設定
<前提情報>
・この作品は完全に投稿主の自己満です。
・基本的に異世界転移モノです。
・転生転移モノですが俺強ぇー感はあんまり出したくないと思っています。
・と言っても、天才・奇才・超人・魔法使い・超能力者、的属性のキャラは出します。
・異世界転移モノがベースだけどジャンルは固定していないです。なので、バトルあり、ラブコメあり、SFあり、シリアスあり、ギャグあり、等々。なんでもありになっています。
・どのキャラクターの視点かによって、文章構成を変えています。
・文章構成・視点・口調等々、色々試しますけど結局投稿主の書き慣れている形になるかもしれません。
・登場キャラクターは投稿主が好きなアニメ、映画、ドラマ、漫画、小説、音楽の登場人物が元ネタになっていることが多いです。
・なので、どうしても「このキャラ、どこかで見たことあるような」と思われることもあると思います。
・元ネタがわかったらコメントしてくれると嬉しいです。
・誤字脱字や読みにくい部分があるかと思います。ご了承ください。
・もちろん、誤字脱字や文脈上おかしな部分、矛盾している部分があれば言ってください。
・必要であれば、確認訂正します。
・稀に、暴力的なシーンやちょっとエッチなシーもありますが基本的には18禁にならないように描写をするつもりです。
・全員生存するとは言いませんので、気に入ったキャラに退出してもらうことになったらすみません。
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<登場人物>
岸里 輝
・人間、男性、24歳、既婚
・職業:社長(複合総合企業AtoZ)
・会社の社長の就任したのは大学を出てすぐのこと。卒業と同時に妻であり複合総合企業AtoZ前社長の一人娘の岸里知未と結婚。前社長の独断で結婚後1年間の任期付きで社長に就任するが、就任直後から様々な改革を推し進め1年で会社全体の生産効率を5割上げ、さらに株価を2割も上げた。これらの結果、役員のほとんどが社長としての任期延長を依頼、5年の期限付きで延期をすることになった。その反面、中間管理職陣からは「金目当てで玉の輿を狙ったよそ者」と白い目で見られることが多い。
・結婚後に妻の苗字になっている。旧姓は青羽。
・12歳年上の兄が一人いる
岸里 知未
・人間、女性、24歳、既婚
・職業:社長秘書(複合総合企業AtoZ)
・岸里輝の妻であり、幼馴染、最大の理解者、腐れ縁とも言える。
・老いてから授かった一人娘ということもあり溺愛されて育ったが、そのわりには質素で真面目。しかし、その反動か定かではないがプライベートではちょっとSっ気がある。
・クーデレでオンとオフのギャップが激しい。職場では社長秘書としてキリキリ働き輝の支えになる。家庭でも良き妻になるための教育が幼いころからされただけのことはあり、家事等は良くこなす。しかし、本当は輝のほうが家事力は高い。彼に家事をやらせると自信を無くすからできるだけやらせないようにしている。人前では決して見せないが煇のと二人っきりの時はデレが基本。
・先代社長である父親から「会社にとってスタッフこそが一番の宝」というのを叩き込まれた。そのため残業や労働災害に人一倍うるさく、過労でスタッフが倒れようものならその部署に対して鬼対応を躊躇なくする。
緑山 紳司
・人間、男性、37歳、既婚、子持ち(長男、長女)
・職業:営業部文具課 課長(複合総合企業AtoZ)
・態度、立ち振る舞いが紳士すぎて「爽やか紳士」として社内では知られている文具課課長。本人はそんなつもりないようだが、そのせいで女性スタッフからモテる。
・文具課の課長だけあって文房具オタク。自社だけでなく他社の製品も大量に保有している。大量にありすぎるせいでバザーという名の断捨離を定期的に奥さんにされている。
・単身赴任だったが、2年前に家族を地元から呼び寄せた。
緑山 寛記
・人間、男性、13歳、学生
・緑山紳司の長男
・父親の影響で文房具(特にノート類)が大好きな少年。
・年齢の割には理数系の知識が豊富で将来の夢は物理研究者だと本人は言っている。
・3年前の夏休み中にペンギンに関わる事件に巻き込まれたことがある。(政府の情報統制により詳細不明)
エルフェン・ルセーブル
・人間、男性、12歳
・通称:エル博士
・中性的な顔立ち金髪碧眼世界一の天才少年と呼ばれている複合総合企業AtoZ技術部のトップ。
