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煙草と桜

作者: 沢 あつき

日常はしんどくって面倒だ。

面倒なことを少しずつこなすことで、日常がなりたっているような気がする。

 そして日常はだいたいが同じことの繰り返しで出来ている。何回も何度も繰り返す果てのない作業。

 考えてはいけない。考えると底なし沼の闇にずぶずぶと落ちてゆく。



ため息とともに、肺に入ったタバコの煙を吐き出した。煙は一気に春めいてきた空気にふわりと広がって、溶けるように消えた。それをぼーっと眺めて、またタバコを口にくわえた。

 タバコが好きな訳ではない。むしろ嫌いだ。


 若い頃は周りにタバコを吸う友達が多かったせいか、つられるようにタバコを吸っていた時期があった。でも今の夫に出会ってからはあっさりと禁煙をした。夫がタバコを吸う人ではなかったからだ。

 結婚してからもうすぐ十年。二年前から一日一本だけタバコを吸うことが日課になっていることを、誰も知らない。

 わたしだけの小さくてささやかな秘密。



 きっかけは車に忘れて帰った、友達のタバコだった。捨ててくれていいと連絡をもらっていたが、しばらく車に載ったままになっていた。

 その日の仕事は本当に散々で、帰りの車の中でもため息しか出なかった。

 始まってすぐに昨日のミスが見つかって怒られて、その後で忘れていた仕事を上司に嫌味っぽく指摘され、最後は自分のミスではないことで、それはないと怒られたけど、自分ではないと上手く言う事が出来なかった。子育て中の時短勤務なのも気が引けて、強くは言えない。

 ダメな日は駄目だと割り切れたりするけど、まぁいいかと思うのさえ面倒な気がした。

帰ったらやらなければならない山のような家事を思い浮かべると、どうしても真っ直ぐ帰る気にはなれなかった。

 さっと買い物を済ませて、上の二人の子を学童に迎えに行って、下の子を保育所に迎えに行って、夕飯を作りながら学童で出来ていない宿題や時間割をやらせて、ご飯を食べさせながらさっと自分も食べて、片付けて洗濯物を畳んで、子供とお風呂に入って、子供の明日の用意の確認をして子供を寝させる。

