知ってるの?
新型コロナを知らない?アレだけ話になってたのに?…山内を見た俺。
「山内君…マジで知らないのか?」 「?知らない。」
「…ウソだろ…?」 「マジ。」
呆然として、言葉を失った。山内は、知らず…俺だけ…何で?…それじゃぁ、山本も知らないって事か…てっ?!ていうか…俺が間違ってるのか?!な…なんなんだ?不安が、一気に押し寄せた…(汗)…と…急に…
「新型コロナ、こわい。」
!?はな?突然、はなが新型コロナと話した!
「?はなちゃん、何か知ってるの?」
山内が、はなに聞いた。
「はい。沢山の人がなっています。風邪みたいなの。熱が出るの。後、咳も。…怜くんも山内さんも山本さんもなって、お薬飲んで、寝ていました。はなは、その時、お寺にお泊まりしました。」
山内と顔を見合わせた。
「ど…どう思う?」 「…マジなはなし?」
…恐る恐る、はなに聞いた俺…(汗)
「はなちゃん…それ、何時の話?」
「えっと…こどもの日?」
「??こどもの日?」 「はい。」
「…はな…。」 「?」
かける言葉が見つからない…。ただ、言えるのは…不気味さ…いや恐怖…。それだけだった……。気味の悪い話しを聞いたからか?それとも…俺とはなだけが、知ってるからか…?心臓はバクバクしてるし、変な汗もかいていた…。しばらくして、この不気味な静寂を破ったのは、山内だった……。
「…はなちゃん…今、何月?」
「えっと…3月。」
……あってる……。
「こどもの日に、その、コロナ?になっちゃうの?」
「うん。」 「こどもの日って5月だよ?」
ふと思った。俺は、はなに聞いた…「今年の?」
「違いますよ。」 「違う?」
「違うの?…なら、何時の?」
すると、はなは、
「え…っと…れいわがんねん、5月5日になるの。」
れいわがんねん?何だそれ?




