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あるんだ

夕方4時。頼んでいた本を取りに町内の本屋へ行く。はなも一緒に連れてきた。絵本でも買うか。本屋の中は、新しい紙のにおいがしていた。

初めての本屋にはなは、目をキラキラさせていた。はな、本好きなんだな。何となく、はなの好きな物が分かってきた。食べ物は、りんご。後りんごジュース。エビフライとクリームシチュー。プリンはそうでも。苦手な物はまだ無いみたいだった。趣味…というのか…本やTVでアニメを観る事…。ニュースを見ても…?…の状態…(汗)…。唯一、天気予報は見ていた…。俺は、はなに…

「本、どれ欲しい?」 「!いいんですか?」

「いいよ。」 「ありがとうございます。」

クオカードあるし。このクオカードは、2月末で、退職された方に餞別を渡したお返し。

「これが、いいです。」

はなが手にした本。文庫本だった。はなから、受け取り、店内を見てまわる。文具コーナーにて、足を止めた俺…。思わず

「…あるんだ…。」と…呟いた…。

そこにあったのは、ドリル。後は、ぬり絵…。計算ドリルを手に取り、中を見てみる…。大体、小1から小3位?かな…。漢字ドリルも見てみる…。同じ位か…。ちょっと試しに…買ってみることに。一応、鉛筆と消しゴムも買う。会計を済ませた。アパートに戻ると、はなは、洗面所に行き、手洗いうがいをして、居間へとくる。いつの間にか…習慣になって…。言わずとも、はなからしてくれるから、いい。電気と炬燵、エアコンをつけて、俺も洗面所へ行き、手洗いうがいをした。居間に戻ると、はなは、部屋着に着替えて寝室から、出て来てくれた。炬燵に入るはな。はなに聞いた。

「はなちゃん、ドリルやってみない?」

「?ドリル?」

はなに紙袋から、算数と漢字のドリルを出して見せた。鉛筆と消しゴムも出した。

はなは、?だったけど、一応、させて見ることに…。

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