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爆笑三姉妹〜陽翔・結音誕生から、燈真・灯乃、彩羽・悠翔誕生まで  作者: リンダ


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39/138

燈真&灯乃こんもりぷにピヨコンビ誕生。


2048年4月・博多南中「部活見学ウィーク」


春介&春海、爆笑の進路相談



① 放課後の中庭:部活紹介フェス


生徒会が組んだ特設ステージ。太鼓、ラケット、サッカーボール、譜面台がずらり。


司会

「新入生のみなさん、ようこそ!——まずは吹奏楽部!」


(トランペットのファンファーレ。最後の音だけ誰かが“うにゃ〜”とハミングしてしまい、場内クスッ)


春海(小声)

「……今の“うにゃ”は反則やろ」


春介

「家の流行が学校制圧し始めとる」



② 春海:吹奏楽部見学(顧問:戸畑昌恵先生)


戸畑先生にこやか

「いらっしゃい。——あなた、春海ちゃんね? うちの美香さんの娘さん」


春海

「はい。えっと、見学だけでも」


戸畑

「もちろん。金管・木管・打楽器、どこでもウェルカム。……で、どれに心が動く?」


春海

「打楽器、触ってみたいです」


戸畑

「来た! “リズムでツッコむ系”の素質あるわね」


スネアを試奏。


ドン・タッ・ドン・タッ——


そこへ春介が横で小さくボケを投下。


春海(ピタッと止めて)

「今のタイミングで入らんのよ」


——スネアで「デン!」(完璧なキメ)


部員たち

「ツッコミ精度、100点!」


戸畑

「打楽器は“間”が命。あなたの“間”、めちゃくちゃ良い」


春海(照れ)

「ありがとうございます……!」



③ 春介:三カ所ハシゴで大暴れ


A. サッカー部

先輩

「リフティング何回いける?」


春介

「10回……いや、気持ちは100回」


——実際12回。最後は笑顔で。


春介

「お客さん、ここ笑うとこです」


先輩

「メンタルの持っていき方が芸人」



B. 卓球部

水湊(見学に来た春介を発見)

「お、来た。台 空いとる」


春介

「兄さん、手加減……」


水湊

「しない」


——3球目でエグいカット。

春介のラケットが「ポヨン」と空を切る。


春介

「重力どこ行った」


顧問

「リアクション◎。でもフットワークも悪くないぞ」



C. 放送部

マイクテスト。


春介

「テステス、えりょじゃいま——」


先輩

「それ、ニュース原稿に入れないでね」


春介

「入れたら視聴率爆上がり」



④ 図書館前ベンチ:兄妹ミーティング


春介

「俺、サッカーも卓球もおもろかった。けど、放送部のマイクも……捨てがたい」


春海

「兼部は?」


春介

「運動部×文化部は“要・担任相談”。“ギャグ部”は創部申請中(妄想)」


春海

「私は吹奏楽、打楽器に気持ち傾いとう。……戸畑先生、目があった瞬間に“間”見抜かれた」


春介

「春海の“間”は家で鍛えられたからな。家、だいたい常時公開収録やし」


(スマホが鳴る。家族グループから動画:陽翔・結音・燈真の“朝のうにゃ合奏”。)


春海

「……これ、帰ったら100万回再生のやつやん」


春介

「“ちょうま”、音程よすぎやろ」



⑤ 帰り道:決意表明(暫定)


春海

「——吹奏楽部、入る。打楽器でいく」


春介

「おぉ、かっけぇ。じゃ俺は……まずはサッカー部に仮入部して体力つける。

昼休みは放送部の原稿手伝いで“間”の修行。卓球は水湊コーチの個別レッスンを“家庭内特訓枠”で」


春海

「三刀流やん」


春介

「試合は“えりょじゃい呼吸”で臨む」


春海

「やめい」



⑥ 週末:家族に報告(小倉家リビング)


美香

「春海、吹奏楽!うれしか〜!」


アキラ

「春介の三刀流は……台本いる?」


春介

「父さん、人生に台本はない」


光子(ビデオ通話)

