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電話

はなを車に乗せ、寺を後にした。車の時計は午後4時前。…明日から出勤…。…スーパーに寄る。駐車場…激混み…。あ、今日特売日か…。車の窓から見える、特売日の旗…。風に吹かれて揺れていた。空いてる所に車を停めエンジンを切る…。シートベルトを外して、後部座席から鞄を取ると、財布と…スマホ…ちょっと見る…着信…?…職場からだった。その場でかけ直す。

「はい。山本病院です。」

「もしもし?病棟看護師の小野寺です。お疲れ様です。」

「お疲れ様です。」

「すみません…病棟林師長をお願いします。」

「分かりました。お待ちください。」

「はい…。」 ~♪♪♪♪~……。

「分かりました…はい…病棟 林です…。」

「あ、林師長?お疲れ様です。小野寺です。」

「お疲れ様。どう体調?」

「大丈夫です…。明日から出勤します。ご迷惑おかけしてすみません…。」

「分かりました。大丈夫ですよ。あ、ちょっと待ってね。……小野寺君です…。」

?電話を待っていると…

「もしもし?小野寺君?大類です。」

大類…?…!…そ…総部…!?!

「もしもし?」

「あ、はい…。お…お疲れ様です…。」

や…ヤバい…(汗)…。ど…どうしよう…(汗)

…今…電話で話している方…。山本病院の総看護部長で大類佳子部長…。

「お疲れ様です…。院長から聞いています。大丈夫なの?」

「はい…。治りました…。」

「…そうじゃなくて…。」 「…は…い?」

「預かってるんでしょ…猫ちゃん?」

「は?ね…猫ちゃん…?」「…違うの?保護したって…?」

「…あの…猫で無くてですね?」

「はなちゃんて言う子よね?」

…あ…そうか…。

「…大丈夫です…。預かり先見つかりました。なので普通に勤務しても…。」

「そう?大変な時は、相談してね。」

「わ…分かりました…。」 「それじゃ明日。」

そう…話して電話が切れた…。スマホ片手に聞こえる電話が切れた音…。

…山本…部長に話してたんだな。部長、気を使ってくれたんだ…。周りに人が居たから…。にしたって猫って…(汗)…。

はなは、俺が電話が終わるのを待っていた。俺を見るはな…。その目は…

「私猫じゃない…」と…言ってるように見えた…。

「…お買い物…」 「うん…行こうか(汗)」

ごめん…はな…(汗)

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