表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
75/340

来なよ。

抹茶を飲み終えて白夜さん達に相談した。

「明日から出勤になります。はなちゃんを留守番させたいんですが、まだ1人にしておくのが不安なんです。それで…小学校に通わせて見ようかと思っていまして。」

…日和光さんが、はなを見て…

「…はなちゃんて寺子屋には、行っていたんだよね?」

「はい。」

すると、日和光さんは、席を離れ、何処からか紙と…筆ペン…?…を持ってきてくれた。テーブルに置いた、茶碗をずらし、はなの前に紙と筆ペンを置いて…

「はなちゃん。はなちゃんが解る字…平仮名でも漢字でもいいから、書いてみて?」

日和光さんに言われた通り、筆ペンを使い、字を書くはな。…平仮名であいうえお。漢字では、曜日や漢数字、花や田など…小学1年生から3年生までの漢字を書いた。それを見た、白夜さん。

「漢字は、大体、小学1年生から4年生ね。」

「まだ上弦じゃないからね。」

上弦?あ、確か…半月?…すると、日和光さん。

「私の所に来なよ。今日は、午後からだから、見学に来れば?」

「見学?…何のですか?」

日和光さんに聞いた俺。すると

「フリースクール。」

「…フリースクール?」…それって一体…。

「良いかもしれないわね。」 「うん。」

日和光さんが俺に教えてくれた。

「フリースクールはね、色んな事情のある子が…学校以外で勉強を必要とする子達が来てるんだ。民間でやってるんだけど…私たちがやってるの。」

「…日和光さんたちが?」

「うん。年齢は、下は小学1年生から上は、高校3年生まで…。その子達に合わせた、勉強をしているよ。はなちゃんは、小学1年生から、勉強しようか。」

…はなに聞く前に…と、はなを見ると…目をキラキラさせて俺を見た…(汗)

「お勉強したい!怜くん、行きたい!」

…マジか…。日和光さんに聞いた。

「場所は何処ですか?」 「この寺の裏。」

「え?!」

「…昔の名残り♪」

…そうだった。ここは寺だった…。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