「二人とも、“笑って、前へ”やけんね。好きに走って、好きに叩いて、好きにしゃべり」


優子

「入部祝いは、爆笑通信で“新入生SP”しよか」


「春介、スパイク買いに行こう」


拓実

「放送部の原稿は……“えりょじゃい”削る係やる」


陽翔

「にぃに、がんばれ〜!」


結音

「はるみ、どんどこ(=ドラム)かっこい〜!」


燈真

「うにゃ〜(=全肯定)」



エンディング・ナレーション


「春は、はじまりの音。

走る兄と、叩く妹。

家族の“笑い”が、また一歩、遠くまで届いていく。」








博多南中・吹奏楽部編 「兄妹デュエット、低音の約束」


夕暮れの音楽室。

窓の外では、桜の花びらがまだ風に揺れている。

チューバを抱えた春介が、静かに息を吸った。

隣では、打楽器のスティックをくるくる回す春海。



① 美香からのメッセージ


放課後、二人が部活を終えて帰ろうとした時。

スマホが震える。

画面には母・美香からのメッセージ。


「春介、春海。

吹奏楽はね、“音”だけじゃなくて“心”を合わせることがいちばん大事よ。

失敗してもいい。

でも、笑いだけは忘れちゃダメだからね。」


春介「母ちゃんらしいわ」

春海「うちらの血、完全に“爆笑リズム”やね」



② 翌日の合奏 ― “兄妹、初の共演”


戸畑先生「今日は低音と打楽器で、リズム合わせ。春介くん、チューバお願いね」

春介「了解です!」

春海「うちはバスドラム行くけぇ」


(テンポカウント:ワン、ツー、スリー…)


チューバ「ぶぉ〜〜」

バスドラム「ドン!」


完璧なタイミング。

音楽室の床がふるえる。


戸畑先生「すごい、兄妹の“間”が見える…!」

先輩たち「この二人、まるで音で漫才してるみたい!」

春海「ボケ:低音、ツッコミ:打音!」

春介「俺のチューバ、母ちゃんより喋るかもしれん」



③ 帰宅後 ― 小倉家ビデオ通話


画面の向こうに、美香とアキラ。

美香「え〜!? 春介、チューバ!? やっぱり血やねぇ!」

アキラ「とうとう“低音家系”確立したな」

春介「お父さん、遺伝子の話をそんな勢いで言わんで」

春海「お母さんのアドバイスどおり、“心合わせ”て叩いたよ」

美香「うんうん、ステージの上でも日常でも、“呼吸”を合わせるのがいちばん。

音楽も人生も、リズムで動くけんね。」


光子(通話に飛び入り)

「春介、チューバ仲間としてようこそ〜! 低音は世界を支える音やけんね!」

優子「それにしても、兄妹で低音&リズムとか、安定感エグい!」

翼「文化祭、俺も照明係で参戦していい?」

拓実「よし、M&Yプロデュース“爆笑吹奏楽SP”の予感やな」



④ 夜の勉強部屋


春介、譜面台に向かいながらつぶやく。

「母ちゃんが高校のときも、この音吹いてたんやな…」

春海が笑いながら言う。

「でも母ちゃん、合奏の合間にボケて止まったって先生言ってたで」

春介「……遺伝、恐るべし」


二人はふっと笑って、

チューバとスティックで小さく音を合わせた。


ぶぉ〜〜〜ん。ドンッ。


夜の博多に、静かであたたかい低音が響いた。





春海の決断 ― “音でつながる未来へ”


春の午後。

放課後の中庭を、風がさらりと抜ける。

桜の花びらが制服の袖に舞い、春海はベンチでひとり、部活申込書を見つめていた。


春海(心の声)


「うちが吹奏楽部に入るのは、最初から決めとった。

でも、ほんとうにやりたいのは——“兄と一緒に音を鳴らすこと”やけぇ。」



① 光子と優子の背中


春海の脳裏に浮かぶのは、いつかテレビで観たファイブピーチ★のライブ。

その中心で、爆笑と涙を同時に生む演奏をしていたのが光子と優子だった。

チューバとドラム。低音とリズム。支え合う音の絆。


春海(心の声)


