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おしい?

寺を後にし、スーパーで昼飯を買う。サンドイッチとカレーパンを3つ、りんごジュースとオレンジジュース。俺と山内には、野菜ジュースを買う。買い物を済ませ、アパートに戻る。アパートの駐車場に車を停めた。コインランドリーで高温乾燥させた、洗濯物と買い物袋を手にし、アパートの居間へ。居間に入ると、はなは、山内のスマホでアニメを観ていた。「ただいま…。」 山内とはなに声をかけた。

「おかえり。」 「おかえり…」 !はな…おかえりって!すると…山内…。

「はなちゃん、凄いよ。言葉を覚えて…。アニメラインじゃなくて、俺がスマホを見てたら、指さしたよ。アニメ!って…(汗)…あ、そうだ。さっき、はなちゃんが少し怯えたんだ。」 「怯えた?」 山内の話しを聞きながら、買い物袋を対面式の台所のカウンターのテーブルに置き、洗濯物は、寝室に持っていく…。居間に戻り山内に…

「…話を聞く前に、手洗ってくるよ。」「あ、そうだな。」

1度、山内との話を中断して、洗面所で、うがい、手洗いを済ませた。この頃…あるウイルスが、広まりつつあった…。新型コロナウイルス…。ニュースで、毎日のように、流れていた…。手洗い、うがいを済ませると、居間に戻る…。一旦、台所に行き、買ってきた、昼飯、サンドイッチとカレーパンを炬燵に持っていく。

「昼飯。カツサンドとたまごサンド。カレーパン。後、野菜ジュース。」

「あ、ありがとう。」 「先に食って…いや、食べてて…。はなのジュース開けてくる。」

「ペットボトル?」 「いや、パック…。」

「?」 ペットボトルよりパックの方が安いし、はなには、丁度いい…。付属のストローをさして飲むタイプのオレンジジュース…。はなは、ストローでの飲み方が、分からなかった…。さっき洗った、はな用のマグカップにオレンジジュースを注ぎ、炬燵に居る、はなへと持っていく。

「はなちゃんには、ミニサイズのサンドイッチ。たまごサンド、ハムサンド、ツナのサンドイッチだよ。後、カレーパン…。オレンジジュースな。」

「いいな…。」 羨ましそうに、はなのミニサンドイッチを見ている、山内…(汗)…初めて、ミニサンドイッチを目にしたはな…。何コレ?状態…(笑)それでも、興味津々に見ていた。パックを開けて、たまごサンドを1つ取り、はなに、渡してあげた。山内がカツサンドを手に取り、俺は、たまごサンドを手にした。

「いただきます♪…カツサンド美味い♪」

「…いただきます…。」 はなが、たまごサンドを1口…。どうかな?

「美味しい♪」 嬉しそうにもぐもぐと食べるはな…。今、嬉しそうに美味しいって…飲み込むと、オレンジジュースを1口…。すると…

「みかん…」 お、みかんって言った。だけど、惜しい…。でも、同じか?はなが、ちゃんと食べてるのを見守りつつ、山内に聞いた。

「…そういえば、はなは、何に怯えたの?」

「蔵だな。蔵に反応した。」

「蔵?」 「うん…。」

カツサンドを食べ、野菜ジュースのパックにストローをさした山内。それを飲む…。その様子をジッと見ているはな…。蔵…あ、そう言えば、あの時…。

「怜くんは?どうだった?」

…俺は山内に、町役場で戸籍謄本が個人情報保護法で見れなかった事を伝え、町役場から出た入口付近で、富田 先輩に会い、ある場所の住所を紹介してもらって、行ったら、寺だった事を話した。

「…そこって…確か…」 思い出そうとしている山内…。はなは、ツナサンドを食べていた。


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