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ロイの冒険 世界最強の男、美少女しかいない異世界に行く  作者: 灼熱ひまわり
3章 クレイドル城攻防戦
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「近距離テレポート使えるの?」


「ええ、本当に近距離、調子が良くて5メートルくらいですが」


レティカが近距離テレポートを使えることがわかった。

長距離テレポートでいきなりレーダーの場所に向かっていくのはいくらなんでも対策されてるだろうからあっても今回は使えないだろう。


近距離テレポートか、何かに使えないかな。

空間操作系は対策されると一気に死に能力になるが『まさかこんなところでこんな風に襲われるとは思わなかった』に持っていければ、正面からの力比べじゃ勝てない勝負でも勝ちに持っていける。

なにせテレポート能力は不安定な能力だ、ちょっとした魔法バリアでも通過できない。

大軍を送り込むのも少数精鋭の暗殺部隊を送り込むにしても対策されている。


以外だったのはソフィアがそんなに疲れてないことだった。

丸一日歩き通しな上に色々とあったから疲れているかと思ったらまだまだ動けるとのこと。


偽王様をやるくらいだからそれ相応に武術とかも覚えて身体も鍛えておいたほうがいいということなんだろうか。


軍師ラムーウは渡した探知機、NNN72を探すのと自分を探すのとの2つを使って色々と検証をしている。


話し合いも終わって外に出た、夜がふけてきた。

まだまだ朝は遠い。


地面に転がっている木の枝を拾う。

何か武器でも作るか。


少し『力』を込めると手の中の木の枝が形を変えて赤い棒になる。

少しだけ発光している。

取手の部分を同じ用に作り、即席の剣が出来た。

長さは1メートル程度だが念じるとポケットに入るようなサイズになる。


素手でもいけると思うが暇だったからね。


ミスティアのところを見に行くと気合を入れて銃の手入れをしていた。

背負っている巨大なカバンの中から謎の道具を取り出して何か色々やっている。

かなり集中しているようなのでここは退散しておこう。


しばらくして軍師ラムーウから招集がかかった。

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