【アナザーワールドへようこそっ! 世界観】
【アナザーワールドへようこそっ! 世界観】
【アナザーワールドは、『5つの大陸』と『5つの種族』と『4つの極』で構成されている惑星である】
○『5つの大陸』
1.『中央大陸』……人間族の住む大陸
2.『北西大陸』……獣人族の住む大陸
3.『北東大陸』……小人族の住む大陸
4.『南西大陸』……巨人族の住む大陸
5.『南東大陸』……妖精族、半妖精族の住む大陸
------------------------------------------------------------
○『5つの種族』
1.人間族
・『知能』は、五種族の中で二番目
・『体力』は、五種族の中で三番目
・『惑星アナザーワールド』が誕生したとき、最初に創造されたとされる種族
・自分たちより知能が優れている『妖精族』を嫌っている
2.獣人族
・『知能』は、五種族の中で四番目
・『体力』は、五種族の中で二番目
・『俊敏性』に特化した種族
・『知能が低い』ということでバカにする態度や言動をする『人間族』と『妖精族』を嫌っている
3.小人族
・『知能』は、五種族の中で三番目
・『体力』は、五種族の中で四番目
・その名の通り、体型が小さい種族で、身長は大人でも『100cm~120cm』くらい
・『知能』『体力』共に低めだが、しかし、それを補うだけの「手工業技術」という特化技術を有しており、小人族の『手工業技術者』は『鍛冶師』と呼ばれ、他種族から一目置かれる存在
・『道具製作』に特化した種族なので、ものづくりの『天才的発想』や『精度・錬度の高い技術』を持つ者が多い
・小人族の作る『魔法具』は、高価な『マギカライト(魔法封入石)』を必要としないので安価で大量に『魔法具』を生産できることで有名
・ちなみに、自分たちよりも『知能』の高い『人間族』と『妖精族』には『小人族の魔法具』を供給していないため、そこが人間族や妖精族との『軋轢』を生んでいる
4.巨人族
・『知能』は、五種族の中で最下位
・『体力』は、五種族の中で最上位
・大きいものだと10メートルくらいあり、低くても5メートルはゆうにある。当然、腕力……『物理攻撃』は圧倒的
・人間族は巨人族を『人間を食う恐ろしい種族』という認識である
・他種族とは交流を避けている
5.妖精族
・『知能』は、五種族の中で最上位
・『体力』は、五種族の中で最下位
・『体力』の低い理由は、『寿命が他の種族に比べて極端に短いこと』、『精霊魔法の召喚』を使うと、寿命が削られてしまうこと』が挙げられる
・妖精族が唯一使用できる『精霊魔法=召喚』が特徴
・『半妖精』も『精霊魔法=召喚』を使えるが、純血統の『妖精族』ほどの効果(威力・使用時間)はない
・『人間族』とは仲が悪い
・『召喚』は、一定時間しか使用できない
・人間族が使う『構成元素を使った魔法』も使える
※半妖精族
・妖精族と人間族のハーフ
・『精霊魔法の召喚』を使えるが、純血統の妖精族ほどではない
・純血統の妖精族ほどではないが、人間族よりは『知能』は高い
・純血統の妖精族と異なるのは、『寿命が人間族と同じ』ということなので、純血統の妖精族よりも寿命は長い
------------------------------------------------------------
『4つの極』
1.『北極』
・北の極地
・獣人族の住む島「北西大陸」と、小人族の住む島「北東大陸」の間に存在する島
2.『南極』
・南の極地
・巨人族の住む島「南東大陸」と、妖精族の住む島「南西大陸」の間に存在する島
3.『西極』
・西の極地
・獣人族の住む島「北西大陸」と、妖精族の住む島「南西大陸」の間に存在する島
4.『東極』
・東の極地
・小人族の住む島「北東大陸」と、巨人族の住む島「南東大陸」の間に存在する島
------------------------------------------------------------
【主人公の能力 『神通具現化』とは?】
・『神の力』をそのまま『具現化することのできる能力』
・『神』と『アナザーワールド』との間の媒介する役である『媒介役』になればこの『神通具現化』が使えるようになる
・『媒介役』になるには神と『契約』を交わす必要があるが、ただし、その際、自分の中の『利己的欲求』である『人間の五大欲(食欲・睡眠欲・色欲・物欲・名誉欲)』からどれか一つを封印するという『代償』が必要になるのだが、これを隼人は……というよりシーナが勝手に『色欲』を封印する形で神と契約させてしまった
・『魔法』と同じ効果は出せるが、『魔法』とは似て非なるもの
・『魔法』の発動条件である『構成元素を利用する』のではなく、『構成元素の力の源』である『各属性の構成元素の神そのもの』の力を、『詠唱』無しで直接『発動(具現化)』させているので威力が『アナザーワールドの魔法』とはまるで異なる
・この力を使い過ぎたり、自分の許容範囲以上の大出力の魔法を発動してしまうと、この神通具現化を使えなくしようとする『誘惑誘引』という力が発動してしまう
