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どうやら私はバッドエンドに辿りつくようです。  作者: 夏目
閑話 誰が彼女を殺したのか。
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それは我らと悪人は笑う。


 巨大で豪奢なシャンデリアがゆらゆらと揺れていた。その星屑のような輝きの下では、傴僂男が醜女に寝台を贈る場面が演じられている。

 演技は三流もいいところだが、ブーイングはおきない。観客席は空。

 貴賓席の一席だけしか埋まっていなかった。貴賓席のベルベットの椅子には美貌の青年が悠然と座っている。

 足を組むそのすぐ横では、全裸の美青年や美少女達がお互いを慰め合っていた。

 嬌声が上がるたびに板の上にいる劇団員達はおろつく。そして窺うように青年を見上げ、同じ場面を何度も繰り返す。

 美しい者達が、この場にいる誰よりも美しい青年の足に自分のものを擦り付ける。青年は煩わしそうに眉を上げた。

 すると、彼らは反応を返して貰ったことが嬉しくてたまらず、涎を垂らして、ますます濡れぼそったそこを押し付けた。

 反応を返すだけ、無駄だ。

 青年は諦観を覚え、すぐに舞台へと視線を戻した。


「……ここ、臭いませんこと?」


 淫乱な気配が充満した劇場に理知的な声が落ちた。

 可哀想に傴僂男を含む劇団員達はその声に右往左往し、怯えきっていた。



 ■■■■



「上演中だよ」


 青年――サガルが人差し指を口に当ててしぃと婉然と注意する。だが、言葉を発した清族は黙らなかった。


「よく言いますわね。裏路地から引っ張ってきた不具者達に演じさせているだけでしょう? まるで素人だわ」

「慈善事業の一環だ。お前程度の身分の者が、サガル様に気安く話しかけていいと思っているのか?!」


 答えたのは、床に侍る青年の一人だった。整った顔を真っ赤にして、清族を怒鳴りつける。

 瞳はとろんとしている。一目で薬中毒だと分かった。

 清族は怒鳴られたことなどなかったかのように無視して、言葉を続けた。


「調教が済んでいませんのね。彼らがフォード学校の貴族達?」

「そうだよ。まずはお遊びを教えているんだ」

「麻薬や魔薬はサラザーヌ公爵令嬢のおかげで浸透していましたけれど、あちらではこういった遊びは流行らなかったのかしら」

「リストはこういった楽しい遊びが苦手だからね。流行らなかったのは、残念だよ」


 少しも残念そうではない口調だった。都合がいいとでも思っているのだろう。清族は言い知れぬ妙な心地になったが、言葉に出すことはなかった。


「『ランファの結婚』。せっかくの傑作ですのに。貴族批判があると難癖をつけられ、一ヶ月ほどで上演禁止になってしまった喜劇でしょう? それがこんなことに使われているなんて嘆かわしいわ」

「辛辣だね。イヴァンから直接著作権ごと買い上げたんだよ」


 どうやらそのときに内容についても弄ったらしい。清族が見た『ランファの結婚』は少なくとも傴僂男が演じられるものではなかった。歌唱も入り、ステージの端から端までを歩き回る。ちんまりとしたものではなく、脈動的な作品だったはずだ。

 悪趣味だ。素直に気持ちを表すことが出来たのならばそう言っていただろう。


「いくら金を積んだのやら。イヴァンといえば、自分の命よりも作品を大切にする音楽家の鑑。その彼は、己の命よりも大切なものを売り払うだなんて」

「命よりは大切なものだけど、それだけだよ。酒代よりは大切じゃない。貧民街では当たり前のことだよ?」


 からからとサガルは笑った。何をしても絵になるものだから、彼の一挙一動に周りの者は興奮し、恍惚となっていた。先程怒りに顔を赤らめていたものも、まるで腰抜けでぽおっとサガルの美しさに見とれていた。


「幻滅しました。王国一の音楽家だと思っておりましたのに」

「今世一だと僕は思っているよ。劇中歌も天上の音。尊き調べだが、彼が奏でるピアノもそれに劣らない。だが、才能と人柄はイコールではないだろう。善良な者が実り豊かな才を手に入れられるならば、人は清廉なものしか愛さず、悪鬼が好むような淫猥なものは放逐されていたはずだろう?」


 誘うような目つきに、清族は警戒した。

 周りのもののように、サガルのように飼いならされ、白痴のようになるわけにはいかない。だが、この王子は誘惑に屈しないものに対して遺憾無く誘いをかけ、虜にしてしまうことを好んでいる。


