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大好きな本
“田畑 要”女・高校一年生・・・
私は学校へ行くにも何するにも鞄に入れてある文庫本がある。この詩集は、私の考えに似たものであり、すごく自分の考えをしっかり持った人の作品だ。私はこの詩を読んだ時からこの詩たちに恋をした。
この本は、この世界の不思議について綴ってある。その他にも色々あるのだが、この一つの詩に私は恋をしたんだ。そして私も詩を書くようになった。この本と一緒なら、なんでもいいようなきがする・・・それほど大きな存在の詩なのだ。
『人はあたりまえのように
毎日を過ごす
それは本当に
“あたりまえ”なのだろうか』
by,花町 りん
これが私の恋した詩。日々のことをあたりまえに思えない私には心に響いた。その他にも詩はたくさんあるが、これが一番好きなんだ・・・。
これで第一章は完です。次からは学校生活が始まります。