燈真&灯乃こんもりぷにピヨコンビ誕生。
2048年4月・博多南中「部活見学ウィーク」
春介&春海、爆笑の進路相談
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① 放課後の中庭:部活紹介フェス
生徒会が組んだ特設ステージ。太鼓、ラケット、サッカーボール、譜面台がずらり。
司会
「新入生のみなさん、ようこそ!——まずは吹奏楽部!」
(トランペットのファンファーレ。最後の音だけ誰かが“うにゃ〜”とハミングしてしまい、場内クスッ)
春海(小声)
「……今の“うにゃ”は反則やろ」
春介
「家の流行が学校制圧し始めとる」
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② 春海:吹奏楽部見学(顧問:戸畑昌恵先生)
戸畑先生
「いらっしゃい。——あなた、春海ちゃんね? うちの美香さんの娘さん」
春海
「はい。えっと、見学だけでも」
戸畑
「もちろん。金管・木管・打楽器、どこでもウェルカム。……で、どれに心が動く?」
春海
「打楽器、触ってみたいです」
戸畑
「来た! “リズムでツッコむ系”の素質あるわね」
スネアを試奏。
ドン・タッ・ドン・タッ——
そこへ春介が横で小さくボケを投下。
春海(ピタッと止めて)
「今のタイミングで入らんのよ」
——スネアで「デン!」(完璧なキメ)
部員たち
「ツッコミ精度、100点!」
戸畑
「打楽器は“間”が命。あなたの“間”、めちゃくちゃ良い」
春海(照れ)
「ありがとうございます……!」
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③ 春介:三カ所ハシゴで大暴れ
A. サッカー部
先輩
「リフティング何回いける?」
春介
「10回……いや、気持ちは100回」
——実際12回。最後は笑顔で。
春介
「お客さん、ここ笑うとこです」
先輩
「メンタルの持っていき方が芸人」
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B. 卓球部
水湊(見学に来た春介を発見)
「お、来た。台 空いとる」
春介
「兄さん、手加減……」
水湊
「しない」
——3球目でエグいカット。
春介のラケットが「ポヨン」と空を切る。
春介
「重力どこ行った」
顧問
「リアクション◎。でもフットワークも悪くないぞ」
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C. 放送部
マイクテスト。
春介
「テステス、えりょじゃいま——」
先輩
「それ、ニュース原稿に入れないでね」
春介
「入れたら視聴率爆上がり」
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④ 図書館前ベンチ:兄妹ミーティング
春介
「俺、サッカーも卓球もおもろかった。けど、放送部のマイクも……捨てがたい」
春海
「兼部は?」
春介
「運動部×文化部は“要・担任相談”。“ギャグ部”は創部申請中(妄想)」
春海
「私は吹奏楽、打楽器に気持ち傾いとう。……戸畑先生、目があった瞬間に“間”見抜かれた」
春介
「春海の“間”は家で鍛えられたからな。家、だいたい常時公開収録やし」
(スマホが鳴る。家族グループから動画:陽翔・結音・燈真の“朝のうにゃ合奏”。)
春海
「……これ、帰ったら100万回再生のやつやん」
春介
「“ちょうま”、音程よすぎやろ」
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⑤ 帰り道:決意表明(暫定)
春海
「——吹奏楽部、入る。打楽器でいく」
春介
「おぉ、かっけぇ。じゃ俺は……まずはサッカー部に仮入部して体力つける。
昼休みは放送部の原稿手伝いで“間”の修行。卓球は水湊コーチの個別レッスンを“家庭内特訓枠”で」
春海
「三刀流やん」
春介
「試合は“えりょじゃい呼吸”で臨む」
春海
「やめい」
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⑥ 週末:家族に報告(小倉家リビング)
美香
「春海、吹奏楽!うれしか〜!」
アキラ
「春介の三刀流は……台本いる?」
春介
「父さん、人生に台本はない」
光子(ビデオ通話)
「二人とも、“笑って、前へ”やけんね。好きに走って、好きに叩いて、好きにしゃべり」
優子
「入部祝いは、爆笑通信で“新入生SP”しよか」
翼
「春介、スパイク買いに行こう」
拓実
「放送部の原稿は……“えりょじゃい”削る係やる」
陽翔
「にぃに、がんばれ〜!」
結音
「はるみ、どんどこ(=ドラム)かっこい〜!」
