にミノフスキー粒子が散布されたようで、映画祭りは急遽中断して、ガソタムTV版を全話見直すことにした。TV版のゆったりした時間の流れは劇場版では味わえないんだよね。


時間は昼を少し過ぎた所だが、アニメ観てるだけなんで、そんなにお腹は空いてこない。昼飯はパスして、スプライトとポテチで済ませちゃおう。あ、一応、米ってことで草加せんべいも食べようか。このせんべいは海苔で巻いてあるんだから、焼きおにぎりの親戚ってことで良いんじゃないかな。


窓の外が暗くなってきた。そしてアムロは宇宙そらへ戻ったところ、区切りが良いので、ここで晩飯にしようか。

メニューは既に決めてある通り金沢カレーなので、キャベツを千切りするだけだ。

でも、キャベツの千切り乗せるだけだと、昨日のカレーと同じになっちゃうよな。ちょっとだけ味変してみるか。

カレー鍋にカイエンペッパーとおろしにんにく、ターメリック、そしてインスタントコーヒーを少しプラスする。うん、なんちゃって的に深みが増したぞ。これでこそ、付け合わせのキャベツが更に引き立つってもんだよ、うん。


夕食後はファーストガソタムの続き、残り全話をしっかりと制覇してベッドに入った。

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