 毎日のルーティンだが、自分がイライラしているとどうしてもいつもより子供を怒ってしまう。そしてそんな自分が嫌になって、ため息が出てしまう。

 時間がないのはわかってはいたが、職場と家の中間にある小さな道の駅に車のハンドルを切った。

田んぼに囲まれた道の駅は、こじんまりとした産直市と不釣り合いなほど立派な公衆トイレと、沢山の自動販売機で出来ている。

  自動販売機の近くに車を停めて、ゆっくりとタバコに手を伸ばした。

 建物の壁際に並んだベンチに座って、もたれてみる。背中が木の壁に馴染んだ気がした。屋根がある。備え付けられた灰皿がある。目の前に蕾の膨らんだ桜がある。

 完璧な気がした。

 タバコの箱からライターを取り出して、タバコに慎重に火をつけてみる。

「まずっ」

 理解ができない。こんなに不味いものを人はどうして吸いたがるのか。そして咳き込む。

 何回か吸ってようやく慣れた時、心地よい風が吹いて、桜が揺れた。本当にあと一息。暖かな息を吹きかけるだけで、ほころびそうなほど蕾は丸く膨らんでいた。

「あと一息だなぁ」

 ふいに自分の心の声が違う人から発せられたことに驚いて、反射的に声のした方を見た。

  スーツをやっと着なれた頃の様な青年が、一つ向こうのベンチに座って、桜を見上げながらタバコを吸っていた。

 深呼吸をするように、空に向かって吐かれた煙を見ていると、青年は急にわたしの方を向いた。

 目をそらしたかったが、一瞬すぎてそれもできず、焦っているわたしに青年は爽やかに笑みを浮かべた。

「こんにちは」

 慣れた口調の挨拶に、わたしはなんとなく営業の人かなと思いながら挨拶を返した。

「こんにちは。桜もうすぐ咲きそうですね」

「会社の駐車場の桜はもう少し咲いてるんですけどね。ここのも明日には咲きそうですよね」

 たばこを挟んだ指が長くて綺麗だった。見過ぎではいけない気がして、短くなってきたタバコの最後の一回を吸い込んで、タバコを灰皿に押し付けた。

 桜を見上げると、端の枝に二輪花が咲いていた。

 わたしは桜の咲き始めが一番好きだ。これから景色を一変させていく桜を想像するのが好きだった。一気に咲いて、人が一瞬に浮かれる感じが楽しかった。

「桜。二つだけ咲いてますよ」

「本当だ。僕、満開より咲き始めた頃が好きなんですよ」

  そう言って青年は立ち上がって、うーと声に出して、伸びをした。

「実は取引先に謝りに行ってて、今から会社に帰って報告しないといけないんですけど、怒られるのが分かってて帰るのが億劫で、辞めてたタバコに手を出してしまいました」

「実はわたしも今日は仕事が散々で、辞めてたタバコを吸ってしまいました」

 青年は驚いた顔をした後で、笑った。

「同じですね」

「全く同じですねえ。まぁダメな日はダメなんですよ。おかげで桜の咲き始めが見れたしね」

「そうですね。少しがんばれそうな気がしてきました。では、怒られてきます」

 青年は軽く会釈をして、駐車場へ歩いて行った。

 私もうーんと声に出して背伸びをした。心の中のべっとりとした淀んだ黒い空気に風が通って、スムーズに息が吸えるようになった気がした。

 これからしなければならないことを頭の中で軽くシュミレーションしながら、車に向かう足は無意識に小走りになっていた。



 一日に何度「お母さん」と呼ばれるのだろうか。三人の子供がそれぞれ違うことを大体が同時に話しかけてくる。

 いつもなら少しずつイライラがつのり、そのうち「うるさい」と大声を出してしまうのが常だったが、その日は少し寛容になれた気がした。

 子供を寝させてリビングに戻ると、夫が夕飯を温めなおしているところだった。今日は帰るのが少し早かったらしい。

 忙しい全てのことが終わって帰ってくる夫に、少なからずイラッとするのだが、それもなかった。

 夫はいつものように私の前にビールを置いてくれた。

 一日やり切ったわたしへのご褒美だ。今日もよくがんばった。

「お疲れ様。今日は何か良いことがあった?」

 夫は自分のビールを開けながら、そう言った。

 いつもならわたしが、もうちょっと早かったらって愚痴を言うタイミングで帰ってきたのに、言わなかったからかもしれない。

「仕事は散々だった。でも桜が咲き始めたのを見つけた」

「今年も花見に行かないとね」

「週末天気が良いといいなぁ」

 優しい夫だ。疲れているとお互いイライラしている事もあるが、基本的に穏やかで人に寄り添える人だ。

 短い時間で子供の話をして、お互いの予定を確認して立ち上がると、夫も立ち上がった。

「洗っておくよ」

「ありがとう」

 いつも最後の片付けはしてくれる。私は子供が寝る前に使ったコップもそっとシンクに置いた。

「お願いします。おやすみ」

「おやすみ」

 寝る前に道の駅での事を言わなかった事を思い出した。今日言わなかったので、ずっと言う事は無い気がした。



 


次の年の桜の咲く頃のことも覚えている。


 あれから私は平日のほぼ決まった時間に、道の駅に寄るようになった。並んだ自動販売機の中で一番安いカップのジュースを飲みながら、タバコを吸うのが日課になっていた。

 血糖が下がっているせいか、いつもつい甘いものを押してしまう。暑い時はメロンソーダで、寒い時はミルクティー。

 その日はなんとかくホットアップルジュースを飲んでいた。

  三部咲くらいの桜が澄んだ青空に映えて綺麗だったが、花冷えの日で寒かった。しんと冷えた指先を暖めたかった。

 白い営業の車が停まるのが見えた。イナバくんだ。

 車の番号が178なので、勝手に私が心の中で呼んでいる名前で、本名は知らない。

 時々彼は道の駅にやってきて、タバコを一本吸ってから会社に帰る。会えば短い時間になんでもない話を少しする。愚痴をぽろっと言ったり、彼女の話だったり、私の子供の話だったり、天気の話だったり。

