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ここから読み始める人の為の簡単な人物紹介

本編は完結しているのでここから先のお話はおまけとかif的な話になりますのでよろしくお願いします。ゆっくりめに更新予定。

ルート的には201話から「気が付いたら借金を押し付けられた錬金術師でした」に入ってこのお話に入ります。

 リベット村


 ローレット大陸のかなり地方にある田舎の村だったはずだが色々あって村には収まらない規模にまで発展している。この村もどきから氷都スノーベインや魔列車にのって鉱都や魔都までいく事が可能になっている。


 ルディール・ル・オント


 本作の主人公で異世界人。朝起きたら知らない世界でマイキャラでしたで異世界に召喚された。

 色々あって帰る方法は見つかったが、まだまだ不安材料が多いのでこの世界に残る事を決めた。身体能力、魔力共に世界最高クラス。外見は金髪に山羊の様な角が生えた少女。


 スナップ・ノイマン


 ルディールさんちのメイドさん。人にしか見えないがオートマトンの骨格にホムンクルスの技術を使用した皮膚や内臓をもつシュプレームドールというオーパーツの塊。

 人間にしか見えないので人という認識でほぼおk。ロケットパンチなどスーパーロボットのような戦い方をして話し方が少し変だったりもする。


 スイベル・ノイマン


 ルディールさんちのメイドさんその二。スナップの妹で戦闘などをサポートする存在。全員で八人いるが全ての記憶を全員が共有するので一人という扱い。周りが混乱しない様に人前に出るときはできるだけ一人にしていたりもする。姉のスナップよりメイドらしいメイド。


 ミーナ・ルトゥム


 ルディールの友人兼妹兼一番弟子。初めて異世界にきて出会った第一村人。春になり魔法学校のAクラスの二年に無事に上がった。アホの子に見えるときもあるが成績優秀で身体能力、潜在能力共にかなりのレベル。なぜか有名人と縁がよくできる。セニアという親友兼ライバルのクラスメイトがいる。


 村長


 ルディールが住んでる村というにはおかしい規模の村の村長さん。温厚で人柄も村人に愛されているお人。

 昔は冒険者でブイブイ言わせていたらしい。相棒に魔獣のバイコーンがおり、家にはコピオンという凄腕の老エルフと余生を楽しんでいる。なぜか最近家がよく倒壊する


 コピオン・シアイス


 色々あってリベット村に住み始めた老エルフ。その風貌は歴戦の戦士で百毒の異名を持つがルディールからはワイルドハントとたまに呼ばれていたりする。村長とはよくボードゲームをする仲良し。孫にカーディフというSランクパーティーの冒険者がいる。


 ミーナ父・母


 リベット村で宿を経営するおしどり夫婦。父の方は料理を担当し母はお金の担当。ルディールの家から数匹のコボルトとボスモンスターのデスコックがお手伝いに行っている。ミーナ父の料理は安く味は高級店にも及ぶ名店。


 食竜植物


 ルディールの家の庭にいる動く花。バレると問題がでるのでルディールの頼みで家の世界樹を隠すために覆い被さっている。最近は世界樹で超強化されているのでルディールと戦えば十回に一回は勝てるようになってる。趣味は畑仕事と庭いじり。


 白炎毛猿


 ルディールの群れのナンバー2のお猿さん。全身に白い炎を纏い流暢に人の言葉を話す。デスコックや食竜植物には負けるがかなり強い、三十から四十の炎毛猿の群れをまとめている。


 ハンティアルケーツ


 戦闘能力は低いが拘束を得意分野とする魔神。狭間の世界に忘れられなんとかリベット村の近くに出てきたので色々疲れて村でスローライフを楽しんでいる。たまに村人に頼まれて害獣駆除などを行ったりする。あだ名はハンケツ。


 商会長


ローレット大陸の三大商会と言われる商会の商会長。色々あってリベット村に移転した。温厚で冗談も通じる愛妻家。

 オークション事業を担当しておりかなり儲かっている。最近は息子が留学から帰ってきたので息子とルディールを結婚させようか画策中だがルディールがそういうのを嫌がるもの知っているので悩み中。火食い鳥という冒険者パーティーと付き合いが長いのでよく仕事を頼む。


 中央都市カプラ


 ローレット大陸の中央付近にある大きな街でリベット村から南の方角にある。ここからさらに南に行くと王都ローレットがあり飛空艇なども飛んでおり大体の国にはここからいけるハブ都市。


 セニア・リノセス


 ミーナの親友兼ライバル。修行中だが両目が魔眼で魔力の流れなどを見られたりもする。ミーナと同じで成績優秀で二年のAクラスに進級した。ソアレという魔法の先生がおり、雷や風の魔法を使う。性格は穏やかだが言う所はきちんと言う。強者の余裕という言葉がよく似合う令嬢。


