表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/70

第十話 修学旅行準備①

”元轟壕”は空想上のものです。実在する”轟壕”とは全く関係ございません。ご理解ください。

6月初旬 先日、班決めが終わり、今年の修学旅行は例年通り沖縄に決まった。


「さて〜どこに行きたい?みんな。」


と、私が聞くと


「国際通りは外せないよね〜サーターアンダギーに紅芋タルト…。」


と、莉絵。


「ひめゆりの塔にも行きたいな。あそこには必ずなにか学びがあるはずだ。」


と、実太。


「ガマってとこもいいね〜。元轟壕(がんらいごう)って言ってさ。戦時中に避難してた人の霊が出るって噂なんだよ〜?」


と、雨谷くん。


「「ひええっ…。」」


と、怖がる私達をよそに雨谷くんは、ハハハッと笑っていた。


「私は〜海見に行きたいな〜沖縄のきれいな海。」


と、私が言うと


「さんせ〜い♪」

「いいな。それ。」

「いいね〜行こ〜。」


と、みんな賛成してくれるのだった。


「どこの海がいいかな〜。」


「おっ、こことかいいんじゃな〜い。」


と、ワイワイガヤガヤ話して、ちょうど決まったあたりで時間が終わるのだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