「こんにちは」

 そう言った彼の感じがいつもと違っていた。

 聞かない方がいいかもしれないと、一緒迷ったけど、それを隠そうともしていない感じだったので、なんでもないように聞いてみる。

「どうかした?」

 彼はタバコに火を着けて、吸い込んだ色々なものをゆっくりと吐き出した。

「彼女と喧嘩をしたんです」

 やっぱりそうだった。イナバくんには学生の頃から付き合っている彼女がいる。彼の就職とともに遠距離恋愛をしていると聞いていた。

「年度末で忙しくて、会えなかったんです。タイミングが悪くて何度かキャンセルしちゃったし、疲れすぎてそれをフォローする事もなかなか出来なくて」

 彼の長い指がタバコの灰をトントンと灰皿に落とすのを眺めながら、わたしはタバコを吸う。

 若いなぁとぼんやりと思った。

 悩んでいる彼を茶化す気はない。わたしにはもう味わう事の無い感情だと知っただけだ。その時にしか味わえない特権のように思えた。

「少し落ち着いたので彼女に電話をしたら、もう無理だって言われたんです」

「別れるの」

「そんなに簡単なものなんですかねぇ。そんなに簡単に手放せるものだったのかって、もう意味がわからなくて」

 彼が見上げた先には、桜が冷たい風に小刻みに震えていた。

「簡単なものかもしれないよ。ダメになる時は本当にあっけなく、一人取り残されちゃうよ。泣いても願っても、壊れてしまったものは元には戻らないもの」

「やっぱりダメなのかな」

「あなたはどうしたいの」

「僕はやっぱり別れたくはないです」

 彼はタバコを指に挟んだまま、わたしの方を向いた。

「あいつは優しいんですよ。根っこのところが、とても優しいんです。だからそれに甘えてのかもしれません」

「わかっているなら大丈夫かもしれないよ。彼女は寂しくて苦しいだけかもしれない。会えないから、自分の存在価値を見失ってるだけかもしれない。彼女に会って、思っている事を伝えて、それでも無理だと言われてから悲しめばいいんじゃないかな」

「そうですよね。まずは会わないと話にならないですよね。なんだか怖いけど、とりあえず今週末会いに行ってきます」

 イナバくんは少し元気になったのか、いつものように笑った。

 その爽やかさが眩しかった。わたしは手に包み込んだ、まだ温かいアップルジュースを飲んだ。ほんのりすっぱくて甘くてしあわせな味がした。

「旦那さんと喧嘩したりするんですか」

 突然振られて驚いて彼を見た。イナバくんはイタズラ好きの少年のような顔をしていた。

「そりゃ喧嘩するでしょう」

「そうなんですか?優しそうなイメージですけど」

「優しいけど、喧嘩はするよ。まぁ一方的にわたしが怒ってることも多いけど。でも減ってはきたかな。喧嘩をしながら、お互いの距離の取り方を確かめていくのかもね」

「喧嘩も必要ですかね」

「所詮は他人だからね。ぶつかることで、噛み合わせの悪かった歯が噛み合っていくような。それで砕けてしまったら、縁がなかったとゆうことかもね」

「なるほど」

 彼はタバコの吸い殻を潰して、灰皿に落とし込んだ。立ち上がるの合図のようだった。

「僕も噛み合わせが良くなりますかね」

「縁があればね」

「縁、ですか。この人って思ったきっかけとかあるんですか」

「あるような、ないような。でも一緒にいると、とても楽だったからかな。心が平和になって、安心するの」

「いいですね」

「高校生の時先生が、あなた達は愛と言うと赤いイメージもしれませんが、先生くらいになると愛は赤ではなくオレンジ色に近いような、暖かな色のイメージなんですよ。って話してたことがあって、その時やっぱり赤かなって思ってたんだけど、今は先生が言ってた通りになった。その人と一緒にいて、心があたたかかったら手を繋ぐのは有りかもしれないよ」

 手にしていたジュースを飲み干して、立ち上がった。

「ごめん。長くなっちゃったね」

「いえ、こちらこそ。話に付き合ってくれて、ありがとうございます」

 イナバくんはまた報告しますと言い残して、足早に車に戻った。

 忙しいのにダラダラ話して申し訳なかったなぁと思いながら、やっぱり楽しいと思った。人の恋の話を聞くのは久しぶりすぎて、新鮮だった。




 歳をとると、一日が一週間がとても短い。気づくと一ヶ月くらいすぐに過ぎ去ってしまう。

 子供の予定と学校の行事と引き受けてしまった役員の予定。家の事と仕事の事。そんなものには全く関係なく子供達は騒がしく、ただバタバタと色々なことに追われて一日が終わっていく。

