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爆笑三姉妹〜陽翔・結音誕生から、燈真・灯乃、彩羽・悠翔誕生まで  作者: リンダ


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19/30

裁判始まる

緊急記者会見 → 公判・証言シークエンス


■ 緊急記者会見(2046/1/14・渋谷 国際メディアセンター)


(フラッシュ。背面スクリーンには白地で〈本物の笑いは、誰も傷つけない〉)


光子マイクへ

「いちばん怒っているのは、お金ではありません。

私たちの名前が、多数の被害者を生んだ団体に勝手に使われたこと。

そして何より、家族――とくに子どもたちに与えた深刻な影響です。」


優子

「春介も春海も、穂乃果も水湊も、口数が減りました。

“うちらは悪いことしたと?”って。――違う。悪いのは偽物です。

うちらの“光”や“やさしさ”は勧誘の道具じゃない。

笑顔を取り戻すために、戦います。」


美香

「私たちの音楽や映像が、だましのBGMにされた。

演奏家として、母として、許せません。」


アキラ

「この件は“名誉”の問題じゃない。子どもの安心の問題です。

徹底的に法で正し、再発させません。」


(声明配布/被害者支援窓口・偽サイト一覧・公式ドメイン告知)



■ 公判第6回期日(春)/東京地裁 〇〇法廷


(傍聴席満席。教団代表・幹部被告、通訳、検察・弁護、証言台)


1) 主尋問:光子


検察「被告らの無断使用で、最も深刻だった影響は?」


光子

「子どもたちの笑顔が消えたことです。

春介は“学校で友達に聞かれた”と泣き、春海は食卓で黙りました。

穂乃果も水湊も、SNSの憶測で傷ついた。

私たちが創ってきた“笑いの居場所”を、あなた方は踏みにじった――

それが、いちばん許せないことです。」


検察「金銭的損害については?」


光子

「十億を超える損害が出ました。けれど、そこは二の次です。

取り戻せばいい。でも、笑顔は、放っておけば戻らない。

だから私たちは、ここに立っています。」


(法廷、静まり返る)


2) 主尋問:優子


検察「“光”や“やさしさ”の言葉を掲げたのは宗教的意図ですか?」


優子

「違います。生き方の合図です。

怖い夜でも“笑って前へ”という、ただの約束。

それを信者勧誘の言葉に変え、子どもに疑いを向けさせた。

――怒っています。」


3) 主尋問:美香


検察「映像・音源の無断使用の実態は?」


美香

「ライブ素材の切り貼り、ロゴの偽造、字幕差し替え。

“被害を訴える”風の偽サイトまで作り、本物らしく装った。

“本物のように見えること”が、最も危険です。」


4) 主尋問:アキラ


検察「偽サイト誘導の技術的特徴は?」


アキラ

「ホモグラフ(l/I、O/0)ドメイン、CDN経由の転送、

SNS広告IDのクローニング。意図的で、組織的です。」



5) 反対尋問(被告側弁護人)


弁護「人気商業グループとして、誤解は不可避。過失相殺の余地が――」


優子(即答)

「被害者は私たちじゃありません。

被害者は、あなた方にだまされた人たちです。

“誤解は不可避”で片づけるのは、加害者の理屈です。」


(傍聴席、小さなどよめき)


弁護「“光”“やさしさ”の語は宗教的連想を――」


光子

「語は誰のものでもない。

あなた方は“語”ではなく、人の信頼を盗んだのです。」



6) 証拠提出

•偽サイト群のWHOIS・証明書チェーン

•偽動画のメタデータ改ざん痕

•被害者の送金ログ→被告側口座への流入

•偽装マニュアル(押収サーバーから復元):「“公式っぽい被害声明”を先に載せ信頼獲得」

•被害者陳述:高齢者・留学生・子育て世代


検察「以上、故意と組織性は明白です。」



7) 裁判官の確認質問


裁判官「被害の本質は“金銭”か“名誉”か?」


光子

「どれでもありません。

“笑顔と安心の喪失”です。

それは社会の利益でもある。

だから、ここで止める必要があるんです。」


(裁判官、うなずく)



