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音無集★オトナ詩集  作者: 音無威人


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地球と僕

 月に想いを託して 太陽に立ち向かう

 地球よ 僕が守るから

 太陽に打ち勝つために宇宙(そら)へ飛び立つ


 広い空間で僕は一人 太陽と向き合う

 地球よ 見守っていて

 太陽を破壊するために(たましい)を振るう


 吹き飛ばされる僕 太陽が迫り来る

 危ないと 立ちはだかる壁

 太陽に貫かれて仲間(とも)が死んだ



 オゾン層 君のことは忘れない

 太陽よ 許さないぞ

 太陽を吹き飛ばすために(いのち)を注ぐ


 太陽のフレアと僕の命 どちらの炎が勝る

 死んでもいい 今だけは持ちこたえてくれ

 地球を守るために生まれてきたんだろ


 太陽に亀裂が走る 僕の体が燃えていく

 まだ死ぬわけにはいかないんだ もう少しなのに

 ここで終わってしまうのか



 月よ なぜ来たんだ?

 ――友よ、助けに来たぜ

 月と太陽がぶつかる

 軋む月と太陽、僕の体


 ひときわ輝く太陽 爆発する

 僕らを覆いつくす巨大な炎

 燃え尽きていく僕と月



 ただ一人残された地球は悲しみにくれる

 ありがとう 人間

 守ってくれてありがとう

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