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いつの間に?!

友人の山内 はじめにLINE後、すぐに寝室へと向かい、ベットに入った。ススは、眠っていた。

…父親をトト様、母親をカカ様…。父親が居ず、母親は居るが知らない…。スマホを手にし、漫画を読み始めた…。あの猫またと人の話し…。そこにあった、漫画のストーリーに目がクギズケになった。だけど…まさかな…。スマホをそのままにして、寝落ちした。翌朝、寝返りをうった。なんか当たった…。スマホにしては…?…目を開けると…黒い…頭…?…。…?…!?…。スス?!びっくりして飛び起きた。見ると、ススが俺のベットへと入って来ていた!い、いつの間に?!布団を見ると、居ない…。と。

「……」 ふるえて?あ…ススは寒さで、俺が寝ているベットへと入ってきたのか…。

スヤスヤと眠っているスス。…そのまま寝かせた。ベットから出ると、居間へ行き、エアコンを付けた。炬燵も付ける。…トイレへと行き、用を足して、手を洗い、居間へと戻ると、ススも起きてきていた。

「かわ…。」 小さな声。かわ?なんだ?モジモジしているスス。?…あ、もしかして?

ススの手を取り、トイレへと連れて行く。トイレを見た、スス。?? やり方が分からないらしい…(汗)

俺は、ススを俺の正面を向かせる様に立たせ、スボンを下げ、座らせた。

「ここにして。」 すると…。

あ、出てる。しばらく、外で見守る。用がたし終わった頃を見て、トイぺを手に取り、ススに渡す。ちゃんと拭いていた。トイペを便器内に捨てるように、手をそっと触って、教えた。

終わると、立ち上がった、スス。ズボンを履く。水を流した俺。ジャァァ~と流れていくのが、不思議なのか、トイレを凝視していた…(汗)

手を洗わせて、タオルで拭いて、居間へ戻る前に洗面所で顔を洗わせ、軽くうがいをさせた。髪をとかして…髪結いゴムなんてないから、輪ゴムで束ねる…。耳にも軽い炎症があった…。

居間へ戻り、ススを炬燵へと連れて行く。

朝メシか…。何食おかな?

冷蔵庫を漁る…。卵と納豆…鮭。後は、ウィンナーとベーコン…。ほうれん草と小松菜、ネギに…豆腐と…。メシは炊いてあるから…。

…昨日の夜は、カップ麺食ったけど…なんかあっさりしたもんが食いたい。なら…。

たまに作る。卵と豆腐の味噌汁。後は、鮭を焼く。とりあえず…。ふと、ススに目をやると…。しきりに手を掻いていた…。あ~…かぶれが痒いのか…。魚を焼いてる間…。炬燵に戻り、ススの手を見た。掻いた所が赤くなっていた。…薬を塗る。

「朝メシ出来るから待っててな。」すると…

「…朝メシ…?」

…俺の言葉を真似したスス…。







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