■ 休廷後ロビー(記者囲み)


記者「怒りの矛先は?」


優子

「偽物です。人をだます仕組み、そして沈黙。

“知らなかった”で済ませない。もう終わりにするために、話しています。」


美香

「音は嘘をつけない。だからこそ、言葉で嘘を裁く場に、音楽家も立つべきだと思いました。」


アキラ

「被害者支援と再発防止――ここからが本番です。」



■ 結び(ナレーション)


彼女たちが守りたかったのは、舞台でも名誉でもない。

食卓の笑い声、通学路の会話、寝る前の「おやすみ」。

それを奪ったものを、法の言葉で追い詰め、

ふたたび**“笑っていい世界”**を取り戻すために――

今日も、証言台に立つ。


(遠景:法廷の外に集まる被害者と家族。

子どもたちが小さく手を振る。光子と優子も、静かに手を振り返す)





緊急記者会見(教団幹部逮捕後)


日時:2047年5月2日 18:00

会場:福岡市役所・国際プレスルーム(生中継)

登壇:

•ファイブピーチ★(光子・優子・奏太・小春)

•美香&アキラ(MiraiTone Studio)

•マネジメント代表:大森

•顧問弁護士:佐藤真由美(国際法)



1. 開会・逮捕の報告(司会)


「本日、詐欺宗教団体の代表および幹部の逮捕が捜査当局より発表されました。団体資産は凍結・差押え済みで、被害弁済の実行準備が整っています。本会見では、名義の無断使用と偽装サイトに関する当方の見解と再発防止策をお伝えします。」



2. 声明(光子)


「私たちが最も怒っているのは金額ではありません。

私たちの名前と映像が勝手に使われ、多くの被害者を生んだこと、

そして家族――とくに子どもたちへ深刻な影響を与えたことです。


春介・春海は“うちが悪いことしたと?”と不安になり、

穂乃果・水湊もSNSの憶測で笑顔が消えました。

笑いは誰かをだますためにあるんじゃない。

だから、私たちはここで“終わらせる”と宣言します。」



3. 補足(優子)


「“光”“やさしさ”は宗教の看板じゃなく、うちらの生き方の合図です。

それを勧誘の道具に変えた偽物に、子どもたちの笑顔を奪われた。

もう二度と同じことを起こさせません。徹底的に再発防止をやります。」



4. 法的手続き・賠償(顧問弁護士・佐藤)

•名義・肖像・著作権侵害、詐欺・組織犯罪処罰法違反で民刑両面の手続を継続。

•凍結資産からの被害弁済スキームが確定。順次、各国の被害者へ実行。

•偽装サイト運営の**技術関与者(海外)**についても国際手配済み。



5. 具体的な再発防止策(大森)

1.公式ドメインの常時署名・日替わり認証フレーズ(“本日の合言葉”)

2.コンテンツの不可聴ウォーターマーク導入/AI検知で偽動画の即時通報

3.ブランド防衛のための類似ドメイン事前取得とHSTSプリロード

4.被害者向け統合窓口(多言語)/返金状況の透明化ダッシュボード公開



6. 真実の音プロジェクト(美香・アキラ)


美香:「“信じる”を取り戻す教育と音楽を結ぶ国際プログラムを始めます。」

アキラ:「学校ワークショップ+啓発ライブを世界同時配信。技術面の“見抜き方”も教えます。」



7. 新作『RE:BORN』について(優子)


「事件で奪われた笑顔を、音と言葉で取り戻すアルバムです。

収益の一部を被害者支援とデジタルリテラシー教育に充てます。」



8. 質疑応答(抜粋)


Q(全国紙):損失は?

