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めんどう…

お好み焼きを作る。ボールに小麦粉と卵。後は白だしと少しだけ、塩と砂糖…水を入れる。タコはブツ切りのを使った。キャベツを細かく切り、紅しょうがをみじん切り…。揚げ玉をさっきのボールに入れて混ぜる。フライパンを熱し油を入れて…そこに、作ったタネを入れて弱火でゆっくり焼く…。と…はなが…

「怜くん。なりました。」

俺のスマホを手にして、台所に来てくれた。

「?なった?」 「はい。」

はなから、スマホを受け取り見てみる。山内からのLINEだった。

「これから行きます。」

…律儀なヤツ…。「了解」 スタンプで返す。スマホをポケットにしまい1度、手を洗ってから、焼き加減を見る。ひっくり返して、もう一度焼く…。…お好み焼きの匂いが、良かったのか…。はながジっと見ていた。

「…はなちゃん、危ないから炬燵で待っていて?」

「見てます…」 「…(汗)…」

いつも素直なはなが…。珍しいな。はなが、玄関の方を見た。?…ふりかえり、俺をみた。

「誰か来ましたよ?」 「山内くんかな?」

玄関のチャイムが、なった。玄関に向かい、鍵を開けた。山内だった。

「お疲れ。」 「いいとこに。昼飯出来るとこ。」

「マジ?今日なに?」 「お好み焼き。」 「マジ?」

「うん。」

嬉しそうな山内。居間に戻ると…はなが…?あ、テーブルを拭いてくれていた。…いつの間にか…覚えるんだよな…。台所に向かう。もう一度、手を洗い…フライパンのお好み焼きを見る…いいかな?皿にうつして、もう1つ焼く。洗面所で手洗いうがいを済ませた山内が、居間に来た。お好み焼きをテーブルに運ぶ。

「はなちゃん、こんにちは。」

「こんにちは。山内さん。」

「お手伝い?」 「はい。」 「偉いね。」 「♪」

「怜くん、何か手伝う?」

「大丈夫。後、ありがとう。はなの治療費。20日、給料日だから、払うよ。」

「何時でもいいよ。なんなら、メシ食わせて貰ってるから、別にいいし。」

「それとこれとは違う。」 「そうか?」 「うん。」

お好み焼きを見た、山内が…

「なんか…たこ焼き?見たいな匂いするね。」

「肉じゃなくて、タコで作った。」

「…ならお好み焼きじゃなくて…たこ焼きじゃないのか?」 「…かもな。」

「俺のイメージしているたこ焼きじゃない。」

「…ならお好み焼き。」 「どっちだよ。」

「美味きゃいい。」 「意外とアバウト?」

コイツめんどう…(汗)…。

「…もう1枚、まもなく出来るから。」

「うん…。」

なんだかんだ、話したけど…食ったら、食ったで…

「美味いね。コレ。」 だった…(汗)

「美味しい♪」 はなも気に入ってくれた。

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