「あの姉妹の音って、ただの演奏やない。

“笑い”も“涙”も“生き方”も、ぜんぶ音に込めとる。

うちらも、あんなふうに音で人を元気にできたら…」


その時、心の中で小さな火が灯った。

兄と並んで、あの“音の輪”の中に立ちたい。

ファイブピーチ★を継ぐ、ファイブシード★の一員として。



② 春介を誘う作戦


翌日、春海は朝食のテーブルで切り出す。

味噌汁を飲みながらの兄に向かって——


春海「ねぇ春介。うち、吹奏楽部入るけぇ。

…兄ちゃんも、一緒にやらん?」


春介「は?俺?運動部行くって昨日…」


春海「うん、知っとる。けどさ、うちら兄妹で“音”やるって、めっちゃ楽しそうやない?」

「光子さんと優子さんみたいに、“支え合う音”を作りたいんよ」


春介は箸を止めた。

春海の瞳はまっすぐで、どこか母・美香にも似ていた。


春介「……なんか、母ちゃんに似とるな。言い方が」

春海「うち、母ちゃんにも言われた。“音楽は、家族のもうひとつの言葉”やって。」


沈黙のあと、春介が吹き出す。

「お前、口がうまいな」

春海「愛ある口撃じゃけぇ」



③ ファイブシード★への意識


放課後の帰り道。

夕陽に照らされた通学路を歩きながら、春海はぽつりと口にする。


春海「いつか、うちら“ファイブシード★”としてステージに立つ時が来るかもしれん。

そのとき、音楽の“土台”がなかったら、心で伝えきれん気がするんよ」


春介「……じゃあ、そのときのための“予習”ってわけか」

春海「そう。低音担当、空いてるし?」

春介「ははっ、完全に計算ずくやな」

春海「ええやろ。音楽も笑いも、うちは“リズムの魔法使い”やけん」


春介は笑いながらも、少し胸の奥が熱くなる。

“ファイブシード★として、兄妹で音を紡ぐ”。

その未来が、少しだけリアルに見えた。



④ 入部届提出の日


部活申込書の名前欄に、春介がペンを走らせる。

春海は隣で満足げにうなずいた。


春介「……お前の言葉、効いたわ」

春海「でしょ? これが“愛の吹奏すいそう”戦術」

春介「そのネーミングセンスが遺伝なんよ」


ふたりは笑いながら音楽室へと歩く。

春の陽射しの中、チューバの金色がきらりと光った。



ナレーション


「春海が兄を音楽へ誘った理由。

それは“家族の音”を、未来へつなぐため。

ファイブピーチ★のように、笑いと感動を響かせるため。

そして——兄妹で音を奏でる喜びを、世界に届けるためだった。」








爆笑通信・臨月直前SP


「速報!春介&春海、博多南中で“兄妹ブラス”結成!」


(ジングル♪「ぶはぁ〜&うんばぁラプソディ」)


MC・優子(臨月スマイル)


「みなさん〜!出産前のラスト生放送!今日はまず、うちの可愛い後輩ズ速報からやで〜!」


光子(抱っこ紐に“ちょうま”=燈真、隣に陽翔&結音)


「発表します!——春介&春海、博多南中に進学! しかも二人で吹奏楽部へ!」


テロップ:

春海=打楽器(“間”で叩くツッコミ王)

春介=チューバ(低音で抱きしめるボケ柱)



中継:博多南中・音楽室


戸畑先生(顧問)


「兄妹の“間”が優勝です。春海さんはリズムの着地点が美しい。春介くんは初日からあったか低音。文化祭が楽しみ!」


春海(バスドラ前で)


「光子さん&優子さんに憧れて、兄妹で音をやりたかった。ファイブシード★としても、音の土台を作りたいんよ」

春介(チューバ抱えて)

「……根負けで入ったけど、もう恋してます、この楽器に(照)」


部員ざわ「告白されたチューバうらやま」

春海「対象が“楽器”ってのが兄クオリティ」



家族コメント(VTR)


美香(母)


「“音は家族のもうひとつの言葉”。二人とも、ええ選択!」

アキラ(父)

「低音家系、公式化です」

光子

「春介、ようこそチューバ民!」

優子

「春海、初合奏で“間”決めてこい!」

「運搬は任せとけ」

拓実

「リズムの“えりょじゃい呼吸”は禁止な」


陽翔・結音(うちなる声)


「にぃに、はるみ、がんばれ〜!」

燈真「うにゃ〜(=全肯定)」



エンディング


優子


「というわけで、兄妹ブラス始動! 次の“臨月SP”は……えへへ、灯乃ひの出産カウントダウン!」

光子

「産声が“うにゃ”やったら、デビュー確定やけんね〜!」


(ジングル♪「笑って、前へ(Run & Fun)」フェードアウト)