燈真
「うにゃ〜(=全肯定)」
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エンディング・ナレーション
「春は、はじまりの音。
走る兄と、叩く妹。
家族の“笑い”が、また一歩、遠くまで届いていく。」
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博多南中・吹奏楽部編 「兄妹デュエット、低音の約束」
夕暮れの音楽室。
窓の外では、桜の花びらがまだ風に揺れている。
チューバを抱えた春介が、静かに息を吸った。
隣では、打楽器のスティックをくるくる回す春海。
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① 美香からのメッセージ
放課後、二人が部活を終えて帰ろうとした時。
スマホが震える。
画面には母・美香からのメッセージ。
「春介、春海。
吹奏楽はね、“音”だけじゃなくて“心”を合わせることがいちばん大事よ。
失敗してもいい。
でも、笑いだけは忘れちゃダメだからね。」
春介「母ちゃんらしいわ」
春海「うちらの血、完全に“爆笑リズム”やね」
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② 翌日の合奏 ― “兄妹、初の共演”
戸畑先生「今日は低音と打楽器で、リズム合わせ。春介くん、チューバお願いね」
春介「了解です!」
春海「うちはバスドラム行くけぇ」
(テンポカウント:ワン、ツー、スリー…)
チューバ「ぶぉ〜〜」
バスドラム「ドン!」
完璧なタイミング。
音楽室の床がふるえる。
戸畑先生「すごい、兄妹の“間”が見える…!」
先輩たち「この二人、まるで音で漫才してるみたい!」
春海「ボケ:低音、ツッコミ:打音!」
春介「俺のチューバ、母ちゃんより喋るかもしれん」
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③ 帰宅後 ― 小倉家ビデオ通話
画面の向こうに、美香とアキラ。
美香「え〜!? 春介、チューバ!? やっぱり血やねぇ!」
アキラ「とうとう“低音家系”確立したな」
春介「お父さん、遺伝子の話をそんな勢いで言わんで」
春海「お母さんのアドバイスどおり、“心合わせ”て叩いたよ」
美香「うんうん、ステージの上でも日常でも、“呼吸”を合わせるのがいちばん。
音楽も人生も、リズムで動くけんね。」
光子(通話に飛び入り)
「春介、チューバ仲間としてようこそ〜! 低音は世界を支える音やけんね!」
優子「それにしても、兄妹で低音&リズムとか、安定感エグい!」
翼「文化祭、俺も照明係で参戦していい?」
拓実「よし、M&Yプロデュース“爆笑吹奏楽SP”の予感やな」
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④ 夜の勉強部屋
春介、譜面台に向かいながらつぶやく。
「母ちゃんが高校のときも、この音吹いてたんやな…」
春海が笑いながら言う。
「でも母ちゃん、合奏の合間にボケて止まったって先生言ってたで」
春介「……遺伝、恐るべし」
二人はふっと笑って、
チューバとスティックで小さく音を合わせた。
ぶぉ〜〜〜ん。ドンッ。
夜の博多に、静かであたたかい低音が響いた。
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春海の決断 ― “音でつながる未来へ”
春の午後。
放課後の中庭を、風がさらりと抜ける。
桜の花びらが制服の袖に舞い、春海はベンチでひとり、部活申込書を見つめていた。
春海(心の声)
「うちが吹奏楽部に入るのは、最初から決めとった。
でも、ほんとうにやりたいのは——“兄と一緒に音を鳴らすこと”やけぇ。」
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① 光子と優子の背中
春海の脳裏に浮かぶのは、いつかテレビで観たファイブピーチ★のライブ。
その中心で、爆笑と涙を同時に生む演奏をしていたのが光子と優子だった。
チューバとドラム。低音とリズム。支え合う音の絆。
春海(心の声)
「あの姉妹の音って、ただの演奏やない。
“笑い”も“涙”も“生き方”も、ぜんぶ音に込めとる。
うちらも、あんなふうに音で人を元気にできたら…」
その時、心の中で小さな火が灯った。
兄と並んで、あの“音の輪”の中に立ちたい。
ファイブピーチ★を継ぐ、ファイブシード★の一員として。
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② 春介を誘う作戦
翌日、春海は朝食のテーブルで切り出す。
