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アナザーワールドへようこそっ!  作者: mitsuzo
第三章「春期(スプリングシーズン)へようこそっ!」 【行間2】
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【これまで(第68話まで)のあらすじ&主要キャラ紹介】



  『これまで(第68話まで)のあらすじ』



・主人公・二ノ宮隼人 は、気がつくと死んでおり『あの世とこの世の狭間の世界』にいた


・そこで神の代理人であり、協力者となる『指導者ガイド』のシーナに、『お前の課題は『異世界アナザーワールド』へ行き、『自分の死んだ原因』がわかる『記憶のカケラ』を持つ『管理者アドミニストレーター』を探し出すことだ』と告げられ、『半ば強制的』に『異世界アナザーワールド』へと足を踏み入れることとなる


・異世界『アナザーワールド』に着いた隼人とシーナは、様々な人と出会いながら、現在は『王立中央魔法アカデミー(セントラル)』という魔法学校に『特別招待生』という形で入学し、その『王立中央魔法アカデミー(セントラル)』での様々な人との出会いや、問題にぶつかりつつ、目的である隼人の『記憶のカケラ』を持つ『管理者アドミニストレーター』を探し出すこととなる


・現在(第1話~第68話)は、セントリア王国に謀反を起こしたとされる『エックハルト・シュナイデンの捜索』に関わっている ←今ここ


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  【主要キャラ紹介】



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  『二ノ宮隼人』



・この物語の主人公


・16歳


・アナザーワールドでは『ハヤト・ニノミヤ』という名前


・だいたい『ハヤト』(シーナからは『隼人』)と、名前で呼ばれることが多い


・黒髪 ショートヘア 瞳:黒 身長:170cm


・細マッチョ 顔は普通の普通(可もなく不可もなく)


・本人曰く「俺の髪の『サラサラ度』は、世界いちぃぃぃぃいぃぃーーーっ!」というほど自信があるらしい


・1年Aクラス



・隼人は『神の計らい』により、『媒介役メディエーター』となり、『神通具現化ディバイン・フォース』の力を使えるようになったが、そのかわり、『利己的欲求エゴ』のひとつである『色欲(性欲)の封印』をされることとなる


・また、その『神通具現化ディバイン・フォース』を使い過ぎると、『媒介役メディエーター』の『契約を破棄させようとする力』……『誘惑誘引テンプテーション』が働く


・その『契約を破棄させようとする力』の効果とは、隼人の場合、『色欲(性欲)を封印』されているので、その『色欲(性欲)の封印を解こうとする力』が発生する。具体的には『女性が隼人に対して積極的にアプローチを仕掛けてくる』ことであり、その誘惑に負けてしまうと、当然、『媒介役メディエーター』の契約は破棄となり、『神通具現化ディバイン・フォース』は使えなくなる


・そのため、隼人は女性(シーナを除く)との『恋愛』や『過度な接触』はできなくなってしまう。ちなみに、それは隼人からのアプローチでも、他者からのアプローチでも、その如何に関わらず適用される


・とは言え、『神通具現化ディバイン・フォース』を使い続けないと隼人の『力を使う容量』が増えていかないので、隼人は、この先、『神通具現化ディバイン・フォース』を使って容量を増やしつつ、『誘惑誘引テンプテーション』の効果を掻い潜らないといけないという『無理ゲー設定』となっている


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  『シーナ』



・隼人と一緒に『アナザーワールド』で『指導者ガイド』の最終課題に挑んでいる少女


・アナザーワールドでは『シーナ・ニノミヤ』と『隼人の妹』という設定で、一緒に行動している


・14歳(隼人の2つ下)


・髪:銀髪、ストレートのセミロングヘアー 瞳:銀色 身長:160cmくらい(隼人目測)


・1年Aクラス



・隼人と二人のときは、自分の言ったことをすぐに忘れたりするような『天然キャラ』だが、隼人以外の他者には、『先見の明』や『鋭い洞察力』、『交渉力』を発揮するので、『戦略家・交渉家』として見られており、評価も高い。


・アナザーワールドでは『媒介役メディエーター』の力である『神通具現化ディバイン・フォース』は『五回』しか使えないといった制限があり、その内の一回はすでに使用したのであと四回しか使えない


・シーナには『誘惑誘引テンプテーション』は作用しない


・ここまで、まだシーナの詳細はよくわかっていない


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  『アイリ・カールトン』



・『ビュッセルドルフ』という町の教会にいる『ユリイ・カールトン神父』の一人娘


・13歳(隼人の三つ下)


・髪:茶髪、ショートボブ 目:茶色 身長:155cmくらい(隼人目測)


