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第2話 こうして勇者は捕まった

勇者の過去話です。

 王の眼前へと連れてこられたレオンは大変困惑していた。彼は先ほどまで、部下たちの指導をしていたところだった。それが急に、「第二王子がお呼びだ!」と呼びだされたかと思ったら、アルノルト自らの案内で〈王の間〉へと案内されたのだから。いったい自分は何をしでかしたのだろうかとレオンが怪しむのも無理はなかった。


「お主がレオンか……」

「拝顔の栄を得ましたこと、身に余る光栄です。我が君」


 一等高いところから玉座に座って自身を見下ろす王に、レオンはひざまずいて答えた。視線は伏せたまま。使い慣れない宮廷風の儀礼的な言葉。王と自分とのやり取りを、何やら神妙な目つきで見守る周囲の貴族たち。平民のレオンには居心地が悪く、胃の中がもぞもぞした。


「レオンとやら。お前のことはアルノルトから聞いている。お前は大層な剣の使い手で、並ぶ者なしだとか。まことか?」

「はっ。アルノルト殿下が仰る通りかと存じます。恐れ多くも申し上げますと、剣の腕にかけては私に敵う者は現在この王国にいないだろうと自負しております」


 レオンは震えそうになる声を抑えて答えた。王族とは、女神から認められた初代王の血を継ぐ者である。決して失礼などあってはならない相手。王国騎士団に抜擢された際に、当時の上司から礼儀作法を叩きこまれはしたが、ろくに教育を受けたことのないレオンには、どのように振る舞うのが正しいのかよくわからなかった。

 レオンの答えに、王の間に集まった貴族たちが何やらどよめく。ひそひそと小声で交わされる何か。レオンは気圧されないように背筋を伸ばす。北の果ての村から、城へとやってきて早九年。生まれの違う高貴なる者たちから侮られることには慣れていた。それでも、生まれが貧しい辺境の村で、しかも孤児であったというだけで見下げられるのは彼のささやかな矜持が許さなかった。


「レオンは、王国軍の中でも私がとりわけ目をかけている男です。武芸大会といった華やかな場からは逃げ回っている武骨な男ですが、剣の腕だけで言えば、昨年の優勝者だったアングイス公爵子息よりも上だと言えましょう」

「ほう……あのアングイスの息子よりもか……」


 王が感心したように頷く。王とアルノルトの会話を、顔を伏せたまま聞きながら、レオンは昨年のことを思い出していた。

 バルバリア王国の武芸大会は騎士の嗜みとされる。本来ならば、隊を一つ率いるレオンにも出場する権利はあったのだが、「お前のような平民が、貴族の嗜みである武芸大会に出るなど言語道断。身の程知らずにもほどがある」と騎士団長から直接言われ、出場者として手を上げることすらできなかった。さらに昨年の優勝者は、レオンが苦手とする男であったために、余計に苦い思いがする。


 公爵子息ロルフ・アングイスは、レオンが王城勤めになった年から知っている同期の男だった。彼はまだ互いが騎士見習いだった頃から、同期となったレオンと顔を合わせるたびに、まるで絹の絨毯に染みついた取れない汚れでも見るかのような顔をした。

 とはいえ、レオン自身も武芸大会に出ようという気はさらさらなかった。本来ならば平民の身で騎士にはなれない。平民の多くは、王国騎士団に入団できたとしても、騎士より下の階級である従士として従軍するのが普通のこと。そこには歴とした身分差が横たわっている。レオンは半ば特例として騎士へと昇格してもらっている身で、日の当たる場所に出ようとは思っていなかった。

 それでも、生涯を騎士の仕事に捧げるつもりで生きてきたレオンにとって、本来ならば信頼すべき仲間や上司から、平民というだけで侮蔑の目を向けられるのは正直なところ腹立たしくもあった。


「さて、レオン。面を上げよ」

「はい」


 王にうながされ、レオンは王の間に来てからずっと下げていた頭を上げた。広がった視界に写る何もかもがきらびやかで、レオンは目がちかちかするような気がした。


「女神からの神託については、そなたも聞き及んでおろう」

「……はい。教会に勇者に関してのお告げがあったとか」

「実を言うと、その勇者の候補としてそなたの名があがっておる」


 王の言葉に、レオンは思わず息がつまった。伝説の勇者。初代王の再来としての勇者の席に、自分の名前があがっている。信じられなかった。


「もしもそなたが光の精霊殿から認められれば、勇者として魔王討伐に向かってもらう」

「は、はい」

 返事をする声はつまった。

「これから精霊殿に会わせよう。着いて参れ」


 王が玉座から立ち上がる。王に指示されて、レオンも立ち上がった。それから、〈王の間〉を出ていく王と重鎮の貴族たちの後を追って移動する。周りを固める重鎮たちに何やら指示を飛ばす王を、レオンは最後尾から呆然と見つめた。王の側に控えていたアルノルトはそんなレオンに気がつくと、王の側を離れ近づいてきた。そして小さな声で告げる。