味噌汁を飲みながらの兄に向かって——
春海「ねぇ春介。うち、吹奏楽部入るけぇ。
…兄ちゃんも、一緒にやらん?」
春介「は?俺?運動部行くって昨日…」
春海「うん、知っとる。けどさ、うちら兄妹で“音”やるって、めっちゃ楽しそうやない?」
「光子さんと優子さんみたいに、“支え合う音”を作りたいんよ」
春介は箸を止めた。
春海の瞳はまっすぐで、どこか母・美香にも似ていた。
春介「……なんか、母ちゃんに似とるな。言い方が」
春海「うち、母ちゃんにも言われた。“音楽は、家族のもうひとつの言葉”やって。」
沈黙のあと、春介が吹き出す。
「お前、口がうまいな」
春海「愛ある口撃じゃけぇ」
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③ ファイブシード★への意識
放課後の帰り道。
夕陽に照らされた通学路を歩きながら、春海はぽつりと口にする。
春海「いつか、うちら“ファイブシード★”としてステージに立つ時が来るかもしれん。
そのとき、音楽の“土台”がなかったら、心で伝えきれん気がするんよ」
春介「……じゃあ、そのときのための“予習”ってわけか」
春海「そう。低音担当、空いてるし?」
春介「ははっ、完全に計算ずくやな」
春海「ええやろ。音楽も笑いも、うちは“リズムの魔法使い”やけん」
春介は笑いながらも、少し胸の奥が熱くなる。
“ファイブシード★として、兄妹で音を紡ぐ”。
その未来が、少しだけリアルに見えた。
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④ 入部届提出の日
部活申込書の名前欄に、春介がペンを走らせる。
春海は隣で満足げにうなずいた。
春介「……お前の言葉、効いたわ」
春海「でしょ? これが“愛の吹奏”戦術」
春介「そのネーミングセンスが遺伝なんよ」
ふたりは笑いながら音楽室へと歩く。
春の陽射しの中、チューバの金色がきらりと光った。
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ナレーション
「春海が兄を音楽へ誘った理由。
それは“家族の音”を、未来へつなぐため。
ファイブピーチ★のように、笑いと感動を響かせるため。
そして——兄妹で音を奏でる喜びを、世界に届けるためだった。」
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爆笑通信・臨月直前SP
「速報!春介&春海、博多南中で“兄妹ブラス”結成!」
(ジングル♪「ぶはぁ〜&うんばぁラプソディ」)
MC・優子(臨月スマイル)
「みなさん〜!出産前のラスト生放送!今日はまず、うちの可愛い後輩ズ速報からやで〜!」
光子(抱っこ紐に“ちょうま”=燈真、隣に陽翔&結音)
「発表します!——春介&春海、博多南中に進学! しかも二人で吹奏楽部へ!」
テロップ:
春海=打楽器(“間”で叩くツッコミ王)
春介=チューバ(低音で抱きしめるボケ柱)
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中継:博多南中・音楽室
戸畑先生(顧問)
「兄妹の“間”が優勝です。春海さんはリズムの着地点が美しい。春介くんは初日からあったか低音。文化祭が楽しみ!」
春海(バスドラ前で)
「光子さん&優子さんに憧れて、兄妹で音をやりたかった。ファイブシード★としても、音の土台を作りたいんよ」
春介(チューバ抱えて)
「……根負けで入ったけど、もう恋してます、この楽器に(照)」
部員「告白されたチューバうらやま」
春海「対象が“楽器”ってのが兄クオリティ」
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家族コメント(VTR)
美香(母)
「“音は家族のもうひとつの言葉”。二人とも、ええ選択!」
アキラ(父)
「低音家系、公式化です」
光子
「春介、ようこそチューバ民!」
優子
「春海、初合奏で“間”決めてこい!」
翼
「運搬は任せとけ」
拓実
「リズムの“えりょじゃい呼吸”は禁止な」
陽翔・結音(うちなる声)
「にぃに、はるみ、がんばれ〜!」
燈真「うにゃ〜(=全肯定)」
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エンディング
優子
「というわけで、兄妹ブラス始動! 次の“臨月SP”は……えへへ、灯乃出産カウントダウン!」
光子
「産声が“うにゃ”やったら、デビュー確定やけんね〜!」
(ジングル♪「笑って、前へ(Run & Fun)」フェードアウト)
