優斗異世界へ!
フウやっと終わった・・
「あなたには、異世界に転移してもらいます」
「・・・はい!?」
話は唐突だった。
俺の名前は神崎優斗、ごく普通の高校生だ。
それは、ある日俺が道を通りかかった時だった
道路のほうに可愛らしい女の子が走ってた、なにか落としたらしい
だけど、信号は赤で、車が通ってた 俺は無我夢中で走った
何故あの時走ったとかはわからない、なにかが俺を動かしていた
その時、道路からトラックが・・・!
事態は一瞬で終わった
「ああ・・・痛てぇ・・・俺は死んだのか・・・?」
自分の足元にいる自分の体を見てそう言った。
意識がなくなってきた・・・
「こんなことになるんだったら、もっと頑張ればよかった・・・」
次に目が覚めたとき、そこは真っ白な空間だった
目の前にはキレイなお姉さんとあの時助けた女の子がいた
「ん・・?君はあの時の・・・」
「ごめんなさい!」
何故か謝られた
「すいません、神崎優斗さん娘が外界に降りたために死なしてしまう
なんて、申し訳ありません」
「え?どういう事だ?外界?」
外界とはどういう事なんだろう、頭の中にまさかの事がよぎった
「今私たちがいるここは、神界と呼ばれるところです」
やはりそうだった・・・この人達は神だった・・
「え!?その神様がなんで俺なんかに・・・?」
「貴方は、あの時死ぬ運命ではなかったのです、ですが・・・」
「私が干渉しちゃったからなんだ・・ごめんなさいお兄ちゃん」
お、お兄ちゃん!?
「い、いえ、大丈夫です、処で呼んだ理由は・・・?」
「あっ、すみません話し込んじゃって」
「貴方には異世界に転移してもらいます」
「・・・はい!?」
「いえ、行かないのなら、行かなくても結構ですよ?私たちのmsですし・・・」
「ぜひとも行かせてもらいます!!!」
優斗は、どちらかといえばオタク部類だった
だから即決したのだ
「そうですか・・・わかりました、貴方には特典を与えて転移してもらいます
いいでしょうか?」
「はいいぃぃ、もちろんです!」
特典とは、なんだろうか、やはり俺TUEEEEEEEができるような事なの
だろうか?
「では、特典ですが、貴方には神、つまり私たちの力の一部を使えるように
し、そっちの世界アースガルズの知識等を与えて送りたいと思います」
異世界か・・・わくわくするな!
「私からは、その世界にあった装備を送りましょう、武器はなにがいいですか?」
「刀で!」
刀は男の夢だ!!!異論は許さん!
「わかりました、ですがあっちの世界には刀はないので、神界特別製のものに
しておきますね」
「ありがとうございます」
「では、アースガルズに送りたいと思うので、その魔法陣に、入ってください
そしたらすぐ転移です、町の近くに転移するようにしましょう」
「わかりました!」
「では、お気をつけて」
優斗は、魔法陣の中に入った
死ぬとき見たいな意識のなくなりがあり、一瞬でついた
優斗は、やっぱりこう思った
「ファンタジーってすげえ...!」
初めてなのでテンプレくさいですがすみませんww