「レオン、お前には期待している」

「……アルノルト殿下。俺なんかが勇者だと、本当に思っておられるのですか?」

 

 アルノルトは最も高貴な血に連なるにもかかわらず、平民であるレオンに対しても平等に接してくれる数少ない相手。身分にわけ隔てなく平等な態度を保つ第二王子を、レオンはずっと尊敬してきた。そんなアルノルトからの期待。応えたい反面、自分のような日陰の身が、勇者なんておとぎ話の存在になれるとは思えない。

 レオンからの問いにアルノルトは答えなかった。代わりに、第二王子はレオンの肩を一度だけ叩いた。それから、「精霊殿に会えばわかる」と言う。レオンはとんでもないことになったと思いながらも、その言葉に従うしかなかった。そうしてレオンは、光の精霊が宿る伝説の剣が隠された宝物庫へと導かれた。


 そして結果から言えば、レオンは勇者として精霊から認められたのだった。


 宝物庫に入り、重鎮たちに周囲を囲まれながら、レオンは赤いビロードのクッションの上に置かれた伝説の勇者の剣の前に立たされた。その次の瞬間、突然剣から光がほとばしる。レオンは思わず瞼を閉じた。目に突き刺さるような強い光は次第に弱まり、だんだんと煙のようにまとまっていき、それはやがて人の形になった。

 まるで幼いころに育ての父から聞かされた、おとぎ話のような光景。現実離れした光景に、レオンの頭はぼおっと痺れた。騒めく周囲の声も耳を素通りしていく。


「お前がこの王国で最も強い騎士だな」

 尊大な調子で、光の精霊はこともなげに告げた。

 現れた光の精霊は、レオンを品定めするようにじろりと頭から爪先までを見た。それから一瞬の間があった後に、「この者が勇者だ」と認めた。


「余の名は、ルクス。光の精霊である。我が名をもって、お前を勇者と認める」

 ルクスは鷹揚に両腕を広げると、その場にいる者全てに知らしめるように、芝居がかった調子で宣言する。

「余と共に、悪しき魔王を打ち滅ぼせ」

「はいっ! この身に代えましても」

 レオンは弾かれたように騎士の作法にのっとって礼をした。

 こうしてレオンは、勇者となったのだった。

 

 しかし、勇者に選ばれたからといって、レオンに対する周囲からの評価は変わらなかった。むしろ、以前よりも冷たい視線が投げかけられるようになった。

 平民でありながら、貴族に混じって騎士をしていた異物が、今度は勇者として自分たちよりも尊い身分になろうとしている。それは周囲の貴族出身の騎士たちの憎悪を掻き立てた。ただでさえレオンの実力に嫉妬していた騎士たちは、これみよがしに陰口をたたいた。


「本当にあんな奴が勇者なのか?」

「下賎な野獣のような男ではないか」

「勇者の選定は剣の腕のみと聞くが、あいつのように型もろくに覚えていない、ただ振り回しているだけの木偶の坊でも認められるとは。一体、精霊殿はどのようにお考えなのか」


 戦場でしか認められない剣の腕を、ようやく認められた。その思いのみを頼りに、レオンは周囲の言葉から耳をふさぐ。そうしてひたすら剣を振って己を鍛え上げた。

 貴族の子弟と違って、師について剣を学んだわけではない。騎士ならば身につけるべき剣の型も、剣の正しい振り方も習ってはこなかった。半ば独学で得た技術は、戦場で敵を切ることだけに特化している。

 レオンは確かに強かったが、しかし、彼の剣技には他の騎士が持っているような美しさも、騎士道の伝統も何一つない。それでもレオンには剣だけが全てだった。ただひたすら剣と向き合う。そんな一月を送ってから、レオンは魔王討伐へと出発した。


 旅立つにあたって、レオンの度肝を抜いたのは、旅の仲間の少なさだった。てっきり魔王討伐のために大軍が派遣されると思っていたのに、実際にはレオンを入れて五人しかいない。

 教会から派遣された聖女アナスタシア。城で最も出世を期待されているという魔導士の少年、ヴィクター。武芸で名をはせる辺境伯令嬢ヘレナ。そして第二王子であるアルノルト。四人しかいない旅の仲間を前に動揺するレオンに、アルノルトは肩をすくめた。


「少数精鋭ってことさ」

「本当にそれだけですか?」


 思わずたずねたレオンに、アルノルトは鼻で笑って返した。レオンが思うだけでなく、アルノルトにも思うところがあるらしい。予想するに、レオンが死んで勇者の席が空くのを期待する貴族たちの意向が働いたようだった。


