表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
爆笑三姉妹〜陽翔・結音誕生から、燈真・灯乃、彩羽・悠翔誕生まで  作者: リンダ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/17

ふわもちぷにすけの脳内漫才

ふわもちぷにすけの“うちなる声漫才”〜母とけすぎ注意報〜


――小倉家リビング。

畳の上では光子と優子が、片桐隼人の手で全身マッサージ中。

鷲尾瑞穂がボイスウォームアップを指導し、久遠紗世が穏やかに微笑む。


そして、そのすぐ横。

ベビーベッドに並ぶ陽翔と結音が、ぷにぷにの手を動かしながら“うちなる声”で通信を始める。



陽翔(心の声)


(ふにゃ〜とあくび)

「……なぁ結音、見てみぃ。お母さん、完全にとけとるで」


結音(心の声)


「ほんまや……もう、液体やな。

 “博多溶融母体2025”って感じやで」


陽翔「命名早すぎるやろ!」

結音「片桐さん、指で押したら“ぷにっ”て音しそうやもん」

陽翔「そのまま“ぷにぷに星帰還”コースやな」



結音(心の声)


「てか、うちら生まれてまだ2ヶ月やのに、

 お母さんたち、人生3周目の疲れ方してるな」


陽翔「せやな。ロサンゼルスで3日間も笑わせまくったら、

 そりゃ“笑筋”まで筋肉痛なるで」


結音「笑筋って、どこやねん」

陽翔「お腹の“爆笑コア”のとこや」

結音「……それ、うちのうんばぁ〜で鍛えとる場所やん」

陽翔「せや、共同経営や」



漫才モード突入


結音「てかさ、見てみ、優子ママの顔。

 “うんばぁ〜”される5秒前の顔してる」

陽翔「これは……アレやな。“限界突破ふわふわフェイス”」

結音「うん。あと3秒で“うんばぁ〜・インフィニティ”入る」

陽翔「ほな、うちら発動するか?」

結音「いくで!」


二人、同時に“心のスイッチ”を入れる。



【ふわもちぷにすけ必殺連携】


(無音のはずなのに、部屋の空気がポワッと光る)


誘惑ウィンク(心電波)

投げキッス(無形波)

う〜〜〜〜〜んばぁ〜〜〜〜〜


――その瞬間、光子と優子の頬がほんのり桃色に染まり、

「はぁ〜〜〜……」と同時にとけたような吐息がこぼれる。



結音(心の声)


「……効果、抜群やな」

陽翔「な。あの顔、“世界平和エネルギー”出てるもん」

結音「久遠さんの瞳、若干うるうるしてる」

陽翔「鷲尾さん、メモ取ってる。“赤子の呼吸・第1形”って」

結音「片桐さん、筋膜リリース止まっとる。感動の停止や」


陽翔「おい、これもうライブ映像にして“癒しの時間”出せるで」

結音「タイトル:『とける母、見守るぷに』」



結音(心の声)


「なぁ陽翔、うちらこのままいったら世界征服できるんちゃう?」

陽翔「ちゃうちゃう、うちらは“世界癒服”や。

 人を征服せずに、癒して服をふわふわにするんや」

結音「え、洗濯機プリン事件みたいに?」

陽翔「そう、それや」


二人:

(無音の笑い)「ふにゃはははは〜〜〜」



ラストショット


久遠「……今、空気が柔らかくなりましたね」

鷲尾「ええ、“うんばぁ”の周波数が届いたのね」

片桐「筋肉まで笑っとるわ」


リビングに、柔らかい夜風と笑いの残響。

ベビーベッドの上では、ふわもちぷにすけが満足げに手をつないで眠る。


そしてうちなる声で、最後の一言。


陽翔「今日もええ仕事したな」

結音「“お笑い遺伝子”、順調に稼働中や」


二人の寝息が重なり、

博多の夜は“うんばぁ〜の音”に包まれていった。


ふわもちぷにすけの夢舞台


「ミニ爆笑発電所・第一号機 稼働開始!」


ふわふわとした白い雲の上。

そこにぽこん、と丸い建物が浮かんでいた。

屋根にはでっかく文字が書かれている。


『ふわもちぷにすけ電力株式会社』


扉がひとつ。

その下には、ゆる〜い顔のキャラクター看板。

「笑いと癒しを供給中!」と書いてある。



陽翔(夢の中・うちなる声)


「おっ、ここが“発電所”か!立派なもん建てたな〜」


結音


「そやろ?しかもソーラーパネルならぬ“ソラ笑パネル”つきやで!」

陽翔「ソラ笑?」

結音「空から集めた笑いの光をエネルギーに変えるんや!」

陽翔「うちら、SDGsより先行っとるやん!」



発電システム概要(ふわもち式)