・1年Aクラス



・隼人やシーナと同じ『王立中央魔法アカデミー(セントラル)』に今年入学した一年生


・『火属性の魔法』を扱う


・また『魔法』だけじゃなく『体術』にも精通しており、これは父親のユリイ・カールトン神父から教わったものである


・勝気な性格で、『じゃじゃ馬娘』という感じだが、仲間思いで正義感が強いという面もある


・隼人やシーナからの信頼も厚い


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  『神(神様)』



・シーナの上司みたいなものだが、詳細は不明


・『ある者』の手により『神(神様)』は消滅


・隼人は、夢の中で『アリス』という『ウサギのような人物』からその『神が入れ替わったこと』を聞いてはいるが、現在は、そのことを忘れている


・なので、現在、その『神』を消滅させた『ある者』が『神』に変わって『神』となっていることは隼人もシーナも知らない


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  『リサ・クイーン・セントリア女王陛下リサ・セントリア



・セントリア王国女王陛下


・13歳(隼人の三つ下)


・髪:青髪、ストレートのロングヘアー 目:青色 身長:155cmくらい(隼人目測)



・リサは『母、イヴ・セントリア王妃』の『巫女シャーマン』の血も引き継いでおり、リサは「天啓メッセージ」という能力を持ち、『神のメッセージ』を受け取ることができる


※母・イヴの能力は「予言ビジョン」という『神からの情景ビジョン』や『メッセージ』を受け取る能力


・両親である先代の国王陛下と王妃が同時に亡くなってしまい、その後、両親の遺志を継ぎ、セントリア王国女王陛下となった


・いつでも誠心誠意で行動し、だが、佇まいは、上品で、品が良く、芯のしっかりした印象が目立つ


・しかし、普段は、そんな『女王陛下』という『役』を演じているが、ハヤトやシーナといるときは『リサ・セントリア個人』で接している


・そのためか、演じている『女王陛下』のときとは違い、『イタズラ好き』、『負けず嫌い』、といった『アクティブな性格』を見せる


・隼人に対して、恋心を抱いているっぽい(リサのほうから隼人に対してキスをした経緯あり)


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  『フレンダ・ミラージュ』



・『名門貴族ミラージュ家』の一人娘


・15歳(隼人の一つ下)


・髪色:金髪 ツインテール 瞳:金色 身長165cm(隼人目測)


・1年Aクラス



・ミラージュ家は『水属性の名門貴族』


・前年度の『中央区ジュニア魔法士大会』 準優勝者


・『二つ名』は「凍結天女フリーズ・エンジェル


・プライドが高く、入学式に隼人たちとぶつかることになったが、現在は同じ『A組』で、それなりに仲良くやっている


・魔法の腕も『凍結天女フリーズ・エンジェル』という『二つ名』を持つほどの腕前


・個人的に、王立中央魔法アカデミー(セントラル)の現・生徒会長である『ヴィクトリア・クライフィールド』に対して敵意を持っている?


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  『ヴィクトリア・クライフィールド』



・王立中央魔法アカデミー(セントラル)の現・生徒会長


・16歳(ハヤトと同い年だが『二年生』)


・「風属性の名門貴族 クライフィールド家の長女」


・髪:エメラルドグリーン 瞳:エメラルドグリーン 身長:175cmくらい


・2年Aクラス



・下に、双子の弟と妹がいる


・「自己解釈するクセ」あり


・成績もつねに『学年三位以内』をキープするほどの秀才


・なおかつ『天才児ニューエイジ』でもある


・一年のときに「生徒会長選挙」に『他薦』で立候補し、圧倒的支持で当選した


・『クライフィールド家』は、『フロートカー』の燃料である、『風属性の魔法効果』のひとつ『浮遊魔法』を封入してある『マギカライト(魔法封入石)』を『独占提供』している。そのため、『超お金持ち』であり、かつ、『名門貴族』の中でも大きな『発言力・影響力』を持つ一族


・男性嫌いで女性好き いわゆる百合キャラ。なので、隼人にはけっこう厳しく当たるが、女性には甘過ぎる面が弱点と言えば弱点


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  『ベル・コリンズ』



・『ミラージュ家』の分家貴族


・13歳(隼人の3つ下)


・髪色:ピンク ショートヘア 瞳:ピンク 身長:150cm(隼人目測)


・1年Aクラス



・フレンダを慕っている取り巻き連中のボス的位置


・両親が『ミラージュ家』で執事として雇われており、フレンダとは立場は違うが小さい頃からの幼なじみで仲が良い


・フレンダと親しげに話す隼人を嫌っており、敵意むき出しで突っかかってくる


・ズカズカと入り込んでくるアイリを苦手としている


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  『ケイティ・ブランドン』



・『クライフィールド家』の分家貴族


・王立中央魔法アカデミー(セントラル)生徒会副会長


・14歳(隼人の2つ下)


・髪色:栗色 ショートヘア 瞳:栗色 身長:165cm(隼人目測)


