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塗布

一旦風呂場から戻り、延長コードを取りに向かう。風呂から上がるはな。洗い場で、バスタオルを渡すと髪と身体を拭いていた。拭き終わると、はなの身体に、バスタオルを巻いてあげた。髪をドライヤーで乾かす…。山内が、ドライヤーのコードを延長コードに繋いで、ドライヤーをセットしてくれた。ここだけは手伝った。風呂場ではなの髪を乾かす…。はなの毛量は、普通、くせの無い髪。乾かしてる、その間に、山内が居間に行き、外用薬の軟膏を持ってきてくれた。バスタオルを前だけにし、プラ手袋を付けた山内が、はなに塗布。手際よく塗っていく。背中を塗り終わり、今度は、胸部、腹部…足と、塗布…。俺は、はなのみみの後ろに薬を塗った。

「みみの後ろも薬塗るからね。」 「…はい。」返事してくれた…。

軟膏を塗り終わると、はなに下着を着せ、パジャマを着せた。すると、山内。

「随分可愛いパジャマだな(笑)」 「セール品」

「なるほど(笑)」

居間に戻る…。山内は、プラ手袋を外して、ゴミ箱に捨て、洗面所で手を洗う。俺もプラ手袋を外し手を洗った。沸かしたお湯を、はなが使った、ボディタオルとバスタオル、フェイスタオルをバケツに入れ、そこに、熱湯を入れる。風呂場は、湯船の湯を抜いて、流す。洗剤をふりかけ、掃除して、シャワーを熱湯にし、流す。…これを毎日か…(汗)…。洗面所でもう一度、手を洗い、居間に戻る。はなに、水を飲ませた…。すると…

「…お水?」 ?…あれ?なんか?…不思議そう?

…?…でも、飲んでいた…。

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