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春の朝、柳川家の奇跡 ― 「灯乃、うにゃっと誕生!」
その朝、福岡はやわらかな春雨。
外の桜がしっとり濡れて、家の中では優子が少し眉を寄せていた。
「……たく、これ、たぶん本陣痛やけん」
拓実「え、まじか!? よっしゃ、タクシー呼ぶ!」
光子からのLINEがすぐに鳴る。
「落ち着いて〜! 荷物チェック済み? “えりょじゃい呼吸”は封印よ!」
優子「そげん呼吸の仕方せんけん(笑)」
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病院へ向かうタクシーの中
拓実「深呼吸して、ゆっくりね」
優子「うにゃ〜……いった〜い……でも、笑えてくるのが自分でも怖か……」
運転手さん(苦笑)「奥さん、笑いながら陣痛て……芸人さんですか?」
優子「ちがうけど、うちは“爆笑通信・福岡支部”所属やけん!」
タクシー内、すでに爆笑モード。
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分娩室前 ― ナースステーションが沸騰
看護師A「え、優子さん!? あのM&Yの!?」
看護師B「本物!? “うにゃ呼吸”の人やん!」
優子「もう、その呼び名やめてぇぇ(笑)」
陣痛が強くなるたび、
「うにゃっ」「ひょえ〜っ」「いだたたたた〜っ」
——笑いをこらえる助産師たち。
完全に“分娩室コントライブ”状態。
拓実「ファイブピーチ★の新ネタ“出産バラード”やな」
助産師(吹き出し)「やめて、笑ったら手が震える(笑)」
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誕生の瞬間
――午前10時42分。
「おめでとうございます、元気な女の子です!」
小さな泣き声が響く。
「うにゃぁぁ〜……!」
拓実と優子は顔を見合わせ、同時に笑った。
「……やっぱり、“うにゃ”やん」
「完全に遺伝子レベルで爆笑体質やね」
生まれた女の子の名前は——
灯乃。
“優しさの灯り”という意味を込めて。
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病院ロビーでは…
光子・翼・陽翔・結音・燈真がビデオ通話で見守る。
光子「優子、おめでとう! とうまも“うにゃ兄”として見守っとるよ!」
陽翔「ちょうま、おとーとしゃんになった〜!」
結音「ひのちゃ〜ん、こんにちわ〜っ!」
拓実「結音、声デカい(笑)」
看護師「にぎやかですねぇ…」
優子「はい、“笑いの立ち会い分娩”で登録されそうです」
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爆笑通信・臨時特番
タイトル:【祝!灯乃誕生スペシャル~出産室で爆笑中継!?】
光子「速報やけど、病院スタッフが“出産中に最も笑顔を届けたママ賞”を優子に贈るらしい!」
優子「まさか、出産で表彰されるとは……!」
拓実「母も子も“うにゃ”の極致です」
スタジオ全員:
「おめでと〜〜〜!!!」
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灯乃の誕生日:2048年4月22日(火)午前10時42分。
この日、柳川家は再び、笑いと生命の奇跡を同時に迎えた。
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産後ファミリー大集合!—「ふわもちぷにすけ × こんもりぷにぴよ」初共演
産後二日目の午後。個室のドアがそっと開く。
光子が**燈真を、優子が灯乃**を胸に抱いたまま、にこっと目を合わせる。
翼「ただいま“爆笑分娩部”より帰還〜」
拓実「ミッション完了。母子ともに“うにゃ指数”高め」
ベビーカーから身を乗り出すのは——
陽翔&結音(=ふわもちぷにすけ)。
陽翔(うちなる声)「お、ちょうま〜(※とうま)!」
結音(うちなる声)「ひのちゃ〜ん、だいしゅき〜!」
光子「そっとね、そっとタッチやけんね」
優子「“オペ・やさしくナデナデ”開始〜」
陽翔&結音は、超・真顔で小指を伸ばし、そ〜っと弟妹の手に“ふれタッチ”。
燈真「うにゃ……(小さく握り返す)」
灯乃「あぅ……(指にぎゅっ)」
全員「……尊っ……!」
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コンボ解禁:初の“合体あやし”
光子「じゃ、いくよ——」
光子&優子「ハイパー誘惑ウィンク → 極上の投げキッス」
陽翔&結音「うんばぁ〜!」
燈真&灯乃(新生児ver.)「……ふにゃ(同時まばたき)」
翼「今、見た? 新生児の“無音ウィンク”……」
