ふく
南陽市…。とりあえず、子供服を買うため、ここに来た。高畠町には、スーパーやドラッグストア、コンビニはあるが、この服屋は無い。駐車場に車を停めて、店へ。子供服売り場へと向かう。はなの身長は、おそらく、130センチ位か?とりあえず、見てまわる。(汗)…子供服なんて買ったコトねーのに…。とりあえず…。何着かカゴに入れ、くつ…サイズ分からないから、適当に少し大きめのを選んだ。会計を済ませた。って…子供服っていい値段するんだな。後は、ドラッグストアに寄る。一応、市販薬の疥癬に効く薬を見ていた。後…消毒用…殺虫剤。ピレスロイド系。子供用のマスクを買い、近くのコインランドリーに寄る。高音乾燥させた、布団と部屋着。はなが着ていた着物…。あ?!縮んだ(汗)…仕方ないか。そのままには、しておけなかった。あらかた買い出しを済ませ、アパートに帰る。アパートの駐車場に車を停め、部屋と向かう。玄関のドアを開け、
「山内、ちょっと来てくれ!」 玄関先で声を上げた。山内が玄関まで来てくれた。
「悪い、これ、はなの新しい服。寝室の、本棚の上に、上げといてくれ。」 「?ベットじゃダメなのか?」
「朝、はなが潜り込んできたんだ。そこも多分。一応、掛け布団とシーツとベットパットは、丸洗いしたから…後は、掃除機で吸うよ。」山内に荷物を預け、また車へと戻り、エンジンを切った。車の後部座席のドアを開け、乾燥機をかけた、布団を取り、ドアを閉め、部屋に戻る。布団は…薬を入れてある、キャビネの上に。テーブルには、ドラッグストアの袋。
「一応。殺虫剤。燻煙タイプと風呂の排水溝用のスプレーのヤツ…。」
「あ~殺虫剤か。だけど、大丈夫か?」「ピレスロイド系。」 「なるほど…確か、ペット、人にも優しいとか…」「そう。」
布団はとりあえず、大丈夫。ベットのマットレス、フローリングは、帰ってきたら、すぐ、掃除機をかけて…と…炬燵で寝ているはな…。
「待ってる間、はなちゃん、寝たよ。その間、はなちゃんの耳、診たよ。髪で隠れてたな。耳の後ろに、酷い炎症があった。あそこに巣くった可能性大。なんか気付かなかったか?」
…あ。そういえば…。
「洗髪した時、耳の後ろの皮膚が盛り上がってたな。」「それだな。疥癬トンネル…。」
「…まだあるかな?…。」
「多分な。とりあえず、清潔を保つ事。後…病院に連絡したら、感染症だから、1階の感染症待ち合室で待っててだと。」
「サンキュ。助かったよ。」
時間は…13時20分。山内は、山形に行かなければならず、「一旦、アパートに戻るよ。これ私服だから、着替えてから、行く。悪いけど、またな。あ、請求書は、郵送にして。」 「…分かった。給料入ったら、返すよ。」「うん。それじゃ。」 「悪いな。ありがとう。」山内は、帰った。俺は、はなを病院へと連れて行く準備を始めた。