「……淫蕩は好きではありませんの。性交は生存のために必要だとは思いますけれど、溺れるのは好みません」

「ふふ、そう。お前、そう言えば魔薬にも手を出していなかったっけ」


 清族はふんと顎を上げる。

 舞台上に上がっているのは、薄汚い身なりをした演者達だ。

 襤褸を着たままの傴僂男。娼婦の女。醜女。片脚をなくした男。腹だけ膨れた子供達。

 貧民街のなかでも、最底辺。泥水を啜って生きていくしかない生き汚い人間達だ。


 ――わたくしであれば、生の強さを賛美するところでしょうね。

 ――だが、ぼくには不可能だ。悍ましいもの、醜いものは嫌悪する。もっともらしい理由をつけて、同情したりしない。

 生理的嫌悪。本能から来る憎悪。

 それらは人が蓄積してきた知恵だ。肉体にまで染み付けさせた、そして文化として排斥してきた悪しきものだ。

 頭がかき乱される。強い精の臭いが鼻に付く。

 淫なことにひとつも興奮はしない。もとより反応する場所すらないのだ。サガルの身を滅ぼすような趣味にも興味はない。

 ここには嫌いなものがいくつもある。清族は、だんだんと自分がこの場所にいることに腹が立ってきた。

 さっさと退場してしまいたい。

 工房が愛おしい。さっさと帰って研究がしたくなった。暇潰しに付き合う道理はないのだ。


「そういえば、売人は次誰がやるのですか?」


 それでも、上手く本題に入れなかったのは、動揺があったからだった。清族がサガルに会う時は、殆ど学校だった。あそこでは、サガルはおおっぴらに淫らな振る舞いはしない。清廉潔白な王子様を偽っている。あるいは装っているというべきか。

 合わない歯車を無理矢理動かしているような不快感のせいで、話が脱線してしまった。

 

「ミッシェルのルートはカリレーヌに移譲されている」

「ではカリレーヌ嬢がおやりになるの?」

「ジョージが人体実験に使わなければね」


 清族のジョージは、動物と人間の合成獣の研究に勤しんでいる。魔術師というよりは錬金術師だ。普通の清族は人間のことを神の手による最終到達点だと考えているが、ジョージ達は違う。人間は発展途上の生き物の一つであるとし、性能の向上を主眼に置いている。

 肉体改造には臨床実験が不可欠だ。これまでも金で人を買い、実験を繰り返してきた。

 これまでの実験体は頭蓋骨から雄々しい黒々とした角が生えた状態で脳死していた。

 獣人化することによって、身体能力の向上、寿命の拡張、適応環境の拡大を見込める。だが、適合した人間は未だ現れない。机上の空論だった。

 カリレーヌの生存はほぼ不可能だろう。

 貴族であるカリレーヌがどういった裁判を経て、ジョージのもとに向うことになったのか。

 すくなくとも正当な裁判を受けてはいない。処罰までが早すぎるからだ。

 正式な裁判を行うとなれば、清族、軍のみならず、外交上の機密情報を開示する羽目になる可能性がある。そのため、非公式で行われるのは理解できる。

 しかし、事件の話は広域的に影響をもたらす。新聞屋も勢い勇んで事件の全容が秘匿されてることを非難している。

 王族も非難され、貴族はもっと大きく野次られている。勘のいい文屋はすでにカリレーヌのことにたどり着いていた。

 もっといい解決方法があったのではないのか。歴史書を紐解き、前例を捜し、訓戒し、調律し、活用することができたのではないのか。

 知識の奔流に、激情に、頭が真っ白になりそうになる。清族は頭を振る。


 平和への賛美を、悪徳への糾弾を、ああ、愛おしのはなおとめーー。

 幼い頃から、頭のなかを駆け巡る天上の調べ。その声に耳を傾ける。


 政治は政治家達の仕事である。国がなくなろうと、人が何千、何万と死のうとも、清族には関係はない。

 清族は、深い眠りから覚めるように、サガルへと向き直った。


「顧客リストは見たことがあるから、僕がしばらく代わりをしてあげてもいいのだけど。国王陛下がうるさいだろうから」

「……そうですわね」


 サガルはどんなものでも手に入れることが出来る。贈り物、貢ぎ物だけではなく、天賦の才か、人を惑わすことに長けている。なにより、なにかあればその体で籠絡できる美しさがある。そうなれば、王都の高級娼婦達以上に欲しいものが手に入るのは当たり前だろう。