「ここだけの話、父上は傀儡の王にすぎない。実際の権力は正妃や重鎮たちが握っている」

 アルノルトは一瞬だけ自身の足元を見た。レオンはいつになく影を背負ったアルノルトに、なんて声をかけるべきか迷った。本来ならば、このような危険な旅に旅立つ必要のない第二王子は、ぽつりと低い声で呟いた。

「生きて帰ることができれば、僕は絶対にこの国を変えてみせる」


 そんな風に不穏な始まりを見せた旅だったが、意外にも魔王城に向かうまでの道のりは一行にとってそこまで苦ではなかった。


 東の果てにある荒野は「入らずの地」と呼ばれている。その最果ての地に魔王城はあった。王国の中心にある城から、「入らずの地」までは、馬車でおよそ半年の道のり。馬車の御者役は、レオンとアルノルト、そして辺境伯令嬢のヘレナの三人が務めた。

 旅慣れない聖女アナスタシアや魔導士のヴィクターを連れてではあったが、旅は予想以上にすんなりと進んだ。


 レオンにとって思いのほか嬉しかったことは、旅の仲間はそれぞれ優れた技能を持っていただけでなく、さらには皆が善良で、互いを思いやる優しさを持っていたことだった。

 レオンのことを平民出身だと見下さず、共に戦う仲間として認めてくれる人々。長らく信頼に足る仲間に恵まれなかったレオンにとって、旅の仲間たちは女神からの祝福にさえ思えた。

 最果ての地に向かうまでの旅には困難もあったが、全て仲間と協力して退けた。立ち寄った村に流行り病があれば、アナスタシアは癒しの魔法を使って患者を癒し、ヴィクターは優れた頭脳と魔術でもって特効薬を生みだした。一行の前に立ちふさがる魔獣の群れとの戦闘では、弓使いのヘレナが後衛を担当し、レオンとアルノルトは剣を振るった。


 一行は旅の途中、困っている人々を助け続けた。旅で出会った人々は、勇者一行を歓迎し、しばしば自分たちではどうしようもできない悩みを打ち明けた。

 通路をふさぐようにできた竜の巣によって通行止めを食らった商人の助けに応じ、竜を倒して道を開く日もあれば、とある村の近くにできたオーガの集落を滅ぼして、村人たちを安心させる日もあった。何もかもが順調だった。恐ろしいほどに。


 だから皆、油断したのだった。魔王を前にしても、きっと自分たちは負けない。そう思っていた。その考えが覆されたのは、皮肉にも「入らずの地」を目前にしたところであった。


 ようやく辿り着いた東の果ての大地。その入り口は、青々とした緑の樹々がうっそうと茂る暗い森へと続いている。

 吹雪の中にもかかわらず、天へと突き上げるように青々と枝葉を伸ばす樹々は、春の穏やかな気候の中にでもいるかのよう。どこか自然の法則を無視していて、いっそ不気味。

 旅の仲間たちに向けて魔導士ヴィクターは強張った表情を向けた。


「ねぇ、なんだか変だよ。ここ、磁場が歪んでるみたい。さっきから肌がピリピリするんだ。ここら辺の魔素が働いてるせいだと思う」

「私もそう思います」

 同意したのは聖女アナスタシア。

「何か嫌な予感が……」


 アナスタシアが忠告しようとした瞬間のことだった。ぐらりと地面が揺れる。レオンは思わずたたらを踏む。


「まずいっ! 転移魔法だ! 罠だ!」

 叫ぶヴィクター。その声を境に、一行の視界はぐにゃりと歪んで渦を巻いた。足元の地面が消えて放り出される感覚。臓物が浮き上がるような不快感の後に、突如一行は床の上へと投げ出された。

 さっきまで外にいたはずが、赤い絨毯の上に投げ出されている。レオンは現状を確かめようと、いち早く立ち上がった。しかし足元が不安定でぐらつく。


「うっ……」

 レオンはうめいた。強烈な転移酔いで目の前がぐらぐらした。その時、


「ようこそ、勇者一行よ」

 突如として、前後不覚な状態の勇者たちにかけられたのは、涼やかな女の声。まるで夜の静けさをそのまま濃縮したような、静かで、それでいてよく通る声だった。


 レオンはぐらつく頭を抑えて声の主へと視線を向ける。そして仲間を庇うように、腰にある剣へと手をかけた。


「何者だ!」

「おや。私がわからないのかい? 愚かな勇者殿は?」


 そこにいたのは、世にも美しい女だった。

 夜の闇を思わせるような、床まで垂れる濡れたように艶やかな黒髪。身にまとうドレスは黒一色だが、不思議とその黒い布地は、ところどころ光に反射して光を放った。まるで星々が輝く夜空を身にまとうような一人の女。透き通るような青白い肌に、血のように赤い唇。

