初恋
「小野寺様…貴方は、はなちゃんに想いを抱いていたのね…小野寺様の初恋?かしらね…。」
にこにこしながら、白夜さんが俺に話した。
「は?…!…ハツコイィィ!?!」
ビビって声を上げた俺!その声に驚いたはな!
「お静かに…小野寺様…」
月光さんが俺を睨んだ。それどころじゃない俺!
どどど…どう言う事?!俺が?!はなに…って…いうか……ありえねぇし!!ビビって焦りまくる俺!!その様子を見た、日和光さん…
「なにそんなに焦ってんの?」
焦るに決まってる!!こんなおっさんが、小学生位の女の子に、初恋だなんて!!た…確かに、可愛いとは思ったけど、それは、面倒見てれば、誰だって…って違う!何言ってんだ!?俺!?
俺の様子を見た、光庵さんが白夜さんに…
「白夜…順を追って話さないから、小野寺さん、慌てているよ?」苦笑い…。
「あら…ごめんなさい…。急に見えちゃったから…」 微笑みながら、みんなに謝る、白夜さん。
大パニックの俺をよそに…白夜さん…
「小野寺様…。はなちゃんが生まれた時代に、貴方も生まれていた…。はなちゃんが居なくなって、ずっと探していた。ですが、貴方は、その当時の流行病で亡くなり…輪廻転生し、この時代にもう1度、生を受けた。」
「…だからかな?はなちゃんから、はなちゃんと似た位の男の子が、見えるの?…小野寺さんだっけ?顔、似てんだよね?」
日和光さんが、はなを見ながら、話す…。
「…俺が…(汗)」 やっと…声が出た…。
「…両想いだったんだ…。」 ニヤニヤしながら、日和光さんがはなを見た…。はなは、?…だった…(汗)…。
「凄い…。何年…いえ、何百年待っていらしたの?」
月光さんまで…(汗)…。
「…小野寺様…。」
さっきまで、にこにこしていた、白夜さんの表情に翳りが見えた…。
「…貴方は、はなちゃんをこの先、どうなされるおつもりなのでしょうか?」
…どう…って…(汗)