 心酔している者達は、サガルの眼差し一つ得るために破産を辞さない。そこにいる、それだけで価値になるのだ。

 ごみ虫のように扱われ、正当な評価もされず、疫病かもしれないという疑いだけで閉じ込められた王子だったとは誰も思わないだろう。


「みんなが手伝ってくれるからだよ。……お前が次の売人になりたいの?」

「まさか。ご冗談はやめて下さいまし。重宝しておりましたので、次は誰かと思っただけですわ」

「そう? ……そうだね。決まり次第、使いを遣るよ。他の清族にも教えてあげるといい。魔薬はまだ残っているからね」


 魔薬の入手先など十中八九、事件にもなったあれだろう。

 詮索はしない。入手先には興味はない。

 手に入れた材料に無頓着なのは王都にいる人間達も変わらない。豚や牛が屠殺され、解体される残虐さと同じだ。無関心こそ、自らを守る。

 目の前の王子はどうだろう。だがすぐにそんな価値のないことを思案してしまった自分を叱責した。

 頭にあるリソースには限りがある。それを下らないことで潰すわけにはいかなかった。


「それで、乱行嫌いなお前がどうしてここに来たの?」


 背凭れに頭をしまい込むように見上げられる。

 白い首筋にはいくつもの赤い痕が残されていた。

 そっと視線を外す。


「陛下より、ご下知がありましたの。サガル様にわたくしとトーマの研究について説明するようにと」

「へえ。陛下は教えて下さるのか。トーマにはすげなく一蹴されてしまっていたものだから、嬉しいよ」

「……申し訳ありません。軍事的な機密情報につき、軽々と口にすることは叶いませんでしいたので」

「とはいえ、ある程度の予測はつけているのだけれどもね。皆が、トーマのように口が固ければよかったのだろうけど。残念ながら、そうではないから」


 予測ではなく、サガルはすでに核心に至っているのだろう。

 誰から漏れたのかは些細な問題だ。内通者の特定を済ませたからこそ、国王は話すことを許可した。これから話すことをサガルは顔色ひとつ変えずに聞くのだろう。何もかも把握しているのは、国王とよく似ている。


「さて、『ランファの結婚』は少し休憩にしよう。それで、何から話してくれるのかな。鳥人間のことか、人間食料案のことか、有人飛行による爆撃についてのことか」


 まったく、嫌な夜になりそうだ。清族は眉を顰めた。


「それとも、人を蘇らせる降霊術の話かな?」








「よろしかったんですかぁ? サガル様?」


 清族が去ったあときっちり素人達の『ランファの結婚』全四幕分を見終えたサガルは、演者達にねぎらいの言葉をかけたあと馬車に乗った。その時、従者として同乗したリュウが尋ねてきた。


「何が?」

「あいつらの口止めですよ。フォードの貴族どもを信用なさるんですか?」

「ああ、そのことか」


 カタリ、コトリと馬車が揺れ始める。その揺曳に身を任せながら、サガルは悪戯っ子のように笑う。


「逆だよ、リュウ。あの中にはギスランの密偵がいる。だから人払いせずにあの場で話させたんだ」

「理解が出来ません。なぜと理由をお聞きしてもよろしいでしょうかぁ?」

「まあ、迷惑料という奴かな。魔薬の時は疑いをかけさせてしまったからね」

「……申し訳ありません。サガル様にはご迷惑をおかけしまして」


 沈痛な面持ちで謝罪するリュウの肩を軽く叩く。

 リュウは鳥人間に襲われ、致命的な損害を被った。その後の復帰が遅くなり、対処が遅れたのは仕方のないことだ。


「構わないよ。過激派の流れを読めなかった僕の失態だから」

「面目次第もございません」

「次は許さないけれど。お前は愚行を繰り返さないと信じているから。それにしても、まさか鳥人間を使ったリュウの殺害が主軸で、カルディア殺しはその目くらましだとは、ギスラン達もまだ気がついていないんじゃないかな。カルディアへの糾弾も、新聞が書き立てる王族暗躍説も、発信は『聖塔』の過激派だとそろそろ気がつく頃だとは思うのだけど」

「トーマ様はカルディア様が標的だったという推理を主軸に王妃の支援の元、過激派が鳥人間を作ったと思っていたようですけどねぇ」

「それも間違いではないのだけどね。確かにあの女の関与はある。出資の意味も、カルディアを殺すためだ。……忌々しいことにね。けれど、過激派の狙いはあくまで君だった」


 鳥人間の事件発生時、巻き込まれ殺された貧民も平民も多かった。

 それはリュウを殺しても目立たない目くらましの意味もあったのだ。空賊の頂点に立つリュウを殺し、空賊の勢力を削ごうとしたのだ。


「木を隠すならば森に隠せという奴だね。お前だけを狙えば、『聖塔』の内部分裂だ。それも民衆から絶大な人気を誇る空賊と過激派の闘争になる。そうなると陛下が黙っていない。これ幸いと『聖塔』自体を解体しにかかるだろう。まあ、お前はこうやって生きているのだけどね。でも、空賊は瀕死の状態だ。いずれにしろ、民衆の味方は消滅する」

