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不老翔太郎の暴走

不老翔太郎の暴走 第四話「白い兵士」

作者:美尾籠ロウ
――人類が地表を離れ、宇宙へ移民を開始して、百年あまりが過ぎた。宇宙暦0112。火星の植民地〈スキアパレッリ〉は、地球連邦共和国に対し、一方的に独立を宣言した。彼らは自らアレス人民共和国を名乗り、地球に宣戦を布告した。かくして地球と火星とのあいだで、人類がはじめて経験する宇宙大戦が始まった……。

というのは、今から四十年前のアニメ「宇宙機兵ジンガム」のナレーションだ。
ぼくの父さんの組〈御器所(ごきそ)組〉の組員のひとり、ゲンジさんはジンガムのファンだった。ゲンジさんの友人の一人が、超レアもののジンガムのプラモデルを手に入れることができた。
しかし、その貴重なプラモデルが消えてしまったという。しかも、犯人はゲンジさんのもう一人の友だち……?
ぼくと不老翔太郎(ふろう・しょうたろう)は、密室で起きたプラモデル消失事件の謎を追う。


この小説は「カクヨム」にも掲載しています。
前編
2018/12/27 22:02
後編
2018/12/30 21:35
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