こまかい
入学願書を書き終え、山内達が帰った後…。風呂の準備をした。湯が溜まるまではなと話しをする。
「はな。明日からスクールに通うけど…大丈夫?」
「うん。大丈夫。勉強してくるよ。」
「もし仕事が終わるのが、遅くなったら、連絡するね。」
「うん。怜くん。お布団の準備してくる。」
「うん。あ、風呂の着替えもね。」
「分かった~。」
はなが炬燵から出て、寝室に行くはな。布団の準備をしに行く。着替えを取りに行った。また書類を見た。入学願書の他にもう1枚。それを読んでいた。
…ここで授業を受けたら、町立小学校と同じで出席になる。その子に合わせた授業内容…。あ…受ける側の条件も…。…なになに?こ…こまけー…(汗)…。細な校則がびっしり…。
でもその中で…これいいな…と思ったのがあった。
人に対して嫌がる事はしない事。
プライベートに関して口出ししない事。
寺子屋側が悪質ないじめ等と認めた際は、謹慎、停学、退学処分。これ…すげぇ…全学年対象になってる。
スマホ、携帯電話の持ち込みはいいが、寺子屋内では使用禁止。催事のみ撮影OK。例…花まつりなど…催事のみ使用OK…。…花まつりってなんだ?
~♪~。風呂…。寝室から着替えを持って出てきたはな。
「怜くん、お風呂いってくる。」
「…ん。」
他は…
髪の色、服装自由は自由。…アクセサリーなんかは…ダメ。弁当は持参で、家庭事情なんかで弁当が持参出来ない子には、給食あり。
学費は…最初が5万…月5千…か。
「怜くんちょっと来てー!!」
!!なんだ?!いきなり響いた、はなの大声!炬燵から出て、慌てて、風呂場へ向かう!
「どうしたの!?」
はなは、浴室に居た。ドアに向かって
「これ取って!!」
これ?ドアを見ると…小さいゲジゲジ がいた…。
はなは、裸のまま半泣き状態…。
「早く取って(泣)」
トイレのドアを開け、トイペを手に取る。
「!動いたァ!!怜くん早くして!」
ゲジゲジがのそのそ…。パニックのはな…
「…大丈夫だよ。」
ゲジゲジを捕まえた。そのまま、玄関へ行きドアを開けて外へ出した…。無駄な殺生はしない。風呂場に戻り
「はな、もう大丈夫…。」
「あ…ありがとう。…」
「ゆっくり入って。」 「…。」
風呂場から居間に戻る。ゲジゲジが出たか。なら、そろそろ対策するか…。このアパート、角部屋だからか…。色んな虫がくる。今言った、ゲジゲジの他に、クモ。まぁ、害虫界の王、Gは、見た事ない。ベランダにもクモ…蝶やトンボ、蜂も来る。玄関には、カマキリにカブトムシに小さなクワガタやカミキリ虫。しかし、はながあんな大声を出したの…初めてだな…。…虫嫌いなんだ。…この辺り、自然多いから大丈夫かな…。いやゲジゲジだから?