「過激派は潰した方がよろしいのではないでしょうか」


 サガルは小窓から王都を見渡した。貴族用の店は王都にごまんとあるのだ。娼館もクラブも仕立て屋もきらきらとした電飾で飾り付けられていた。


「どうかな。まだ陛下は摘み取る時期ではないと思っているようだけど。なにか使い道があると思っているのかもしれないね」

「使い道、ですか」

「陛下の叡智は果てしなく、僕など想像もつかないけれど」


 茶化すように揶揄したあと、サガルは窓の外から視線を戻した。


「今回のことも、でしょうか?」

「カリレーヌの起こした事件か。僕が糸を引いていたとは勘付いているのだろうね。カリレーヌをさっさと始末したのも、僕への牽制だ」

「……しかし、清族のレイ族を引っ張ってこれるような女には見えませんでしたが」

「レイ族はダンの手引きだよ。いや、手引きというのは少し違うか。サラザーヌ公爵にレイ族の情報を吹き込んだのは、と言うべきだろうね。ダンは勢力争いに参加出来ないことを拗ねているんだ。この頃、ヴィクターに陛下の信任を取られているのも業腹なのだろう」


 ダン。国王への忠誠を誓っている清族だ。なんでも、幼少期からの付き合いらしいが、この頃はヴィクター達にその場所を奪われそうになっている。そろそろ寿命も近く、焦っているのだろう。


「なるほど。……しかし、上手くはいきませんでしたねぇ。貧民と平民。その中にいるカンドとハル達残りの空賊を殺す手筈でしたが、カンドは投獄され、ハルは逃げ、他の空賊もほとんど生き残ってしまった……」

「カンドの身柄は僕が預かる算段になっているけれど。ギスラン・ロイスターがそれを認めてくれるといいな」


 張り地をなぞる。このなかには馬の毛が詰められているとサガルは聞いたことがあった。同じ生き物の毛を入れたものを運んでいる馬は、それを知ったらどう思うのだろうか。

 同族を憐れむのか、生存競争に負けたことを蔑むのか。どちらにせよ、動物の言葉など分からないサガルには想像することしか出来ない。


「空賊は僕とお前の懸念事項だ。全く、暇で慈善事業に手を出さなければよかったね。義賊などと讃えられている間はよかったけれど、それが妬みに繋がり、過激派から目をつけられるなんて」

「……サガル様にご迷惑をお掛けする場合は、喜んで自害いたします」

「ありがとう」


 不利益になるならば、死を選ぶ。サガルの近くにいるものはそう言う。サガルが教え込んだわけではない。

 サガルの周りにいるものはこうなるのだ。まるで自然法則のように。

 時間を管理させたがり、下僕として働きたがる。殉教する聖職者のように、一辺倒になる。

 盲目的な信仰。妄信。それらはサガルにとってはごくごく身近なものだ。


「もし僕らが追い詰められる時があるならば、ギスラン・ロイスターが暴く時だろう。けれど、彼はおそらく僕らへの追及をしないはずだ。この件について、国王が関わっていることを察知しただろうからね。関わると、ろくなことにならない」

「……ギスラン・ロイスターはレゾルールに転入するとのことですが、大丈夫でしょうか」

「大丈夫。対策なら講じるよ。お前は何も心配しなくていい」


 リュウへ視線を落とす。顔が真っ赤に染まった。頬を撫で、優しく微笑む。そうすると、皆、惚けてしまう。


「リュウはよくやってくれている。とても助かるよ。僕には力がないから、これからも助けてくれる?」

「は、はい」


 上擦った声に頷き、また窓の外を見つめた。

 星がシャンデリアのように輝いている。シャンデリアを見上げて綺麗だと思った感覚と同じように星を見上げる。

 人工的な美は自然の産物の再現を行う。

 美しいという感情に突き動かされ、人はなにかを作る。おぞましいほどの熱意によって、時に自然物を超える美しいものを作り上げる。

 最初に星を見たときに抱いた激情を、サガルはもう覚えていない。確かに空を見上げ、感嘆をこぼした。今のように予定調和な美への賞賛ではなかった。

 なにか、願いを持って頼み込むように空を見上げていたはずだ。


 コトコトと馬車が揺れる。

 まだまだ愉悦の旅は終わらない。貴族達の享楽は始まったばかりだ。ならば、サガルの旅もまだ続く。

 空が明けるまで、サガルは狂瀾を楽しんだ。


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