良作ってなんだろう?
どーも、今回のエッセイのテーマは「良作品」についてです。
私は「面白いなぁ」と思った作品に評価をつけないことが多々あります。結果その作品たちはゼロ評価のまま新着から流れさってしまいました。もちろん「日間ランキング」にも載りません。
「私が面白と思ったものには誰かが必ず評価を入れているだろう」
と思い込んでいたのです。
今となってはタイトルが思い出せず後悔しております。ごめんね、作者さん……
少なからず、流れさってしまった私の思う面白い作品にはお気に入りや評価を入れるべきだったし、感想を送るべきだった。私が「○○なところが面白いですね」と一言残せば読者さんの中には私と同じ感性を持った人が興味を持ったかもしれない。
これはツイッターでも同じだと思うのです。
リツイートやいいねがないフォロワーさん以外のツイートに、どれだけ内容が良くてもいいねの一つ押せない気味なのが私です。「変な人からリプきた」とか「いいね押された」とか「リツイートされた」とか思われたくないのですよ。小心者なので……。
ただ一言伝えたいのですがね、「あなたの発言は素晴らしいですよ」って。
今日も何個か作品を見送りました。
でもこれ反対に考えれば、自分の作品にも言えるのでは? と思い始めたのです。いや、そう思わないとやっていられないからです。もしかしたら面白いと思ってくれているけれど、アクションを起こさないだけで、実は良作として見られているのではないかと!
頭にお花が咲いてきました。引き抜きます、えい!!
いろんな種類の作品があるなろうが好きです。ログインせずにスマホで新着作品を見ることが多いのですが、これからは面白いと感じた作品にはパソコンを立ち上げて感想や評価をするようにします。良作=高評価作品ではないとは思いますが、ランキングに載ることでその作品の認知度がアップします。読んでくれる人が多くなるということは、それだけ読者さんの関心も広まるということじゃないかと。
そして、仲良くしてもらっている人の作品に評価を入れにくいのもなろうの特徴でして、「相互クラスタ」認定されたらどうしよう……などビクビクしております。挨拶程度に評価を押してくれる人もいるので、これは「読んだよ!」といういいねみたいなものだと思っています。メッセージで感想を送ってくれる人もいますし。
だから必ずしも、総合評価=作品のクオリティではないと思います。
初めてなろうを始めた人からすれば評価ゼロは、「私の作品、見る価値なしなんだ」と思ってしまうかもしれませんが、そうでもありません。書き続けていればあなたと同じ感性を持つ逆お気に入りユーザさんが必ず現われてくれます。まずはその人のために何か書いてみてください。
良作とは、シンプルに読者さんから「良い作品だ」と言ってもらえる作品のことだと思います。だから、あなたも同じ感性を持つユーザさんとコンタクトをとり、メッセージなどで「ここはこうした方がよいのでは」など語り合うのも良い作品を創るきっかけになると思います。
一人でできることには限りがありますから。