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死後の世界  作者: アベベ
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プロローグ

 主人公は俺、坂本良太(さかもとりょうた)。グループ交際に出掛けた俺達だが……

「マジかよ……」


 俺、坂本良太(さかもとりょうた)は極平凡な男で、歳は19だ。去年、車の免許を取り、そして、大学に進みグループ交際ってやつで今、車の運転手になってるわけだ。高速道路にのり、渋滞してきたと思ったその時、一瞬真っ暗になって、気絶したらしく、起きたら車はペシャンコ……。

「レンタカーなのになぁ」

「だがよぉ、これは後ろのトラックが悪くねぇか?」

 そうフォローしてくれたのは岩原鉄夫。ニックネームはガンテツだ。

「それにしても、私達よく助かったわね」

「さ・ち・このおかげよ。幸せの子だもんね」

「んもう!」

 ツンっと怒ったのは幸子、からかったのは真由美。俺が狙っているのは幸子だ。


 ところで、おかしな事態になっていた。運転席が潰れたトラックから運転手が降りて来て、「いやぁいやぁごめんな〜。オラ2日寝てなかったからついうとうとして……」と、言うのだが、傷1つない!!

 そういえば俺達もだ!!

 かなりの事故なのは間違いなく、実際、レンタカーはペシャンコ、衝突してきたトラックの運転席もだ。なのに、皆無傷!

 果たしてなぜ……

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