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脱線編(眼鏡)

 段々と話が専門的になってしまった。反省の意味を込めて脱線話を書こうと思う。というか突如今日また思いついた。思いついたら書きたくなったのだ(これを書いたのは数日前だ)。


 以前から葬送のフリーレンには得も知れぬ違和感を感じていたのだ。物語は面白いしアニメの出来は秀逸だ。しかし何かがひっかかる。それが何なのかを今日初めて自覚した。


 それは眼鏡の存在である。


 第一話からハイターが眼鏡をかけていたわけだが、全く気になっていなかった。しかしフリーレンの世界の建築や生活、文化的な背景は中世のヨーロッパをイメージしていることは想像に難くない。中世のヨーロッパにあのような眼鏡は存在していたのだろうか?


 ガラスでレンズを作るという技術があっても、それはあまり違和感はない。そうしてデンケンの眼鏡も何となくそんな感じかなと思う。しかしハイターの眼鏡はあまりにも現代的だ。そうしてその違和感が確定するのはラントの眼鏡だ。彼の眼鏡のフレームは極めて細い。そうしてレンズもかなりの薄さに感じられる。眼鏡を掛けなければ日常生活に支障をきたす位だから、結構度は強いのだろう。それであの薄さである。多分今掛けている私の眼鏡よりも優れた技術が用いられているに違いない。


 この話をpixivにも投稿したところ、親切な方が大陸魔法協会の受付のお姉さんも眼鏡をかけていたと教えてくれた。画像で調べると確かにその通りであった。しかも黒縁のウェリントンタイプである。


 一体この一連の眼鏡に関する技術やデザインはどこから持ち込まれたものなのだろうか?もしかすると現代社会の眼鏡職人が召喚されるか異世界転生したのかもしれない。


 そんな話の展開があっても…ないな…。

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