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01.VRMMO始めてみました

 2035年世界中は、空前のVRブームが巻き起こっていた。その中でもFreeWorldOn-line通称FWOが、今最も人気だ。そのグラフィック、自由度の高さ、多様なスキルや種族、職業が人気の理由だ。


「なんだこれ?」


親友から送られてきた。でかいダンボールを見つめているのは俺、杉山(すぎやま)(りん)16歳

少し銃とか、アニメが好きな高1だ。


「おい、なんだよこれ」


と、親友もとい、送ってきた張本人。高山(たかやま)晴樹(はるき)に問い詰める。

高山とは、中1からの付き合いで、ずっと同じクラスだった。だから、あいつが人にものを送ってくるような奴じゃないことも知っている。でも、送られてきた。なかみが何なのか、正直わからない。


『あぁ、それか?それ、最近発売されたVRゲームだぜ。たまたま、2つ手に入れられだ。だから、お前とやろうと思って送ったんだ。』


「まじ?あれって、人気すぎて手に入らないんじゃ...」


そう、このゲーム、FreeWorldOn-line(FWO)は、発売されてから1か月しかたっていないにも関わらずプレイ人口が5000万人を突破した。そう、人気過ぎて、限定販売になっていた。


『とにかく、セットアップ終わらせて早くやろうぜ。』


「おう、わかった。」


と、電話を切り、ダンボールを開ける。


「おお、確かにFWOが入ってる。」


しかし、あいつ、すごいな。なかなか手に入らないゲームを2つも手に入れるなんて。どうっやったんだ?まあ、いいや。配線をつないで始めよう。いや、めんどくさいな。どんだけ配線あるんだよ。


「早速、起動させるか。」


電源をいれ、起動したことを確認した。専用のゴークルをつけて、


「ダイブ!」


その言葉と、ともに俺はVRの世界に入り込んだ。

と、思ったら白い空間にいた。


「そうか、キャラメイクか」


そういった直後、


《ようこそ、FreeWorldOn-lineへ。この世界は、剣と魔法の世界、フライハイト。どんなことも自由

にできる世界。あなたの可能性に期待します。》


フォン、とキャラメイクをする、画面がでてきた。


「さて、まずは、種族か、とんなのがあるんだ?」


人間

基本といってもいい種族

ステータスは平均的


獣人

多種多様な種類のある種族

STRとAGIが高い代わりにINTが低くなる

固有スキル獣化を持つ


エルフ

長い耳を持ち美男美女が多い

DEXとINTが高い、代わりにSTRが低くなる

精霊魔法が使える


ドワーフ

少し小さく、器用な種族

STRとDEXが高い、代わりにAGIが低くなる

鍛冶、細工スキルに補正がかかる

etc.


「いや、多すぎ。」


わけわからん、最初から選べる種族が7個あるし、獣人はそこから5個また選べる。確かに自由だけど

多すぎてきめられないわ。


「うーん、やっぱり人間かな。」


一番使いやすそうだ。よしこいつにしよう。次は、職業か


「これも、たくさんあるな」


うーん、王道だと、剣士とか魔法使いか。盗賊とかもいいな。弓使い、調教師(テイマー)も捨て固い。


「銃使い?」


ぜひ、次も読んでくれると嬉しいです。

ちなみにSTRは力、AGIは素早さ、DEXは器用、INTは知識、書いてないけど、DEFは防御だよ。


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