 アコット・リノセス


 セニアの妹。最近どんどんしたたかになっていき数十回に一度ぐらいだがリノセス家のメイド部隊から逃げ切ったりもする子供。


 リノセス公爵


 リベット村周辺の領主様。言わずとも知れた人生の勝ち組。


 リノセス夫人


 業火の異名も持っていた魔女。コピオンとは若干因縁の相手だったりもする。戦闘力はXランクまでは行かないが単体でSはいくほどの火力を持つ。基本的には優しいお母さん。


 ソアレ・フォーラス


 雷光の魔女。ルディールの親友兼よき相談役の片目が魔眼の魔法使い。雷の魔法をメインに使用し短時間だが最高ランクのZに届く。魔力の流れなどが見るのが得意なので見ればルディールの魔法ですら真似て改良する。ルディール曰く地道な努力のできる天才。

 火食い鳥というパーティーに加入しており最近はユーモアのセンスを磨くための勉強中。


 カーディフ・シアイス


 やたらと勘の鋭いレンジャー。罠の設置や解除などに精通するが弓の腕もかなりの物で狙った獲物はそんなに外さない。なんやかんやでルディールとは仲が良い。

 彼女の前で胸の話は御法度。コピオンという祖父がおり火食い鳥に所属中。


 スティレ・ヴァンキッシュ


 火食い鳥のリーダー兼まとめ役。記憶力と目が良い魔法剣士。強くはなっているがまだまだ振れ幅が大きく装備次第では学生に苦戦することもある。ソアレとは学生時代の同級生。


 バルケ


 最近、彼女ができた大剣使いの冒険者。その実力はソロでSランクまでいけるが色々忙しく、昇級試験などを受けていないので冒険者としてはAランク。

 ルディールとは気が合うのかよく飲んでいる悪友という言葉よく似合う友人。中央都市をメイン活動しているがリベット村に引っ越そうか悩み中。ちなみにロリコン疑惑が浮上中。


 イオスディシアン


 色々あってリノセス家に協力という形で中央都市の防衛をしている虫の魔神。ひょんな事からルディールが裏切り者の名を受けて~全てを捨てて戦うデシヤン~とか歌い始め中央都市の子供達にある事無い事を吹き込んだので子供達に絶大な人気を誇る。あだ名はデシヤン。


 ミーナ叔父


 中央都市で酒場兼宿屋を経営しているツッコミ担当。バルケとは古くからの付き合いで友人。

 ルディールが飲みに行く時はほぼこの場所なので釣られて他の冒険者などもよく来るので最近は冒険者の情報交換の場所として重宝されている。


 王都ローレット


 ローレット大陸で一番大きく城のある街。最近は魔都と流通経路ができたのでかなり景気が良いのでさらに地方から人や物が集まりだした。他国との関係は先代や先々代のおかげでかなり良好。


 リージュ・シュラブネル


 大公爵の称号を持つシュラブネル家の一人娘。成績優秀、容姿端麗で頭も切れる。セニアとは方向性は違うが完璧な令嬢。ルディールと同じ影の魔法を好んで使う。色々あって人に優しくできる様になった。ソアレとは仲良し。


 シュラブネル公爵


 リージュの父。傲慢な性格だがそれを許されるぐらい仕事ができる人間。王都の貴族をまとめている。ルディールの事は認めているが嫌い。嫁さんがローレット七不思議と言われるぐらい美人。あだ名はガマタヌキ。


 シュラブネル夫人


 歩くローレットの七不思議。病気が治ったのでその美しさに磨きがかかる。百人中百人がどうしてシュラブネル公爵と結婚したのか?と言いたくなるレベル。ルディールが緊張する数少ない相手。


 王女様


 ローレット王国の第一王女。本名は確かシェルビア・ローレット。魔力が人よりかなり少ないという弱点があったが色々あって常人並にはなり弱点が消えた。作中で一~二を争うほどの頭脳を持つのだが……赤点王女や猥談王女などの二つ名を持つ。二年にあがる時に色々やらかしたのでBクラスに落ちたが権力を駆使してAクラスに返り咲いた。ミーナとセニアのクラスメイト兼読書仲間。王女様王女様と言われるのでたまに名前を忘れられる。


 国王陛下


 ローレットの国王。ルディールが無名なのであまり接点は無かったりもする


 王妃様


 王女様のかーちゃん。絵に描いた様な国民を大事にする王妃様。よくお茶会を開き貴族からの情報収集等をしている。リノセス夫人とシュラブネル夫人とは娘達が仲が良い事もありよくお茶をしている。最近の悩み事はルディールをお茶会に呼ぶにはどうすれば?と考えている。


