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悪魔の生贄が救国の乙女になるまで  作者: らな


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第1話 エピローグ

新連載始めました。

前作とはちょっと雰囲気が違うかもしれません。

最近、宝塚好きの友人と同僚の影響で観劇にハマり、そのイメージで書いてみました。

感想お待ちしています!

「さあ、時は満ちた。ルイス・フォン・クルム。約束の娘を貰い受けに来たぞ。」


クルム侯爵家に建てられた聖堂の中に突如現れた男がそう告げた。


その場にいた全ての人間が、その男に目を奪われた。

冴えわたる美貌にしなやかに引き締まった肉体。

有り得ない程の美しさを誇る男は、その頭から生える2本の角と身にまとう圧倒的なオーラによってとても普通の人間には見えなかった。


「悪魔アルベルト・・・」


クルム家の当主であるルイスは呟いた。

いかに若かったとはいえ、いかに切羽詰まる状況であったとはいえ、自分はよくこんな恐ろしい異形の者と契約を交わしたものだ・・・。

今さらながら身体の震えが止まらない。


恐ろしい・・・


しかし、アルベルトとの関係も今日で終わりだ。

契約が成就すれば、自分と彼とは全く何の関係もなくなるのだ。

左胸に刻まれた入れ墨のような契約の印も消えてなくなるはずだ。


そんな明るい未来に思いをはせ、ルイスは笑顔になった。

「ええ。こちらの娘です。」

そして、自分の右後ろにたたずんでいた長女レイアの方へ顔を向けた。


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