・『神通具現化』を使える許容量を増やすには、現在の自分の『神通具現化』を使用できる許容量以上を使って増やす必要がある
・なので、隼人は『神通具現化』を使い続けて、許容量を増やしつつ、それにより発生する『誘惑誘引』に対応していかなければならない
------------------------------------------------------------
【主人公の力の代償 『誘惑誘引』とは?】
・主人公の『媒介役』という神との契約を破棄させて、『神通具現化』の力を消滅させようとする力
・主人公の能力『神通具現化』は、『媒介役』として神と契約した者に備わる力だが、その神と契約したとき、隼人は『五大欲』の中から『色欲(性欲)』を代償として封印されてしまう
・そして、この『誘惑誘引』が発動するのは、隼人が『神通具現化』を使い過ぎたりするとき(自身の許容範囲以上の力を出した時)に発動する
・内容は封印した『五大欲』の種類によるが、隼人は『色欲(性欲)』なので、その『欲に溺れる力』が働く。つまり、女性のほうから積極的に誘惑されてしまうことになり、そこで、その『誘惑』に負けてしまったりすると『媒介役』の契約は破棄となり、『神通具現化』の力は使えなくなる
・また、相手からだけでなく、自分から好きになったり、誘惑に溺れてしまうのも同じように契約破棄となってしまう
------------------------------------------------------------
【アナザーワールドにある『魔法』とは?】
・アナザーワールドに存在する『魔法』は、現在、確認されているので2つある
・1つは、『構成元素の六つの属性(地・水・火・風・光・闇)』を利用した魔法で、全種族が使える一般的な魔法
・もう1つは、『妖精族』と『半妖精族』だけが使える『精霊魔法』という特殊な魔法
・『構成元素の六つの属性(地・水・火・風・光・闇)』を利用する一般的な魔法には『発動方法や威力』に種類がある
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
『構成元素を利用する魔法』
1.呪文詠唱
・『発動したい魔法』を『イメージしやすい言葉』を使って詠唱し魔法を発動する。一般的な発動方法。そのため、『同じ内容の魔法』を発動するときでも、人によって、詠唱する呪文は異なる
・ただし、人によっては呪文を覚えやすいように王国内で統一している呪文を使う者もいる(もしくは、「憧れる魔法士」の呪文を真似るのもいる)
2.魔法符詠唱
・『一言』で魔法を発動できるので、『呪文詠唱』よりも素早く発動が可能。便利ではあるが、『呪文』を使って『詠唱』していない分、『魔法量の消費』が同じでも『呪文詠唱』で発動するよりも威力はない
・主に、『魔法符詠唱』を好んで使うのは、威力が落ちるとは言え、魔法の威力……『魔法力』自体が高い者が『魔法発動短縮』のために利用することが多い
・魔法を発動させる『一言』には基本はあるが自分で作ることもできる
3.印結詠唱
・『構成元素を使う魔法』で最大の威力を誇るもので、それは『精霊魔法の召喚』に匹敵する威力らしいが詳細は今のところ不明
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
・現在、人間族では『地・水・火・風』の『4つの属性の構成元素』しか確認されておらず、『光・闇』の『2つの属性の構成元素』は、まだ確認されていない
・『周囲の構成元素の集め方』や『本人の魔法量』によって、『威力(魔法力)』が異なる
・『精霊魔法の召喚』とは、『各属性の構成元素を司る神自身』を、一定時間、自分へ『憑依』させ、力を発動させる
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
『精霊魔法の召喚』
・『精霊魔法の召喚』とは、『各属性の構成元素を司る神』自身を呼び出し、一定時間、自分へ『憑依』させ、力を発動させる
・妖精族と半妖精族だけが使える特殊な魔法
・その一定時間の間、そこにいるのは『属性を司る神そのもの』なので威力は絶大
・ただし、発動には『構成元素の利用が必要』で、おまけに『発動時間』も短く、しかも寿命もかなり削るので、使用回数に限度がある
・また、その神が半妖精に『憑依』する時間もかなり短い。なので、『媒介役』が使う『神通具現化』のように自由に力を行使できないのが『召喚』との違い
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「更新あとがき」
おはようございます。
台風凄すぎっ……、
mitsuzoです。
今回は「アナザーワールドへようこそっ! 世界観」ということで「主要キャラ紹介」に続いてアップ。
次回は、「単語辞典」をアップする予定です。
というわけで、本日も読んでいただき、ありがとうございました。
<(_ _)>( ̄∇ ̄)




