何あのボトル。え? ろ過装置なの? えーなにそれすごーい欲しすぎるー。めっちゃサバイバルー。萌えるー。たぎるー。買うー。
……と、テレビを見ながら声を出してしまった僕です。
家族キャンプでは水のペットボトル、かなりの本数必要なので、すごく大荷物になってしまうのが難点です。
あのろ過ボトルがあれば相当荷物が減りますよね。
もし一人で山に行くなら、水なしで移動できるのは非常にありがたい。
早速調べました。
キャンプ・浄水器まで入力したら、予測検索でヒロシのワードが勝手に追加されたのでそのまま流用して検索をかけました。
ヒロシさん愛用のギア特集が出てきました。みんな手っ取り早く真似しようとしてますね。まあ、気持ちは分かりますが。
子どもが生まれる前は、滝を探し求めてあちこちの山に行っていたので、ついでに名も知れぬ湧き水にも遭遇することがよくありました。
でもとりあえずは、一瞬はためらいますよね。
……これ、たぶん飲めるやつでいいんだよね……?
たぶん地元の人の生活用水っぽく注ぎ口にDIY加工してるし、いけるよね……? よし、飲んでみよう。
なんてドキドキしながら飲んでました。
普通においしかったです。
ただ水質調査なんか絶対にしてないと思うので、お腹壊しても完全に自己責任ですけどね。
最近、普通に近所でも狐を見かけるようになったので、じわじわとエキノコックスのことが心配になっています。
湧き水には寄生虫や細菌がいっぱいわいてますからね。
潜伏期間長いですし、実はとっくに手遅れだったりするのかもしれないです。うはは、怖え。
発症する前にエキノコックス症の検査、やっといた方がいいのかなあ。
環境汚染とか熊や鹿や猿の生息地も変わってきてますし、やっぱり生水をそのまま飲むのは危ないのかもしれません。
いくら名水○選に選ばれた水でも、沸かした方がいいのかも……なんて思うようになりました。
で。
浄水器ですよね。
肝心のフィルターの耐久性とか交換頻度とかそういうのはどうなんだろう。
そんなことを疑問に思いながら、いろいろなメーカーを比較検討中です。
今1番気になるのはソーヤーのポータブル浄水器なんですけど、このソーヤーという社名って、もしかしてトム・ソーヤから来てるのかな? なんて気になっていたりします。
個人的には海水をろ過して飲めるポータブル浄水器が欲しいです。
まだまだしばらくは熟考します。