大森:「確定分だけで10億円超。弁済進行中ですが、信頼の回復に時間は要します。」


Q(海外メディア):怒りの矛先は金銭ですか?

光子:「**違います。**いちばんの怒りは、子どもと家族から笑顔を奪ったことです。」


Q(ネット媒体):ファンは何を信じれば?

優子:「公式の合言葉と署名つき発信だけを信じて。怪しいリンクは開かないでください。」



9. クロージング(光子)


「“本物は、まっすぐ届く”。

私たちは、笑いと音楽でそれを証明し続けます。

偽物に負けない世界を、皆さんと作ります。」


(会場拍手。スクリーンに〈本物の笑いは、誰も傷つけない〉)



付記:その後の流れ

•5月上旬:公判期日追加。メンバーが証人出廷し、理路整然と経緯と被害を陳述。

「金は取り返せる。でも笑顔は放って戻らない。」(証言より)

•5月末:被害弁済の一次実行/教育プログラムの国内先行実施。

•6月:復活ライブにて『RE:BORN』初披露・被害者招待席を設置。




被害対策弁護団への参加と被害者との面会


◆ 1.活動の始動


2046年5月中旬。

教団幹部の逮捕と資産凍結が報じられて数日後、

ファイブピーチ★とM&Yのメンバーたちは正式に被害対策弁護団のサポートメンバーとして登録された。

顧問弁護士の佐藤真由美が中心となり、彼女たちは「事件を終わらせる」だけでなく、

“人を守る”ために動く側に回ることを決意していた。



◆ 2.被害実態の解明


福岡地方法務センターの会議室。

長机の上には被害報告書が並び、全国から寄せられた数百件の相談記録が積まれている。


弁護士・佐藤:「この中には、“ファイブピーチ★を信じたから寄付した”という人が多いのです。

皆さんの名前は“善意の象徴”だった。それを利用された。」


光子は小さくうなずき、ファイルを手に取った。


光子:「この人……娘さんの進学資金まで使ってしまったんだね。」

優子:「こっちは、息子さんが“うちらのプロジェクトを信じて”って。胸が痛か。」



◆ 3.被害家族との面会


1) 若い夫婦との対話


ある日、福岡の面談室に、被害に遭った夫婦と幼い娘が現れた。

娘の手には、折り紙で作られた桃の形のメッセージカード。


父親:「あの広告を見て、本物やと思って……。

“笑顔を届けるプロジェクト”って書いてあって。

気づいたら、貯金が消えていました。」


光子は目を合わせ、静かに言った。


「あなたが信じたのは間違いじゃありません。

間違っていたのは、それを利用した人たちです。

だから、私たちも一緒に戦います。」


娘が光子の手にカードを差し出した。


「これ、ほんもののピーチ★にあげるの。」


その瞬間、光子は泣きそうになりながら笑った。


「ありがとう。これ、わたしたちの“再出発のしるし”にするね。」



2) 高齢の被害者との対話


別の日。

70代の女性が震える手で通帳を見せながら話していた。


「わたしね、もう誰も信じられんと思っとったとよ。でも……あなたたちが直接話してくれて、また笑えた。」


優子はその手を両手で包み込んだ。


「うちらの“笑い”は、だましじゃなくて、“支え合うための力”やけん。

どうか、また人を信じてください。」


女性の頬に、静かな涙が伝った。



◆ 4.メンバーの決意


その夜。博多のホテルの一室。

テーブルの上には、被害者たちの手紙と折り紙の桃が並んでいた。


光子:「……こんなに多くの人が、信じてくれとったんやね。」

優子:「信じられる人でおることが、うちらの使命やね。」

美香:「音楽でできること、笑いでできること、両方やっていこう。」

アキラ:「“笑いの復興支援”って言葉、もう他人事じゃないな。」



◆ 5.弁護団記者会見(5月末)