春の朝、柳川家の奇跡 ― 「灯乃ひの、うにゃっと誕生!」


その朝、福岡はやわらかな春雨。

外の桜がしっとり濡れて、家の中では優子が少し眉を寄せていた。


「……たく、これ、たぶん本陣痛やけん」

拓実「え、まじか!? よっしゃ、タクシー呼ぶ!」


光子からのLINEがすぐに鳴る。


「落ち着いて〜! 荷物チェック済み? “えりょじゃい呼吸”は封印よ!」

優子「そげん呼吸の仕方せんけん(笑)」



病院へ向かうタクシーの中


拓実「深呼吸して、ゆっくりね」

優子「うにゃ〜……いった〜い……でも、笑えてくるのが自分でも怖か……」

運転手さん(苦笑)「奥さん、笑いながら陣痛て……芸人さんですか?」

優子「ちがうけど、うちは“爆笑通信・福岡支部”所属やけん!」


タクシー内、すでに爆笑モード。



分娩室前 ― ナースステーションが沸騰


看護師A「え、優子さん!? あのM&Yの!?」

看護師B「本物!? “うにゃ呼吸”の人やん!」

優子「もう、その呼び名やめてぇぇ(笑)」


陣痛が強くなるたび、

「うにゃっ」「ひょえ〜っ」「いだたたたた〜っ」

——笑いをこらえる助産師たち。

完全に“分娩室コントライブ”状態。


拓実「ファイブピーチ★の新ネタ“出産バラード”やな」

助産師(吹き出し)「やめて、笑ったら手が震える(笑)」



誕生の瞬間


――午前10時42分。


「おめでとうございます、元気な女の子です!」

小さな泣き声が響く。

「うにゃぁぁ〜……!」


拓実と優子は顔を見合わせ、同時に笑った。

「……やっぱり、“うにゃ”やん」

「完全に遺伝子レベルで爆笑体質やね」


生まれた女の子の名前は——

灯乃ひの

“優しさの灯り”という意味を込めて。



病院ロビーでは…


光子・翼・陽翔・結音・燈真がビデオ通話で見守る。


光子「優子、おめでとう! とうまも“うにゃ兄”として見守っとるよ!」

陽翔「ちょうま、おとーとしゃんになった〜!」

結音「ひのちゃ〜ん、こんにちわ〜っ!」

拓実「結音、声デカい(笑)」


看護師「にぎやかですねぇ…」

優子「はい、“笑いの立ち会い分娩”で登録されそうです」



爆笑通信・臨時特番


タイトル:【祝!灯乃誕生スペシャル~出産室で爆笑中継!?】


光子「速報やけど、病院スタッフが“出産中に最も笑顔を届けたママ賞”を優子に贈るらしい!」

優子「まさか、出産で表彰されるとは……!」

拓実「母も子も“うにゃ”の極致です」


スタジオ全員:

「おめでと〜〜〜!!!」



灯乃の誕生日:2048年4月22日(火)午前10時42分。

この日、柳川家は再び、笑いと生命の奇跡を同時に迎えた。








産後ファミリー大集合!—「ふわもちぷにすけ × こんもりぷにぴよ」初共演


産後二日目の午後。個室のドアがそっと開く。

光子が**燈真とうまを、優子が灯乃ひの**を胸に抱いたまま、にこっと目を合わせる。


翼「ただいま“爆笑分娩部”より帰還〜」

拓実「ミッション完了。母子ともに“うにゃ指数”高め」


ベビーカーから身を乗り出すのは——

陽翔&結音(=ふわもちぷにすけ)。


陽翔(うちなる声)「お、ちょうま〜(※とうま)!」

結音(うちなる声)「ひのちゃ〜ん、だいしゅき〜!」


光子「そっとね、そっとタッチやけんね」

優子「“オペ・やさしくナデナデ”開始〜」


陽翔&結音は、超・真顔で小指を伸ばし、そ〜っと弟妹の手に“ふれタッチ”。

燈真「うにゃ……(小さく握り返す)」

灯乃「あぅ……(指にぎゅっ)」


全員「……とうとっ……!」



コンボ解禁:初の“合体あやし”


