シナリオ 昭和 日雇いの街
ポップでキュートでグロテスク
昭和90年。
○○地区みたいな、日雇いの街。
1 使われていない防空壕で目覚める、主人公。
朝、教会に並んでおじやもらう。
シスターはいつもどおり、きれい。
口入れ屋が、協会前に何人かいる。
口入れ屋それぞれに仕事の分野が違う。
赤目は殺しだし、小角は、害虫駆除、
長指は特殊清掃。
主人公は、特殊清掃に並ぶ。
ガンガンいこうぜではなく、いのちをだいじに。
2 特殊清掃では、先輩でおばちゃんのトシコさんの指示に従う。
ベッドの上のバター状の人体であった液体を吸い取り、容器に入れる。
この街では、これも、立派な原材料だ。何の?
汚れたマットは車に回収する。
移動し、別の建物。ある部屋。トシコさんが、火薬のついたハンマーで
ドアのカギを壊す。
さらに、主人公がキーチェーンを切断し
トシコさんが、男に覆面をかぶせ、四肢を拘束してベッドに寝かせる。
トシコさんが男に依頼主からのメッセージを伝え、
覆面をかぶらされた男をオーダーどおりいたぶり、その様子を撮影する。
トシコさんが時間をかけて男を殺したすぐあと、その部屋で、
死体をかたずける前に、二人で昼食をとる。
さめた弁当だが、あついお茶のおかげで、弁当もうまい。
死人の部屋に、ポット、急須、茶葉があり、トシコさんが入れてくれた。
3 口入れ屋の長指から、トシコさんに連絡。ちなみに、背負い式携帯電話。
(ハンドバックくらいの形状でも可、昭和っぽければ)
午後の清掃はキャンセルして、急遽、害虫駆除を手伝うように、
幻想バチが大量発生したとのこと。
発生現場の下水道に合流する。十人、死人が出たとのこと。
幻想バチは、オスには、魅力的なメスであるような幻覚を見せ、
卵を産み付ける。
ここでも、主人公は、トシコさんと組む。
トシコさんには、巨大な蜂に見える幻想バチ。
主人公には、魅力的な女の子に見える。
トシコさんが、火薬式ハンマーで、幻想バチを破裂させていく。
主人公からは、人体破壊描写にしか見えない。青くなる主人公。
トシコさん、主人公、気遣う。
4 別口の幻想バチ、後ろから、主人公を襲う。
主人公、キーチェーンカッターを幻想バチの目にねじ込む。
トシコさん、やるねえ、と声をかける。
主人公、女性にもてたためしがないので、と青い顔。
いつもより、多めのお賃金と現物支給として、幻想バチの肉を、
長指からもらう主人公。幻想バチの肉は、死んだ後も、女の子
の細い腕、足に見える。
主人公、いつもお世話になっている教会のシスターに幻想バチの肉を
さしあげると、夕飯に誘われる。固辞しようとしたら、協会の孤児
達も誘うので断り切れず、ごちそうになる。
(シチューになっても、細い手指。表現しつこいか。)