弁護士とメンバーが並び、報道陣の前で声明を出した。


光子:「私たちは、もう“被害者”ではありません。

これからは、“再発を防ぐ側”として行動します。」

優子:「笑顔を奪われた人が、もう二度と泣かんでいいように。」

弁護士・佐藤:「この事件を最後にする。法律と社会の力で、偽りの構造を断ち切ります。」


会場の記者席からは拍手が起きた。

スクリーンには、彼女たちが掲げる新たなスローガンが映し出された。


『笑顔の権利を、取り戻そう。』







爆笑発電所 Re:START 配信台本(2047初夏)


主旨:活動自粛を経ての“やさしい再開”。「無理はしない・笑える範囲で」を合言葉に、被害に遭われた方も、まだ心の準備ができていない方も、それぞれのペースで参加できる形に。

出演:ファイブピーチ★(MC:光子・優子)/ファイブシード★(春介10・春海10・穂乃果16・水湊13)ほか

中継:キーウ支部/ロンドン支部/パース支部(ハーパー家)/メルボルン支部/札幌支部(小雪&猫のメロン) ほか



0. オープニング


(BGM:やわらかいピアノ→手拍子可)


光子:「ただいま〜。来られる人だけ、来てくれてよかよ。今日は“笑いのスイッチ”をちょっとだけONにする日!」

優子:「むりせんでね。見てるだけでもOK、途中でやめてもOK。ここは“やさしい休憩所”やけん。」


(コメント欄:「おかえり」「無理せず観ます」「深呼吸した」)



1. 再会ミニトーク


春介(11): 「ただいま戻りました!最近のぼくの近況は…“ごはんは飲みもの”じゃないと学びました。」

春海(11): 「(ジト目)それ当たり前やろ。」

水湊(14): 「オレは配信用の音量担当。みんなの笑いがピーク超えたら、ちょい下げるけん。」

穂乃果(17): 「MC補助で入りまーす。今日は“やさしく笑う”を目標に。」


優子:「じゃ、ゆっくり行こか。新作コント、ツバメさん一家シリーズ!」



新作コント①


「知らん卵、だれの子!?」(ツバメ巣ドタバタ)


設定:商店街の庇にあるツバメ一家の巣。朝起きたら、見知らぬ卵が1個増えていた…(※現実の托卵ネタを“疑心暗鬼コメディ”としてデフォルメ。誰も責めない・落としどころは“助け合い”)


登場

•夫ツバメ(春介)

•嫁ツバメ(春海)

•隣のご意見番ツバメ(穂乃果)

•早起き工務店のおっちゃん(水湊/人間役)

•ナレーション(優子)

•効果音&小道具(光子)


ナレ:「ある朝のこと。ツバメ家に、見知らぬ卵がコロリン。」

夫(春介):「お、おい…ひとつ多くね?」

嫁(春海):「(冷静)うちの家計簿にも“卵クーポン”はない。」

ご意見番(穂乃果):「はい来た誤解パターン!落ち着け、まず巣の交通記録確認!」

効果音(光子:ピッ)「ドラレコ(?)再生〜」


(画面:夜間にヨソの鳥が“うちの卵まちがえて置いていった”様子の影絵。BGM:コソコソ)


夫:「浮…浮気じゃなかった…?(安堵)」

嫁:「まず疑うより、まず確かめる。家庭の基本。」

ご意見番:「結論。“迷子の命は、みんなでいだく”。」

夫:「…抱く!(ドヤ)」

嫁:「そこ声張らんでよろしい。」


(場内クスクス)


人間・工務店(水湊):「庇の角、風あたり強いけぇ補強しとくわ〜。巣、ちょい広げとくで。」

ナレ:「こうして“知らん卵”は、**“みんなの雛”**になりました。」

夫&嫁(声をそろえて):「家族、増えました!」


(テロップ:#まず確かめる #助け合いで家族)