光子「じゃ、いくよ——」

光子&優子「ハイパー誘惑ウィンク → 極上の投げキッス」

陽翔&結音「うんばぁ〜!」

燈真&灯乃(新生児ver.)「……ふにゃ(同時まばたき)」


翼「今、見た? 新生児の“無音ウィンク”……」

拓実「天賦や。こんもりぷにぴよ、潜在スキルSSS」


看護師(そっと拍手)「このお部屋、酸素より笑い成分多いです」



名物:シンクロくしゃみ、再び


陽翔「ちょうま、かわい〜」

結音「ひのちゃん、ふわふわ〜」

——その瞬間、ふたりの鼻が同時にムズムズ……


陽翔&結音「ぶぁっくしゅん!(完全シンクロ)」

燈真&灯乃「……ふにゃっ(ビクッ→すぐ寝落ち)」


光子「秒で寝た!」

優子「“くしゃみ=子守唄”説、立証」

翼「研究費ください」

拓実「論文タイトルは『ぶぁっくしゅんの鎮静効果』」



兄姉、正式コール練習


春介(ビデオ通話)「“こんもりぷにぴよ”、発声! さん、はい!」

全員「こん・も・り・ぷ・に・ぴ・よ〜〜!」

春海「ハモりきれいすぎ」

美香「アルバムの間奏に入れたい」

アキラ「SE(効果音)にしても売れる」


陽翔(うちなる声)「ちょうま、ぼくがにぃにやけん」

結音(うちなる声)「ひのちゃんは、ゆのんのおいもと(=いもうと)!」

灯乃「ん〜(小さく笑顔)」

燈真「うにゃ〜(低音)」


光子「低音担当:とうま」

優子「ハイトーン担当:ひの。四声ユニット完成!」



クロージング:家族宣言


光子「みんな、ようこそ。笑って、泣いて、また笑おう」

優子「“うにゃ”で始まって“うんばぁ”で整う、わが家の流儀やけん」

翼「育児=チーム戦。俺らもフル稼働」

拓実「夜勤シフト、承知!」


カメラ(爆笑通信の中継)が引く。

春の光に包まれた病室で、ふわもちぷにすけとこんもりぷにぴよ、

二組の小さな呼吸が、同じテンポでスースーと重なっていた。


——“笑いで温度が上がる家族”の、はじまりの記念写真、パシャ。






春の博多、産後ウィークは祝福ラッシュ


ご近所さん襲来(=愛の物資投下)


爆笑発電所・女性部(博多支部)が総出で玄関を埋める。

•古賀さん「まずは“うにゃ重”どーん!」(祝い重の中身が全部やわらか系)

•中原さん「名入れガーゼ50枚、足りんかったら言うて!」

•森本さん「手編み“うんばぁ帽”×2、サイズはのび〜る」


陽翔&結音(うちなる声)

「ぼくたちも“のび〜る”」

「まんまと“のび〜る”」


祥子&ひよりから

•祥子(ビデオ通話)「今度の合宿明けに福岡寄るけん、絶対抱っこさせて! ラスト1km分のご褒美にする」

•ひより(東京の音楽準備室から)「春休みに飛ぶよ〜! 抱っこ→子守歌“うにゃ調短調”納品します」


光子「抱っこ予約、順番待ちシステム導入しよか」

優子「番号札“#うにゃ001〜”発行します」


お祝いの品ラッシュ

•**ミライマート音大前店(店長:篠崎)**から

 限定『うにゃ誕』バスケット:名入れスタイ/哺乳瓶保温ケース/“うにゃ is born.”ミニブランケット/家族分の栄養スープ券

 篠崎店長メッセージ「店ごと泣き笑いです。陳列棚、勝手に“うにゃ仕様”にしました」

•健太から

 手作り“ベビーカスタネット”(安全加工済)+メッセージ「ぼくのリズムあげる!」

•(柳川)翔太から

 “防音ベビーブランケット”(SE職人の叡智)+「夜泣きの波形が来ても減衰させます」

•川原翔太から

 ミニ照明セット(暖色)+「写真が尊ポカに写る角度で固定済」


翼「機材の沼、ついに乳児編に突入」

拓実「夜泣きの波形は俺がEQで…(※ダメです)」


みらいのたね事務所・告知POP完成


入口に巨大ポップ——

『祝 誕生! こんもりぷにぴよ(燈真&灯乃)