お母さんが「はぁ〜癒される〜」って言うと笑エネルギーが発生。

それを“ぷにケーブル”が吸収。

“うんばぁタービン”が回転し、愛の電力へ変換。



☁️結音


「ほら、見てみぃ!あっちのモニター!」

陽翔「……“爆笑値 72dB”“幸せ濃度 115%”“溶け指数 MAX”って出とる!」

結音「システム、安定稼働中や!」


二人はハイタッチ。

ふにゃっとした音が空に響く。



陽翔


「でもさ、電力作るだけじゃあかんやろ?」

結音「うん。“配電”せな」

陽翔「よっしゃ、“博多第1スマイル送電網”いくで!」


(ふわもちぷにすけが両手を広げる)

――雲の上から、キラキラした笑いの光が地上へ流れ出す。


街のあちこちで――

・コンビニの店員が思わず「ふふっ」と笑い、

・夜勤明けの人がコーヒーを飲みながら「今日も頑張るか」と呟き、

・猫がゴロゴロ転がって寝返りを打つ。


世界が少しずつ柔らかくなっていく。



結音


「陽翔、見て!地球が“にこっ”てした!」

陽翔「ほんまや!うちら、世界救っとるやん!」

結音「任務完了〜!」


ふたりは雲の上で並んで寝転ぶ。

遠くで“ぷにサーバー”が「ありがとう〜」の音を再生し続けている。



陽翔(小声)


「なぁ結音、次はどんな発電所作ろか?」

結音「うーん……“ぎゅ〜発電所”とか?」

陽翔「抱きしめたら光るやつか!」

結音「そうそう、“スキンシップエネルギー”や!」


ふたり:

「ふにゃっはっは〜〜〜〜〜!!!」


笑い声が星空に響くと、

雲の発電所が虹色に光り、夜空の中へ溶けていった。



現実世界では――


リビングのベビーベッド。

ふわもちぷにすけが、同じタイミングでにこ〜っと笑う。


優子(寝ぼけ声)「……今、ふたり笑った?」

光子「うん……発電、しよったね……」

(2人も小さく笑い返す)


久遠紗世が寝室のドア越しに微笑み、

「笑いは夢の中でも灯るのね」と小声でつぶやく。


夜の博多に、小さな“うんばぁ電灯”がともっていた。




ふわもちぷにすけの夢続編


「第2章:おむつテンペスト発生!」


発電所の計器がピコピコ鳴る。

陽翔「お?なんやこのアラーム。『ぷに圧上昇注意』やって」

結音「え?あ、それ……」


ふわっと、結音の顔に“ふにゃ笑み”が広がる。


陽翔「……おい、まさかやろ……」

結音「……うん……出た〜」


陽翔「なんで今やねん!!」

結音「そんなん知らんがな〜!体が勝手にスイッチ押したんやもん!」


陽翔「ここ夢の中やで!? せめて“うんばぁモード”中に出せや!」

結音「知らん知らん、システム誤作動や!“ふにリリース”や!」


陽翔「それ、マジで世界初の“爆笑排出型エネルギー”やぞ!」

結音「新しい発電方式やな。“うんち反応炉”稼働中!」



夢の中の発電所アナウンス


《警告:ぷに燃料反応開始。うんちエネルギーが笑気に変換されます》


陽翔「変換すなーーー!!!」

結音「いやいや、結果オーライやん!笑い増えとるし!」

陽翔「お前なぁ……せめて換気扇まわしてからにせぇや!」

結音「夢の中やから匂わんし大丈夫やろ?」

陽翔「そやけど“リアル世界のセンサー”鳴っとるで!見てみぃ!」



現実世界・博多リビング


光子「……あれ?なんかおむつ、あったかくない?」

優子「おぉ、これは……“出たね”のサインやね」

美鈴(ママ母)「ふわもちぷにすけ、同期トイレタイムです〜」

優馬「双子連携プレーやな」

久遠「……素晴らしい連帯感。これも“間”ですね」



夢世界・爆笑漫才続行


陽翔「だから言うたやん、“うんちタイミング”ってあるやろ!」

結音「知らんて〜!体内クロックがまだバグってんねん!」

陽翔「そんな堂々と言うな!リズム感までズレとるやん!」

結音「うちは“うんち・イン・テンポ”派や!」

陽翔「なにそのリズム派閥!」


(沈黙0.5秒)


結音「……で、陽翔はどっち派?」

陽翔「“ノーうんち、ノーライフ”派や!」

結音「結局出すんかい!!」


(ふたり:大爆笑のうちなる声「ふにゃはっは〜〜〜〜〜!!!」)



ラスト・ぷにエンディング


夢の発電所が笑いすぎて震える。

モニターには【発電量:うんばぁ出力200%】の文字。


陽翔「……結音、お前のおかげで笑い倍増したわ」

結音「せやろ?“おむつも芸のうち”やで」

陽翔「もう次は“タイミング芸”やな」

結音「任しとき。“ぷに界のツッコミ職人”目指すわ!」


ふたり:

「うんちも笑いもタイミングや〜〜〜!!!」


その声とともに、夢の発電所が虹色に輝きながら、

ふわりと夜空へ昇っていった。



現実では、

光子「……なんか、寝ながら笑ってるよね?」

優子「夢でも漫才やってるんやろね。

    この子たち、もう“うんばぁ電力”の後継者やわ」


リビングの照明がやさしく明滅し、

まるでふわもちぷにすけの笑いに反応しているようだった。





『博多発電合宿・第一日目』


――ウクライナ組、爆笑洗礼を受ける――


博多空港に到着した6人の女優たち。

ソフィーアが引率しながら言う。


「ようこそ、爆笑発電所の聖地へ!」


6人「“ばくしょう…はつでんしょ”…?」

ソフィーア「Yes. ここで笑いが電気に変わるの」



小倉家リビング・歓迎セッション


玄関を開けた瞬間、

ふわもちぷにすけ(陽翔&結音)の声を録音した音声が流れる。


「いらっしゃいませ〜!うんばぁ電力です〜!」


(6人、一瞬で笑顔)


光子「よう来たね〜!遠いとこお疲れさま!」

優子「いきなり時差ぼけ飛ばす歓迎ソング流したけんね!」


ソフィーアがプロジェクターを準備しながら微笑む。


「実は、昨日ふわもちぷにすけが“夢の中で漫才”してたの。

それをベビーモニターが偶然録画してたのよ」


優子「ちょ、まさかそれ流すと!?」

光子「全世界デビューやん!!」

ソフィーア「教育資料として完璧だから♡」



上映開始:「夢の中の爆笑発電所」


(映像:ベビーベッドの中で、うっすら微笑むふわもちぷにすけ)

――その瞬間、字幕が表示される。


『結音:うんち出た〜!』

『陽翔:なんで今やねん!』

『結音:そんなん知らんがな!』


(テンポ良く字幕が切り替わる)


そして夢の中の“ぷにぷにショック”再現映像。

ふわもちぷにすけが寝返りうちつつ、ぷにっと手を動かすたびに「効果音:ポヨヨン♪」


6人の女優、全員床に崩れるように笑う。



爆笑リアクション


リーナ(8歳組)「ハハハッ!ちっちゃいのにツッコミが完璧!」

ソフィヤ「“なんで今やねん”って表情、赤ちゃんじゃないよね!?」


マリーナ(13歳組)「しかも“知らんがな”の間が最高!」

ターニャ「漫才テンポが自然すぎる…これは訓練ですか!?」


アーニャ(20歳組)「日本の“ボケツッコミ文化”、これが原点…!」

ダリーナ「私たち、これを舞台に再現できるかしら!?」



光子と優子、即座に解説開始


光子「この“間”が大事っちゃん。すぐツッコまんで、

   一瞬“沈黙”置いてからズバッといく。これが“爆笑発電タイミング理論”。」


優子「あと、“知らんがな”は怒りやなく、

   **“受け入れの笑い”**で言うこと。ここが博多式。」


マリーナ「なるほど…“やさしいツッコミ”ですね!」

優子「そうそう、それが一番伝わる。“笑いは愛の通訳”やけんね!」



ふわもちぷにすけ登場


結音(赤ちゃん声で)「ふにゃ〜」

陽翔「ぷにゃ〜」


(女優6人:瞬間にハートを撃ち抜かれる)


ソフィヤ「……もう、動くだけで笑える」

ターニャ「天使……いや、笑使えし…!」


光子「そげん言われても、うんち出すしねぇ〜」

優子「昨日も“発電事故”起こしたけんね」

ソフィーア「でも、その事故が笑いを生んだ。まさに“奇跡のエネルギー”!」



午後・指導セッション前の休憩


久遠紗世が温かいハーブティーを配りながら言う。


「今日は、笑いと呼吸のつながりを学ぶ日。

でもまず、“うんばぁ”の呼吸から始めましょう」


鷲尾瑞穂「ふわもちぷにすけが泣く→息を吐く→笑いが生まれる。

これこそ“自然の発声”なの」


片桐隼人「筋肉的にも理にかなっとる。

笑いながら腹圧が上がるんや。つまり“笑いは体幹トレ”。」



ラスト:初日の記念写真


玄関前で全員集合。

ふわもちぷにすけを真ん中に抱っこした光子と優子、

その周りにリーナたち6人が「うんばぁ〜!」ポーズ。


シャッター音の直後、

どこからともなく、夢の中のような小さな声が聞こえた。


陽翔(うちなる声)「なぁ、今日もええツッコミしよったな」

結音(うちなる声)「せやろ?うんちも笑いも世界を救うで」


みんな笑いながら、同時に言った。


「それ、タイトルにしよ!――『うんちも笑いも世界を救う』!」


その夜。

ウクライナからの6人と博多の家族が、

笑いと優しさに包まれた夕食を囲んでいた。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