春介アドリブ: 「今日の教訓…“疑うより先にログ確認”!」

春海:「なんの時代劇よ。」



新作コント②


「道路工事は夜更かしの敵!ツバメ家・寝不足会議」


設定:真夜中の道路工事で眠れないツバメ一家。イライラを笑いに変える“寝不足対策総会”。


登場

•パパツバメ(水湊)

•ママツバメ(穂乃果)

•ヒナたち(春介・春海)

•工事現場の誘導員さん(光子:声&笛)

•町内会ラジオ体操リーダー(優子)


SE:ドドドドド(ローラー)、ピッピッ(バック音)、キュイーン(カッター)


パパ:「寝れん…羽のクマやばい…」

ママ:「(ポケットからアイマスク)“目だけ夜”を閉店させましょう。」

ヒナA(春介):「工事の音、リズム刻んでない?」

ヒナB(春海):「“ド・ド・ド・ド・ド”で8ビート。」

全員:「……踊る?」

(リズムに合わせて“巣の上で小さく足踏み”→笑い)


誘導員(光子):「ごめんね〜安全第一で短期集中やけん!かわりに耳栓どぞ!」

ラジオ体操(優子):「寝不足の朝は“ゆるストレッチ”!吸って〜吐いて〜“うにゃ”〜」

ママ:「“うにゃ”は呼吸の擬音じゃない。」

ヒナA:「でも気持ちいい。」

パパ:「敵をリズムに変えたら、寝不足がちょっと味方に…なるかも?」

全員:「なるかも!」


(テロップ:#文句より工夫 #夜は長いけど朝は来る)



2. つながる各支部(ショート中継)

•キーウ支部:

少人数で視聴。「今日の合言葉“ゆっくり笑う”。」手を振る子どもたち。

•パース(ハーパー家):

ミア:「“工事ビート”は笑った!寝られない夜に1分だけ踊るって決める!」

•メルボルン:

トマス:「“まず確かめる”は大事。SNSもリンク先を一呼吸。」

•札幌(小雪&猫のメロン):

メロン(字幕):「にゃ(=耳栓ありがとう)」

小雪:「猫も“うにゃ呼吸”でスヤァ…」


(コメント欄:「一緒に足踏みした」「確かめてから信じる、胸に刻む」「耳栓情報助かった」)



3. こどもMC・ミニコーナー


穂乃果(17):「“笑っていいライン”は各自で決めよ。イヤな時は無理しない・退出OK!」

水湊(14):「配信の音量・明るさは自分でカスタムしてな。」

春介(11):「“うちは今日は見るだけ”も立派な参加!」

春海(11):「それな。戻り方は人それぞれ。」



4. エンディング・短詩


優子(朗読)


だれかの卵がまぎれこんでも

すぐに追い出さず

まずはたしかめて

それから、抱きしめる方法をさがそう


光子(朗読)


眠れない夜は

敵の音をリズムに変える

朝は来る 必ず来る

だから、息を合わせて――“うにゃ”


(場内くすっと笑い→温かい拍手)



5. クロージング


光子:「“無理せず・ゆっくり”で、また遊びに来てね。」

優子:「笑いは競争やない。合図やけん。自分のタイミングで戻っておいで。」

全員で:「爆笑発電所、Re:START!」


(BGM:日だまりラプソディ・アコースティック/テロップ:#まず確かめる #無理しない #笑いは合図)



付録:配信用お役立ちカード(読み上げ不要・画面掲出)

•見たくない時は閉じてOK/途中退室OK

•深呼吸3回→肩を回す→水分

•SNSやリンクは“まず確かめる”

•眠れない夜は「1分だけ足踏み」か「耳栓」

•しんどいときは専門窓口へ(地域の相談先表示)






爆笑発電所女性部・再始動特別回


テーマ:「笑いの灯を、もういちど。」

(徳島支部設定更新版)