拓実「天賦や。こんもりぷにぴよ、潜在スキルSSS」
看護師(そっと拍手)「このお部屋、酸素より笑い成分多いです」
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名物:シンクロくしゃみ、再び
陽翔「ちょうま、かわい〜」
結音「ひのちゃん、ふわふわ〜」
——その瞬間、ふたりの鼻が同時にムズムズ……
陽翔&結音「ぶぁっくしゅん!(完全シンクロ)」
燈真&灯乃「……ふにゃっ(ビクッ→すぐ寝落ち)」
光子「秒で寝た!」
優子「“くしゃみ=子守唄”説、立証」
翼「研究費ください」
拓実「論文タイトルは『ぶぁっくしゅんの鎮静効果』」
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兄姉、正式コール練習
春介(ビデオ通話)「“こんもりぷにぴよ”、発声! さん、はい!」
全員「こん・も・り・ぷ・に・ぴ・よ〜〜!」
春海「ハモりきれいすぎ」
美香「アルバムの間奏に入れたい」
アキラ「SE(効果音)にしても売れる」
陽翔(うちなる声)「ちょうま、ぼくがにぃにやけん」
結音(うちなる声)「ひのちゃんは、ゆのんのおいもと(=いもうと)!」
灯乃「ん〜(小さく笑顔)」
燈真「うにゃ〜(低音)」
光子「低音担当:とうま」
優子「ハイトーン担当:ひの。四声ユニット完成!」
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クロージング:家族宣言
光子「みんな、ようこそ。笑って、泣いて、また笑おう」
優子「“うにゃ”で始まって“うんばぁ”で整う、わが家の流儀やけん」
翼「育児=チーム戦。俺らもフル稼働」
拓実「夜勤シフト、承知!」
カメラ(爆笑通信の中継)が引く。
春の光に包まれた病室で、ふわもちぷにすけとこんもりぷにぴよ、
二組の小さな呼吸が、同じテンポでスースーと重なっていた。
——“笑いで温度が上がる家族”の、はじまりの記念写真、パシャ。
春の博多、産後ウィークは祝福ラッシュ
ご近所さん襲来(=愛の物資投下)
爆笑発電所・女性部(博多支部)が総出で玄関を埋める。
•古賀さん「まずは“うにゃ重”どーん!」(祝い重の中身が全部やわらか系)
•中原さん「名入れガーゼ50枚、足りんかったら言うて!」
•森本さん「手編み“うんばぁ帽”×2、サイズはのび〜る」
陽翔&結音(うちなる声)
「ぼくたちも“のび〜る”」
「まんまと“のび〜る”」
祥子&ひよりから
•祥子(ビデオ通話)「今度の合宿明けに福岡寄るけん、絶対抱っこさせて! ラスト1km分のご褒美にする」
•ひより(東京の音楽準備室から)「春休みに飛ぶよ〜! 抱っこ→子守歌“うにゃ調短調”納品します」
光子「抱っこ予約、順番待ちシステム導入しよか」
優子「番号札“#うにゃ001〜”発行します」
お祝いの品ラッシュ
•**ミライマート音大前店(店長:篠崎)**から
限定『うにゃ誕』バスケット:名入れスタイ/哺乳瓶保温ケース/“うにゃ is born.”ミニブランケット/家族分の栄養スープ券
篠崎店長メッセージ「店ごと泣き笑いです。陳列棚、勝手に“うにゃ仕様”にしました」
•健太から
手作り“ベビーカスタネット”(安全加工済)+メッセージ「ぼくのリズムあげる!」
•(柳川)翔太から
“防音ベビーブランケット”(SE職人の叡智)+「夜泣きの波形が来ても減衰させます」
•川原翔太から
ミニ照明セット(暖色)+「写真が尊ポカに写る角度で固定済」
翼「機材の沼、ついに乳児編に突入」
拓実「夜泣きの波形は俺がEQで…(※ダメです)」
みらいのたね事務所・告知POP完成
入口に巨大ポップ——
『祝 誕生! こんもりぷにぴよ(燈真&灯乃)
— 笑顔の電力、供給量2名ぶん増設!』
小さな手形スタンプと“うにゃ”の手書きロゴ。
来所した子どもたちが見上げてにっこり→写真スポット化。
記念ミニ撮影会(玄関先)
篠崎店長のバスケット&川原照明で即席スタジオ。
•カット1:ふわもちぷにすけが“そっとタッチ”→こんもりぷにぴよ同時まばたき
•カット2:ご近所女性部と円陣「笑って、前へ」ポーズ
•カット3:贈り物に囲まれて“うにゃタワー”
看護師さん(訪問ケアで立ち寄り)
「このお家、酸素より笑い濃度が高いです(最高)」
締めの家族アナウンス(爆笑通信・臨時)
光子「全国のみなさん、愛の物資&言葉、ぜんぶ届いとるよ!」
優子「順番抱っこ、抽選アプリ作ります」(冗談)
陽翔「ちょうま(=燈真)、おれのボール貸したる」
結音「ひのちゃん、ゆのんのリボンあげる」
燈真「うにゃ〜」
灯乃「ふにゃっ」
——本日の稼働率:笑顔120%/睡眠は順次確保。
次回は「抱っこリレー初日&子守歌“うにゃ調短調”お披露目」いきます?
