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第二章から第三章へ

 何かしら現世との繋がりがほしい。すると……。

なんと! 信は現世との繋がりがあった!!

 いきなし言われたものだから勇人も幸子も「え?」としどろもどろした。しかし、考えてみると警官と言っても同じ霊、だったら悪霊の方が強い、つまり、その方々とは携帯電話で現世の霊能力者と通じる事ができるものだった。早速試す。

「もしもし、もしもし」

反応がない。どうやら立て込み中のようだ。携帯を信に返そうとした時!!

 向こうと繋がった!!

「助けてくれ〜! 大量の血で溺れそうだぁ……ゴポ……っ」

 どうした!?と繰り返す信とは逆に勇人は冷静に判断した、はっきり分かったのは連絡が取れたのは霊能力者じゃないって事だ。でなかったら溺れる前に携帯が使えなくなる。それと大量の血、強力な悪霊の仕業だ。

「ひぃ〜!!」

 信の頼りなさと来たら……。俺(私)がしっかりしないと! と心がける二人であった。 信はみっともなく喚いた。勇人と幸子は冷静だった。何故なら死んでいるから。そう、時々忘れてしまうが坂上勇人達は 死んでいる。

 そんな事は置いといて、これからどうするか?幸子が考えていると、勇人が信に対して、もっといろんな【肉塊】に連絡するように指示し、二人は信の交番のロッカーの中に身を潜めていた。

 何故なら他の警官にばらされ、霊能力者が来るかもしれない。

「ねぇ、家見に行かない?」

 幸子が言った。そう言えばどうなっているんだろう?地縛霊なんていたら嫌なものだ。と、いう事で、信同行で勇人の家に向かう事にした。次は幸子のアパート。

 流石に警官が手錠を掛けていれば悪霊の二人もどうどうと歩けた。

 大量の血とは?人の事を肉塊と言った心境は?家は?

 これから第3章に入る!

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