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死後の世界  作者: アベベ
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ようこそ死後の世界へ

 グループ交際していた四人は交通事故に合い……

「オイラは……?」


 オイラ達は交通事故に合い、気が付いたら車はペシャンコで、よく生きていられたなぁと思った。オイラ達とトラックのうんちゃんは路肩で警察に事情聴取を受けるのかと思いきや、警官はいきなし「おめでとうございます!!」と、何故か祝福された。

「えっ!?どういう事でしょうか?」良太が聞いた。そしたらオイラ達は驚愕の事実を知る事になりやがった!!「あ〜君たち、死んだんだよ」ひょうひょうと言いやがった。そして続けざまに、「これから、手続きあるからちょっと同行して。あ! 運転手さん、あなたは地縛霊としてずっとここから出られませんから」

「え!?」

「さぁ行こうか君たち」トラックのうんちゃんを置いてきぼりにオイラ達はまず東京を目指して、前のミニパトに女が、後ろのパトカーに良太とオイラが乗った。着いたのは神奈川県警察ではなく、東京の国会議事堂前だ。

「おい、ちょっと」良太がたまらず席を切った。オイラも負けちゃいねぇ「どういうこった!?」

「ああ、【死亡届け】と【志望届け】を出すんだよハハ」

 なんだこの軽い警官は。それにしてもしぼう届けだぁ?オイラ達は死んだんだろ?なら天国か地獄じゃねぇのかよ!?

 なんと、傷1つないのは死んでいるからだった!

 そして……。

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