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たんぼ ろーどうぇい

僕は一人突っ立っていた

それは田んぼのわき

用水路を挟んだ数少ない舗装道路である

そこには、人は居ない

一人をのぞいて

先ほどまで、田んぼの中で、赤米を取っていた僕は

彼女の登場で、泥の中を、這って出たのだ




轟音をとどろかせて、大型バイクから降りたのは

黒い体に張り付くような服なのかよくわからんものを着た女であり

それは、田んぼのあぜにいた田中さんの前に止まり

なにやら立ち話をしている

しばらく見ていたいきもしたが

僕は、仕事の途中もあり

みぞきりきにまたがると

田んぼのうわあぜを、疾走した

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