 そんな女が、一段高いところから、レオンたちを見下ろしていた。

 レオンは目を見開く。押し寄せる圧倒的なまでの存在感。息苦しいまでの魔力。どくどくと心臓が騒めく。彼女の正体がわかった。


「ようこそ、魔王城へ。歓迎するよ、女神の操り人形ども」

 そう言って魔王はくっくと笑った。それから右手を頭上に高く掲げる。次の瞬間、全ては決した。


「ぐぁっ、ぐううう」

「あああああっ! い、痛いっ、あ、頭が、頭が割れる!」

「うあああああああああ」


 魔王が放った魔力が、勇者一行へと刃のように突き刺さった。突如として襲い来る痛み。目に見えないナイフで串刺しにされるような、それでいて頭を斧で割られるような。そんな痛みに耐えかねて一行は叫び声をあげた。魔力を放った魔王は、勇者一行に反撃の隙など許さなかった。


「痛いかい? 痛いだろうねぇ。これが魔物たちの痛みだよ。お前たちが罪なき子たちを苦しめた痛みさ」

「な、ん……だと……」


 レオンは床に倒れ込みそうなのを必死にこらえて、憎々しげに魔王を睨む。しかし魔王は気にした様子もなく、「怖い怖い」と艶やかに笑う。


「さて、女神の人形よ。お前たちをさっさと始末してしまおう」

 魔王は掲げた手に力を込めた。一層痛みが酷くなる。立っていられなくなって、レオンは思わず膝をついた。仲間たちはとっくに気絶している。皆を守らなければ。レオンはその一念で、何とか意識を保とうとした。


「くそっ! 魔王め……!」

 何とか立ち上がろうとするレオン。魔王を睨みつけようとしたその時、その視界にふと奇妙なものが写り込んだ。


 レオンたちと対峙するように向かい合う魔王。その魔王のドレスの裾が、何やらもぞもぞと蠢いている。真っ直ぐに立ち、レオンたちを見下ろす魔王のドレスの裾が持ち上がって、隙間ができた。どうやらそこに何か生き物がいるようだ。何だろうか。レオンは吸い寄せられるように、その動くものへと視線を向けた。

 魔王のドレスの裾から、ちょこんと白い毛玉が覗いている。ふわんとしたクリームがかった白色のふわふわの頭。つぶらな瞳。そこにいたのは、それはそれは愛らしい、小さな仔犬だった。

 場違いにも、魔王と勇者の戦いを、仔犬がじいっと見つめていた。


「犬……」

 思わずレオンは呟く。すると魔王が反応するよりも先に、仔犬の小さな口が動いた。

「犬じゃないよ! 仔犬だよ!」

 きゅいんとその場に響く甲高い声。

「は?」

 レオンの目が点になる。


「こらっ! 危ないから隠れておるようにと言ったであろう?」

 魔王が焦ったように仔犬を見下ろす。

「でも母上、あの勇者、思ったよりも弱っちいよ!」

「それでもだよ、愛しい娘よ。お前に何かあったらと思うと、母は気も狂わんばかりになってしまう」

「えぇー? 母上ってば心配性だねー」


 突如として交わされるほのぼのとした母娘の会話。娘に気を取られたのか、魔王からの攻撃は弱まっていたが、レオンは目の前のやり取りに意表をつかれたせいで固まったまま。そんなレオンを尻目にドレスの裾から抜け出した仔犬は、母である魔王を見上げてきゅいんと鳴いた。


「ねぇ、母上! 勇者たちのこと殺すのやめにしよーよ!」

「おやおや、どうして?」

「仔犬、いいこと考えたんだよ! あいつらのことね、ただ殺すんじゃなくて、痛めつけてやるの!」

「どうやって?」


 母に尋ねられた娘は、くっと胸を張る。ちっちゃな身体がのけぞると、胸元にあるふわふわな毛がよく目立った。


「仔犬の奴隷にするの!」

 いいでしょ、母上。おねだりする仔犬。魔王は思案するように一度だけ視線を右上へと向けると、娘へと視線を戻す。それからにっこりと微笑んだ。


「いいだろう。お前にあげるよ」


 そして魔王は呆けるレオンに向けて人差し指を向けた。ふっと上下する指。再び襲う浮遊感。気持ち悪くなる転移魔法の中で、レオンが最後に見たものは、ふりふりと尻尾を振る仔犬だった。


 そして次にレオンが目覚めた時、周囲に仲間はおらず、自身は鎖に繋がれていた。

次回は、仔犬と勇者が初めてちゃんと会話した日の話です。

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