第4話:別れ
その日の夜も明はバイクで走っていた。
いつものようにみんなで走っていると、警察が後ろから追ってきた。 バラバラに逃げることになった、明はそのまま彼女が待つ家へと帰っていた。 そして、朝になった、彼女と学校に行こうとしたときだった。明の携帯が鳴った。電話の相手は夜の仲間からだった。 「もしもし、どうした?」
「明か?昨日警察から逃げてた時に仲間が捕まった」
「お前は大丈夫なのか?」
「俺はまだ大丈夫だけど明も警察には気を付けろよ」
電話で話していると彼女が
「ねぇ、明早く学校行こうよ」
「わかったよ。」
明は電話を切った。 明たちは学園祭を楽しむことにした。 まずはいろんな教室を回っていた。すると、外が騒がしくなっていた。 明は彼女に
「ちょっとトイレに行ってくる」
と言ってその場から離れ、廊下の窓から外を見ると、 そこには警察がいた。外にいる友だちから 「明、お前に警察が用あるってよ」
明は焦っていた。 警察が近付いていた。 明は彼女の手を掴んで走った。だが警察に囲まれた明は彼女の目の前で取り抑えられた。 そのまま明の両腕に手錠を掛けられた。 明はそのまま警察連れてかれた。だが後ろから彼女が大声で
「私、待ってるから何年でも明のこと待ってるから」
明はその言葉に泣いていた。 となりに座っている警官が
「あの子は君の彼女かね?」
明は泣きながら小さく頷いた。 「そうか、彼女のために早く正しい道を歩けるように頑張れ」
警官のその言葉にも泣いていた。




