表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
306/342

老若男女

お風呂から上がった…。

月光が洗面所で歯を磨いていた。

「月光、シャンプー変えたの?」

歯磨きを終えて、口をゆすいだ月光。新しいフェイスタオルで口元を拭く…。

楚々として月光の仕草…白夜さんと似てる…。

「あのシャンプーは光庵さんのです。」

「…え?光庵さん?」

「えぇ。」

…えぇって…(汗)



「はな、大丈夫って…何が大丈夫なの?」

「…油を使うと髪が抜けない…切れない?」

「抜けない?切れない?」

「はい。頭を洗うと、髪の毛がちょっとだけ…」


抜け毛に切れ毛?

あ、そう言えば…排水溝を見た時、長い髪が少し溜まってたな。

…はなの髪を見る…。切れ毛になる程、傷んでない。寧ろキレイ。これ多分…

「はな、髪の毛は自然と抜けて、新しい髪の毛が生えてくるんだ」

「新しい髪の毛?」

「うん。換毛と言ってね、髪の毛は1日に数十本くらい抜けて、新しい髪の毛が生えてくるんだ。」

「……」

…納得したかな?


月光が教えてくれた。

「光庵さん、抜け毛が酷いって、話していて、行きつけの理容師さんから、シャンプーを変えてみたらと…。それで使ってるみたいよ?」

抜け毛って…

「…今更、気にする必要あんのかな?」

…と…

「ありますよ。身なりを気にするのは、老若男女関係ありません。」

月光の言い方、本当に…(汗)


…はなが寝た後、俺も風呂に入る。

…あ、シャンプー残り僅か。これ使ったら、補充しないと。…ん?湯船に1本だけ浮いていた、はなの髪の毛…。そっと手に取る。…やっぱり長い…。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