— 笑顔の電力、供給量2名ぶん増設!』

小さな手形スタンプと“うにゃ”の手書きロゴ。

来所した子どもたちが見上げてにっこり→写真スポット化。


記念ミニ撮影会(玄関先)


篠崎店長のバスケット&川原照明で即席スタジオ。

•カット1:ふわもちぷにすけが“そっとタッチ”→こんもりぷにぴよ同時まばたき

•カット2:ご近所女性部と円陣「笑って、前へ」ポーズ

•カット3:贈り物に囲まれて“うにゃタワー”


看護師さん(訪問ケアで立ち寄り)

「このお家、酸素より笑い濃度が高いです(最高)」


締めの家族アナウンス(爆笑通信・臨時)


光子「全国のみなさん、愛の物資&言葉、ぜんぶ届いとるよ!」

優子「順番抱っこ、抽選アプリ作ります」(冗談)

陽翔「ちょうま(=燈真)、おれのボール貸したる」

結音「ひのちゃん、ゆのんのリボンあげる」

燈真「うにゃ〜」

灯乃「ふにゃっ」


——本日の稼働率:笑顔120%/睡眠は順次確保。

次回は「抱っこリレー初日&子守歌“うにゃ調短調”お披露目」いきます?








SNS投稿と爆発的拡散


その夜、青柳光子と柳川優子の公式SNSが一斉に更新された。

投稿には、家族全員の笑顔とともに、

小さな手をそっと包む写真が添えられていた。


ご報告

2048年3月21日、青柳家に第二子・**燈真とうま**が、

そして4月22日、柳川家に第二子・**灯乃ひの**が誕生しました。


“こんもりぷにぴよ”誕生です


みなさんの温かい応援に心から感謝します。


笑顔と命の光を、またここから――


ハッシュタグはもちろん:

#こんもりぷにぴよ誕生 #ふわもちぷにすけ兄妹 #うにゃの奇跡 #笑いと命の家族


投稿から10分で、コメント欄は祝福の絵文字で埋め尽くされる。

フォロワー数が一気に50万増。

「泣いて笑って感動した」「また笑顔が生まれた日だ」と、

全国から心温まる声が寄せられた。



ワイドショー&ニュース速報


翌朝。各局のワイドショーが一斉に報道。


「ファイブピーチ★の青柳光子さんと柳川優子さんに、それぞれ第二子が誕生!」

「ダブル出産に全国が祝福!」

「病院も笑いと涙の渦だったそうです!」


スタジオには爆笑通信の名場面が流れ、

司会者たちは「これはもう“笑いのDNA”やね!」とツッコミ。


アナウンサーが“ふわもちぷにすけ”のシンクロくしゃみ映像を紹介すると、

番組は一瞬、出演者全員が“ぶぁっくしゅん!”を真似してスタジオが崩壊。



母校からの祝福メッセージ


福岡高校、博多南中学校、博多南小学校から、次々と動画メッセージが届く。

•福岡高校 吹奏楽部顧問・戸畑昌恵先生

 「あなたたちの音は、命の音です。おめでとうございます!」

•博多南中 吹奏楽部の後輩たち

 「せーの、うにゃー!!(※全員で)」「とうまくん、ひのちゃん、ようこそ!」

•博多南小学校 延岡先生・大村先生より

 「授業参観のときから笑わせてくれた二人が、今は笑顔を届けるお母さんに。感無量です」


卒業生・在校生からのメッセージボードには

「笑顔の光、ありがとう」「笑いの火、絶やさないで」

と書かれた手形アートがびっしりと貼られた。



街の人々の声


博多駅前では街頭インタビューも。

「うちの子が“うにゃ”真似してるんですよ」

「コンビ名覚えました、“こんもりぷにぴよ”!」

「双子じゃないのに、同時期に産まれるってもう運命やね」


ミライマート音大前店では、祝福ポップが並び、

店長・篠崎さんの声がスピーカーから流れる。


「この笑顔が、街じゅうをあったかくしてくれました!」



ファイブピーチ★公式コメント


「新しい命の光が、また笑いと音楽を照らしてくれました。

これからも、どんな時も“笑顔の電力”を届けていきます。」


同時に、ファンサイトでは“オンライン出産記念サイン会”が即満員。

「ふわもちぷにすけ」「こんもりぷにぴよ」

両ユニットのお祝いイラストコンテストまで開催されることに。






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