ピリピリ?
さて…朝飯は目玉焼きを作るとして…。弁当作るか。はなの分と俺の分。冷蔵庫を見た。色々買い込んだ。実際、口に出しながら買ったものより…。ウインナーとブロッコリーと…。冷凍庫からミニグラタンと…。俺の弁当は、適当。はなの弁当…。ウインナーをタコの形にして焼いて…。赤いウインナーだったら良かったか?…ブロッコリーは茹でる。後はミニグラタンを解凍して…。野菜足りないか。あ、なら…冷凍ほうれん草としめじをバターと塩コショウで炒めた。ご飯はおにぎり。…ごましおでいいか…。茶色…かな?…弁当をランチバッグに入れて、弁当はOK。今度は朝飯を作る。
「…怜…くん……。」
はなが起きてきた。なんか変な声?振り返った俺…
「?!はな?!」
はなに近寄る!パジャマ…ヤバい位小さい…(汗)ズボンも…。って…。身体が女性に?!
「はな身体どうしたの!?」
「起きたらこうなっていたの。パジャマ…苦しい…。」
「はな、脱げる?」 「ん~…(汗)」
…なんとかパジャマを脱いだはな。脱いだパジャマのサイズを見た。…Sサイズ…。これがキツいって事は、Mサイズ…って事だよな?…と…。
「怜くん…胸が痛い…(汗)」
「…胸?」 「うん。」
胸が痛いって…。
「胸のどの辺?」 「ここ…。」
ここって…?…肺…だよな??まさか…いやでも…あれは女性よりも男性に多いって…?はなに聞いてみた。
「はな…息苦しくない?」
「パジャマ脱いだから、息苦しくです。痛いのは、ここです。」
はなは、胸の上に手を置いた。
「この…膨らんだとこ…。」
…膨らんだ?…!…。はな…かなり胸…乳房が大きくなっていた。はなは、キャミソール?タンクトップ?を着ていたけど…ちょっとキツそうだった…って違うし。えと…
「はな…胸の中が痛いの?」 「はい。」
「どう痛む?」
…俺の予想が当たってるなら…もしかしたら…
「ピリピリ…?します…。後…チクチク?」
ピリピリ?チクチク??