徳島支部

支部長:福田由理恵

副支部長:福田花苗



オープニング


(全支部オンライン中継・画面分割)


福岡本部

光子・優子+女性部博多支部


徳島支部

阿波おどりホール

支部長 福田由理恵/副支部長 福田花苗


高松支部

瀬戸内芸文館


江津支部

島根・みらいのたねセンター


BGM:アコースティック版「笑顔発電サンバ」


光子(MC)

「全国のみんな、おひさしぶり。今日から“爆笑発電所リスタート”やけんね」


優子

「あの時止まっとった時計、みんなでゆっくり動かそ。焦らんでいい、笑える時に笑おう」


その瞬間、福岡本部のカメラ上から緑色の影がすっと横切る。


優子

「今なんか飛んだやろ」


光子

「気のせい……やない気がする」


カメラが上を映すと、そこにはインコ一家が整列していた。


せきちゃん閣下

「再始動の儀を視察に来た」


優子

「鳥が国家行事みたいに言うな」


せいちゃん姫

「姫も見守る」


あわみ

「全国配信って聞いたから来た」


しらゆき

「沈黙のあとに、笑いは生まれる」


きびまる

「からあげ」


古賀真理子

「なんで最初にそれ言うと」



各支部の再会あいさつ


博多女性部代表 古賀真理子


「最初は笑えん日もあったばってん、光ちゃん優ちゃんの“無理せんでよか”の言葉に救われた。今日は、うちの唐揚げと筑前煮で乾杯ばい」


きびまる

「かんぱい」


優子

「飲むな」


せきちゃん閣下

「唐揚げは国家資源として管理する」


真理子

「せんでよか」



徳島支部


阿波おどりホール

支部長 福田由理恵

副支部長 福田花苗


由理恵

「徳島支部、支部長の福田由理恵です。阿波踊りもイベントも止まって、正直、笑う余裕なんてない時期もありました。でも、みんなで集まって、また声出して笑える日が来ました」


花苗

「副支部長の福田花苗です。うちら徳島は、踊るだけやない。笑うのも本気なんよ。今日は全国のみんなに、徳島の元気届けます」


徳島メンバー一同

「うにゃ踊りいくよ」


せいちゃん姫

「姫も踊る」


優子

「インコがセンター立つな」


花苗

「ええやないですか。徳島、鳥でも踊ります」


由理恵

「阿波踊りは、参加したらみんな仲間です」


しらゆき

「踊りとは、魂の振動」


優子

「急に哲学混ぜるな」


徳島支部全員

「うにゃ」



リレーコント


全国同時中継「ツバメ家族、再び飛び立つ」


徳島篇 阿波踊り練習場


由理恵

「はい、ツバメ役並んで」


花苗

「羽ばたきは軽く、リズムは阿波で」


あわみ

「ツバメなのに阿波踊り」


花苗

「徳島では普通です」


きびまる

「うにゃ」


優子

「普通ではない」


徳島メンバーが阿波踊りのリズムでツバメの羽ばたきを始める。


由理恵

「踊る阿呆に見る阿呆」


花苗

「同じ阿呆なら」


徳島支部全員

「笑わにゃそんそん」


せいちゃん姫

「うにゃ」


光子

「徳島、強い」



共通セリフ


全支部同時


「巣を作り直しても

仲間は同じ場所に戻ってくる

笑いもそうや」


きびまる

「おかえり」



クロージング


光子

「笑いは灯り。消えたら、また灯せばいい」


優子

「灯した火を、誰かが守ってくれとる。だからまた集まれたんやね」


せいちゃん姫

「おかえり」


画面には全国のメンバーと子どもたち。

徳島支部では、由理恵と花苗がメンバーの肩に手を置いている。


由理恵

「徳島支部、これからも踊りながら笑います」


花苗

「笑いも阿波踊りも、止まりません」


せきちゃん閣下

「再始動、確認」


優子

「鳥が最終確認するな」







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