・2年Aクラス



・リサ・クイーン・セントリア女王陛下、ヴィクトリア・クライフィールドの幼なじみだが、『クライフィールド家』の分家貴族なので、立場がリサとヴィクトリアとは違うこともあり、「ヴィクトリア様」「リサ様」とわきまえて二人とは接するが、ヴィクトリアやリサはその言葉遣いをやめさせたがっている


・見た目、『ちょっと厳しい家庭教師』という感じで、『凛々しさ』と『女性らしさ』を漂わせる人物


・ヴィクトリア・クライフィールドと同様、男性が嫌い(ヴィクトリアよりは隼人に対して優しく接してくれる)


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  『ロマネ・フランジュ』



・リサ・クイーン・セントリア女王陛下の執事役で、同時に『側近魔法士ボディーガード』を束ねる室長


・現在はリサ・クイーン・セントリア女王陛下の護衛も兼ねてリサの側にいつもいる


・60歳



・頭は禿げており、長い白ひげが特徴


・リサ・セントリアの父親である『バーナード・キング・セントリア国王陛下』の時代から仕えていた元側近魔法士ボディーガード


・リサ・クイーン・セントリア女王陛下に対して、いろいろと『隠し事』をしているようなところが見え隠れする


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  『カルロス・ワイバーン』




・現在は『王立中央魔法アカデミー アカデミー長』であるが、元々は『側近魔法士ボディーガード』という人物で、現在は、学校アカデミーにて『魔法士育成』に従事している


・25歳


・見た目は20代前半だが、威圧感は40代後半を感じさせるほどの男


・ロマネ・フランジュ同様、リサ・クイーン・セントリア女王陛下に対して『隠し事』をしているようなところがある


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  「バーナード・キング・セントリア国王陛下」



・リサの父親で、前・セントリア王国の国王陛下


・これまでの王族の中で、国民から絶大な支持があった王で、それ以外にも他国や他種族からも一目置かれていたほどの人物


・人柄や強さに加え、人を惹きつける『カリスマ的魅力』を持った偉大な王だった



【時系列】


・国王即位は20歳のとき


第一次種族間戦争ファースト・スピーシーズ・ウォーが開戦したのは30歳のとき


第一次種族間戦争ファースト・スピーシーズ・ウォーが終戦したのは40歳のとき


・戦争終結後、42歳のとき「イヴ・セントリア王妃」と結婚


・リサが生まれたのは結婚一年後の43歳


・リサが10歳の時に亡くなる


・享年53歳


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  「イヴ・セントリア王妃」



・リサの母親で、バーナード・キング・セントリア国王陛下の妻


・生前、『予言ビジョン』という能力を持っているが、現時点ではまだ詳細がわかっていない人物


・リサの『天啓メッセージ』という能力は、イヴ・セントリア王妃から引き継いだと思われる


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  「マルコ・デルフォード」



・「シーナ様@ファンクラブ」代表


・隼人のルームメートで、妹のシーナのファンクラブ代表ということもあり、隼人のことを『勝手にインスパイア』しており、隼人と同い年にも関わらず、『隼人様』という言葉遣いで接する


・アカデミーの情報通


・16歳(隼人と同い年)


・長身でスタイルも良いが、顔は「グルグルめがね」をかけた、いかにも「がり勉」という風貌


・『ガリ勉風』な風貌だが以外にも社交的で、隼人は『頼もしいルームメート』という印象を持っている


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  「アリス」



・見た目が『ウサギ』な人間?


・正体は不明


・隼人の『夢の中』に現れ、『神が入れ替わっている』ことを教えた人物


・男のような女のような、なんとも中性的な人物


・詳細はまったくの不明


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  「エックハルト・シュナイデン」



・サラ・スカーレットの師匠であり、カルロスも一時期は弟子だった


・『第一次種族間戦争ファースト・スピーシーズ・ウォー』を終結させた『英雄五傑ファイブスター』の一人


・『第一次種族間戦争ファースト・スピーシーズ・ウォー』を終結させた『人柱』を提案した人物と言われているが、その『人柱』の後、奇跡の生還を遂げてからは『人柱は騙された』と言っており、まだ、その辺の詳細はよくわかっていない『謎の人物』



以上






  「更新あとがき」




おはようございます。



早速、「これまでのあらすじ&主要キャラ紹介」を上げてみました、


mitsuzoです。



前々からやりたかった「これまでのあらすじ&主要キャラ紹介」……特に「主要キャラ紹介」は早くやっておきたかったのですが、あれよあれよとここまで経ってしまいました。


とは言え、やっとその念願は叶ったので、ここを一区切りに気持ちを新たに作品を書いていきたいと思います。



というわけで、本日も読んでいただき、ありがとうございました。


<(_ _)>( ̄∇ ̄)


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