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SNS投稿と爆発的拡散
その夜、青柳光子と柳川優子の公式SNSが一斉に更新された。
投稿には、家族全員の笑顔とともに、
小さな手をそっと包む写真が添えられていた。
ご報告
2048年3月21日、青柳家に第二子・**燈真**が、
そして4月22日、柳川家に第二子・**灯乃**が誕生しました。
“こんもりぷにぴよ”誕生です
みなさんの温かい応援に心から感謝します。
笑顔と命の光を、またここから――
ハッシュタグはもちろん:
#こんもりぷにぴよ誕生 #ふわもちぷにすけ兄妹 #うにゃの奇跡 #笑いと命の家族
投稿から10分で、コメント欄は祝福の絵文字で埋め尽くされる。
フォロワー数が一気に50万増。
「泣いて笑って感動した」「また笑顔が生まれた日だ」と、
全国から心温まる声が寄せられた。
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ワイドショー&ニュース速報
翌朝。各局のワイドショーが一斉に報道。
「ファイブピーチ★の青柳光子さんと柳川優子さんに、それぞれ第二子が誕生!」
「ダブル出産に全国が祝福!」
「病院も笑いと涙の渦だったそうです!」
スタジオには爆笑通信の名場面が流れ、
司会者たちは「これはもう“笑いのDNA”やね!」とツッコミ。
アナウンサーが“ふわもちぷにすけ”のシンクロくしゃみ映像を紹介すると、
番組は一瞬、出演者全員が“ぶぁっくしゅん!”を真似してスタジオが崩壊。
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母校からの祝福メッセージ
福岡高校、博多南中学校、博多南小学校から、次々と動画メッセージが届く。
•福岡高校 吹奏楽部顧問・戸畑昌恵先生
「あなたたちの音は、命の音です。おめでとうございます!」
•博多南中 吹奏楽部の後輩たち
「せーの、うにゃー!!(※全員で)」「とうまくん、ひのちゃん、ようこそ!」
•博多南小学校 延岡先生・大村先生より
「授業参観のときから笑わせてくれた二人が、今は笑顔を届けるお母さんに。感無量です」
卒業生・在校生からのメッセージボードには
「笑顔の光、ありがとう」「笑いの火、絶やさないで」
と書かれた手形アートがびっしりと貼られた。
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街の人々の声
博多駅前では街頭インタビューも。
「うちの子が“うにゃ”真似してるんですよ」
「コンビ名覚えました、“こんもりぷにぴよ”!」
「双子じゃないのに、同時期に産まれるってもう運命やね」
ミライマート音大前店では、祝福ポップが並び、
店長・篠崎さんの声がスピーカーから流れる。
「この笑顔が、街じゅうをあったかくしてくれました!」
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ファイブピーチ★公式コメント
「新しい命の光が、また笑いと音楽を照らしてくれました。
これからも、どんな時も“笑顔の電力”を届けていきます。」
同時に、ファンサイトでは“オンライン出産記念サイン会”が即満員。
「ふわもちぷにすけ」「こんもりぷにぴよ」
両ユニットのお祝いイラストコンテストまで開催されることに。
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