・生まれつきの天才ではあるのだが、天才として生まれてくるように調整されたデザインベイビーである。
・非合法的なことに片足を入れながら、金と人脈にモノを言わせて先代社長が養子として引き取った経緯がある。そのため知未を姉さんと、輝を輝兄さんと呼んでいる。
・趣味・気に入ったもの・興味があるものにしか頭を使わないが、研究=趣味なことを生かして技術部をまとめあげている、もといこき使っている。
リリア・ジューネ・ブラッテッド
・人間とアビソル族のハーフ(半魔族)、女性、14歳
・父親は元勇者一行の闘士ザハール、母親はアビソル族元王族のセリア姫
・両親の経歴がすごいこと以外はいたって普通の女の子だった。アビソル族としての特徴と人間としての潜在能力を引き継いでいるが平和に暮らしていたので使う必要性がなかった。性格は落ち着いていて少しだけ引っ込みぎみ
・「最果ての赤き森」で両親に育てられ、森から出たことがないため一般的な常識が少し欠けている。とはいっても欠けているのは両親が森から20年は出ていないので最近の出来事についてのみでどちらかと言えば今の物事に疎いだけである。
・魔族に家族が襲われたことをきっかけに父親と母親(と蝙蝠羽の魔族)を吸収することになり能力や容貌が大きく変り、性格も少し変わっている。
・両親が所有していた武器をそれぞれから引き継いでいる。
・潜在的に持ち合わせていた能力の強制開花、両親の吸収、魔族の吸収により戦闘能力が異常なまでに上昇。しかし、まだ慣れきれていな為、それらを効率よく使いこなせていない。
婆様
・魔女、女性、年齢不詳
・「最果ての赤き森」の入り口付近にある魔女たちの小さな集落の長。
・数百年も生きている為、本人も正確に何歳なのかは忘れてしまった。が4桁にはいっていないと言う。
・東の果てにある島国が出身。
・元はただの猫だったが、ふとしたきっかけで猫又になり。そこから国を出て魔術を学んだ。長い年月の中で、勇者一行の一員→魔法学園学園長→王国魔術師団長を経て、今ではひっそり暮らしている。
・制限はあるものの、本気を出せば魔王と勇者が手を組んでも太刀打ちできない。だが本人は暴力を好まない為、力を行使することはほぼない。
クリスチーナ・コスタリカ
・人間、女性、48歳、未亡人
・職業:複合総合企業AtoZ本社売店の店員
・複合総合企業AtoZの人事部で働いている一人息子が母国から本社へ異動になった際に一緒についてきた。未亡人で母国の親戚ととの繋がりが薄いとのことでついていくと言うとトントン拍子で上手くいき、さらに息子と同じ会社で働くことに。
・天然でドジっぽいところがあるが物覚えが良く、短期間で他の言語や仕事を覚える。
・旦那とは息子が生まれてすぐに死別している。女で一人で息子を育て上げ、息子が立派に育ったのが誇りである。
・が、最近の悩みは息子が彼女を作らないこと。
「僕」
・人間、男性、16歳、学生
・基本的に他人に無関心で一人でいることを好んでいたが「彼女」との出会いで大きく変わる。「彼女」の秘密を知ってしまったせいでそのわがままに付き合うことになり、最初のうちは面倒だとは思っていたが今では逆にその願いを叶えてあげたいと思い、色々なことに付き合う。
「彼女」
・人間、女性、16歳、学生
・心臓の病気で余命わずかではあるがそんなこともお構いなしに精一杯生きている。実は周りに気を使ってほしくないのと自分の日常が病気によって奪われるのを恐れているため元気であるように振舞っている。現状、病気に蝕まれ少しずつであるが日常生活に影響が出てきている。「僕」といると素の自分が出せることで心のよりどころのようなものになっている。
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<舞台設定>
複合総合企業AtoZ
・「鉛筆から宇宙ロケットまで」を理念とし掲げている世界規模で幅広く事業を展開している企業。広く浅く、たいていの業界には手を出している。専門分野を極めた企業に勝つことは難しいが商品やサービスに質は高いので業績は決して悪くない。
最果ての赤き森
・人間が生存権としている地域の最北端にある森で、多くの植物や動物や魔物が生息している生命の宝庫と言える場所。森を抜けると巨大な峡谷があり、反対側が魔族の生存権になっている。
・理由は定かではないがなぜかこの森にだけ生息する赤い葉をつける木が名前の由来。
・森の入口には30名ほどからなる魔女の集落があり、婆様はそこの長をしている