 テテノ・フェリテス


 作者の仕事の都合で打ち切られた悲劇の主人公。王都の工房で祖母と錬金術師としている。母親に多額の借金を押しつけられて逃げられたので毎日頑張って返済しているメガネっ娘。錬金術師としての能力はかなり高い。ソアレ、スティレとは同級生で元クラスメイト。最近は王都の魔法学校で錬金術の臨時講師をしている。


 テラボア・フェリテス


 テテノの祖母。魔女の国で余生を楽しんでいたが孫を助ける為に王都にやってきた。禁書が規制されるまでに様々な禁薬を作っていたので歳は二千歳付近で歴史も詳しい。魔法で老婆に見えているが肉体は普通に若い。結婚したのはここ百年の間の話。


 タレス


 王都を拠点にしているSランクの冒険者PT黒点のリーダー。お金次第ではなんでもやってくれて成功率がかなり高いので貴族達からは重宝されている。最近は王女様の依頼をメインでこなしつつ冒険者をやっている。ルディール曰く体の一部分がものすごく黒いから黒点なのでは?との事。


 テラー


 王都を拠点にしている採取などがメインのSランクの冒険者PTのリーダー。光さえも採取できるとの事。こちらも王女様お抱えの冒険者で基本的に無口


 灯台の街


 ローレット領の灯台があり船が海外へと行き来する港町。魚介類を仕入れたいならこの街。海賊などもいるが思ったよりは安全な場所。幽霊船や海上都市などの噂などがある。最近は海神様をおさめる為の祭りも開かれる様になった。ルディールがたまに魚釣りにくると急に嵐になる


 ダッチマン船長。


 元自称海賊。今はイオード商会で船長をしている。灯台の街の近くの海流を詳しくしており精霊にも愛されている人物。ルディールを見かける度に正妻にしてやろうか?と声をかける。嘘か本当かは知らないが六歳から六十歳がストライクゾーン。


 氷都スノーベイン


 リベット村から北に数日進むとたどり着ける寒い国。場所によっては夏でも雪が降り魔物も危険なものも多いため屈強な人が多め。土地柄的に人口がローレットに比べて少ないので同性同士の結婚で子をなす魔法がある。ローレット王国とは割と仲良し。城は永久氷壁で出来ていて並の城壁よりも遙かに硬いはずだが最近よく壊れる。


 ノーティア・ヴェルテス・スノーベイン


 スノーベインの国王。だけど現状はまだ学生なので学んでいる最中。元ルディールの婚約者。ローレットに留学中でミーナとは寮の部屋が同じ、実力的にはAランク冒険者並でもうすぐSランクとも言われている。雪の魔法を使う。


 ミューラッカ・ヴェルテス・スノーベイン


 ノーティアのかーちゃんで現在のスノーベインを引っ張っている女傑。実力は登場の中でも上位に君臨するし単体で十体近くの魔神とやり合える力を持ち、最近出来た最上位のZランクに君臨する(魔神五体と戦って勝てるとXからZに上がる)。ルディールとは仲良し。雪と氷関係の魔法を使う。


 アバランチ隊長


 スノーベインを守る部隊の隊長さん。ルディールが行くとだいたい城の庭で雪だるまを作ったり雪合戦をしている。

 よくふざけてミューラッカに給料を減らされるがその実力は目立ってはいないが魔神化したミューラッカの猛攻に数分は耐えるほどの実力者。バルケとは酒飲み友達。



 鉱都ヘルテン


 大地に大きく穴が空いた場所にドワーフや魔人が住む工業の都市。魔列車が通っており魔界とも交流がありこの都市より外は凶悪な魔物が多かったりもするが街中には魔神がいるので基本的には近寄ってこない。


 ガンテツ


 ヘルテンの鍛冶師、バルケの装備を作ったり調えたりしているドワーフの職人。ヘルテンの中でもかなり腕の良い部類だが俺ぐらいなら何処にでもいるとよく言っている。最近の趣味はバルケをからかう事。


 樹都ウェルデニア


 ローレット大陸に隣接する太古の森の奥にあるエルフの国。世界に一本とされる巨大な世界樹を保有する国。世界樹の回りの森は深樹と呼ばれる深い森に覆われているので並の人間では近づく事は不可能だったりもする。深樹で死ぬと魂さえも森の一部になると言われるようなそんな深い森。


 森の智者


 森から森に転移する魔法を持つ世界樹を見守る二足歩行の鳥の様な獣の様な畑を荒らしそうな生き物。ルディールからは風船つけて飛ばしたり川に流したりすると絶対に進化して手がつけられなくなる生き物と言われている。色々あってルディールの畑の世話をしているが、最近庭の一部を深樹化させて怒られた。


 ガザニア


 ウェルデニアで世界樹を守る森の番人。弓の腕は登場人物の中で一番の設定のはずだったが出番が無く、ルディールを暗部と思うちょっと抜けたキャラになってしまった悲劇のエルフ。



  その他はその内追加予定なので気を長くしてお待ちくださいませ。

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