持つかな?
アパートの駐車場に着いた。鞄と書類と…買い物してきた、食材を車から下ろした。はなが俺の鞄を持ってくれた。特売日だっから、結構買った。これで3、4日は持つかな…。中に入り、食材を冷蔵庫にしまう。久々にパンパンになった冷蔵庫…。と…スマホがなった。この時間帯だからな。多分…。ポケットからスマホを取り出し見てみる。やっぱり、山内だった。あれ?山本からも来てる。…
「メシ食い行っていい?」
「遊びに行く…。後メシ食いたい。」
……俺ん家めし屋じゃない…。そう送ろうとしたら…
「はなちゃんに土産ある。」
「はなちゃんに渡したいモンある。貰いもん。」
…(汗)…
「怜くん。手洗い…。」
洗面所から、はなが戻ってきた。はなを見た…。
「…はな…山内君と山本君、これから来るって。一緒にご飯食べようって…。」
「…怜くん…。」
俺の名前を呼んで黙ったはな…?…しばらくして、俺に聞いた…。
「山内さん達ご飯作れないの?」
…はなの一言に…目が点になった俺。いや…あの…
「怜くんが作って食べさせてあげてるの?」
…真剣過ぎて…笑えた。
「…はな。山内君達は、ご飯作れるし、はなに会いたくて来るんだよ(笑)」
「…私に?」 「そうだよ。」「なんで?」
「なんでって…」 「…」
そんなにしんけ…
「はなが…猫?だから??」
ポツリと呟くはな…。吹き出す俺!な…なんでそうなる(笑)それに猫だからって…。さっきの電話、聞いてたからか?
…そんなやり取りしてるうちに…
「…来たよ…。」
はなが気が付いた…。玄関のチャイムがなった。
はなが出迎えに行く…。
「…こんばんは。怜くん。はなちゃん。これ。」
…ビニールに入った、りんごだった。はなの目がキラキラ…(汗)
その後に山本がきた。山本は…
「こんばんは。これ…はなちゃんに…。」
紙袋に入ったりんごだった…。山のようなりんごに、はなは、満面の笑み…。
「山内さん、山本さん、ありがとうございます♪」
「どういたしまして。」
「はなちゃん食べてね。」
…はなの笑顔におっさん2人がデレ付いてた…。