 日に何度煩いと子供を怒っても、日々は穏やかだ。

 一本のタバコを吸って仕事をリセットする。桜を見上げて季節を感じる。逃げる子供を追い立て終わればビールを飲む。

 何事も起こらない。普通に過ぎて行く日常がたまらなく愛おしい時がある。

 ドラマのような劇的な何かも、素敵な演出も要らない。子供達が元気で、夫婦で心穏やかに過ごせれば大満足だとしみじみ思う。

「何か良いことがあった?」

「何にもないけど、今日も無事に一日が終わったなぁって思ってた。明日の仕事がまた面倒で不安だけど」

「明日は明日の風が吹く。なるようになる。だろ?」

 それは仕事が嫌な時の合言葉みたいなものだった。

「明日の事は明日考えるんだった」

 夫はにこやかに、そうそうと頷いた。

 タバコの事もイナバくんの話も夫にはしていない。そのことは小さなできもののように、わたしの心に巣食っていたけど、話す気にはなれなかった。

 ささやかな楽しみは、話すとパチンと弾けて消えてしまう気がした。もったいなくて、そっと持っておきたかった。

「明日も忙しいし、もう寝たら」

 欠伸をするわたしに、夫は追い立てるようにそう言った。

 本当は起きていたいのだ。子供が寝た後に、短くても自分の時間が欲しかった。でも結局眠気には勝てない。

「おやすみ」

 優しい夫に野心はない。のし上がっていくタイプでもない。これからも出世は望めないし、わたしも特に望んではいなかった。

 沢山稼ぐ人よりも、家族を大事にしてくれる人に惹かれたのだから。優しくされると、自分も人に少し優しくなれる気がした。

 ただ共働きからは逃れそうもなかった。明日もなんとかなるかな。

規則正しく寝息を立てる寝顔は、嘘みたいに可愛い。柔らかく暖かい子供に抱きつくと、すぐに眠れる。



 

 今年の桜の花はせっかちで、咲き始めるのがえらく早かった。この陽気では無理もない。春霞の空を見ているとあくびがでた。

「こんにちは」

 いつもの声に振り返って驚いた。

「どうしたの」

 イナバくんは私服を着ていた。

「今日休みなんです」

 いつものように隣のベンチに座って、タバコに火をつける動作は同じだった。私服でもやっぱり爽やかだった。

「実は急に転勤が決まったんです」

 わたしは「え?」と言いそうになってそれをなんとか飲み込んだ。持っていたタバコの灰を落としてゆっくりとそれを吸った。

「そういえば、最近会ってない気がしたけど、ずいぶん急なんだね」

「そうなんですよ。仕事の引き継ぎとかが大変でした。休み返上して働きましたよ。ようやく片がついたと思ったら今日は引越しの準備で、明日にはもう引越しです」

「慌ただしいね」

 わたしは心の中のざわざわした感じがばれないことを祈りながら、ゆっくりとタバコを吸った。

「本当にバタバタしててここに来れなくて、転勤することが言えなくて、結局前日になってしまいました」

「前日でも言ってくれてよかった。たまに会うだけだけど、彼女との経過とか気になってたから。この歳になると浮いた話も聞かなくなるから、そんな話を聞くの楽しかったしね」

「僕も楽しかったです。彼女と順調になれたのは、あなたのおかげです」

「それはないよ」

 彼のタバコの灰を落としてから、それを吸う動作を見ながら、これが見れなくなるのはやっぱりさみしいと思った。

「実は転勤といっても家に戻れることになって、彼女と結婚することにしたんです」

「そうなの?おめでとう。それは良かったね」

 色々と話を聞いてきたので、わたしまで嬉しくなった。

「ここで話を聞いてるうちに、結婚したくなったんですよ」

「わたしの話?毎日忙しいとか、子供は大変だとしか言ってなかったけど」

「忙しくても大変でもなんだか楽しそうでしたよ。僕も大変だって言ってみたくなったんです」

「変なの」

 イナバくんはにっこりと笑ってわたしを見た。

「実は融通がきくときは、この時間にここに寄れるようにしたりしたことも、何度かあったんですよ」

 今度はタバコを落としそうになって、慌ててその最期の一呼吸を吸い込んだ。

「仕事で嫌なことがあったり、言われたりしてもここに来てタバコを吸って、仕事と関係のない話を少しするだけで、ずいぶんと気が楽になったんです」

「わたしもそう」

「今までありがとうございました」

 そう言うと彼はわたしの前に立って、フィルムがかかったままのタバコを一箱差し出した。いつもわたしが吸っている銘柄だった。一瞬躊躇したけど、それを受け取った。

「こちらこそありがとう」

 わたしは立ち上がって、手を差し出した。

「元気でね」

 彼は躊躇せずに、握手をしてくれた。

「お元気で」

 いつもの笑顔で「では」と言い残して彼は帰って行った。

 わたしは長いため息をついてから、またベンチに座った。

 イナバくんがくれたタバコを眺めながら、吸いかけの箱から一本取り出して火をつけた。

 慌ただしい中、わざわざ来てくれたのかもしれないと思った。

「綺麗だねぇ」

 桜を見上げながら、ゆっくりとタバコを吸う。どうして桜はこんなに綺麗なんだろう。

 この一本のタバコを吸い終わったら、現実に戻る。わたしの大切な現実だ。

 ただゆっくりと吸いたかった。長く吐いた煙は、桜霞む空へすっと溶けた。

 

 




 





 

 


 



 

 

 

 

 

 


 

 



 

 

 

 

 




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