かわる
白夜さんの話しは…驚きと不安…。だけど…俺たちにとっては、かなり重要な話しだった。
これから起こる事…それは…
「まず…年号が変わります。これは、もう少ししましたら、正式にニュースで発表されます。」
「…分かりました…。」 「……。」
「そして…小野寺様とはなちゃんが、知ってしまった、この新型コロナ…と言いますのは、今年の…2019年12月に、海外で発生する、謎のウイルスです。このウイルスは、全世界に蔓延します…。はなちゃんが、見た光景は、その通りで…小野寺様、山内様が、感染してしまう。」
「…これ…マジな話しなのか?」
ボソッと山内が呟いた…。白夜さんも…
「私もまだ…信じられませんが…ですが…はなちゃんの未来が見えた以上は…。」
白夜さんは、神妙な面持ちで、俺を見た。
「小野寺様…。月光が禁忌を犯した事…月齢を戻した事で、はなちゃんだけではなく…はなちゃんの側にいた、小野寺様にも影響があった。それだけ…月光の力は、強いのです。…貴方の月齢…いえ…時間を少しだけ進めてしまった。だから、貴方は、ありもしない、ニュースや情報が見えてしまった…。」
「…嘘…だろ…?」 思わず…声に出してしまった。
「…それと…」
ま…まだ…あるのか…?さすがに…もう…
「はなちゃんが、”れいわがんねん”…と…話した様ですね?」
「…はい…(汗)」 「はい…(汗)」 「はい。」
「正確には、”れいわ4年”…5月…。西暦では…2022年…5月…。ここで…記憶が途切れていますね…。」
するとはなが…
「…れいわがんねんじゃないんですか?あのオジサン話しました。」
白夜さんに聞いた。
「…そこが、まだ曖昧なのね。だけど…その…おじさん?の印象が強くて…。」
すると…今まで静かに聞いていた、光庵さんが、
「おじさん?…誰なんだい?それ?」
「…そのうち分かります…。」
白夜さん?なんか浮かない顔してるな。それよりも白夜さんは、その”オジサン”より…
「…この感染症…大変な事になるわね…」
不安そうに呟いた…。




