36.少年、同化する、
僕は今日少し遠くに来ていた。
モンスターレベル最高峰、そのレベル1000億超の化け物が集まる魔境。
「【封印】」
僕は大量の形代を飛ばし様々なモンスターを捕獲していく。
「調伏!調伏!調伏!調伏!調伏!調伏!調伏!」
その場に闊歩するモンスターたちを全員捕まえると奥に進んだ。
これは…ボスステージ?
「おっと、」
攻撃が飛んで来た。
『あらぁ、よけられちゃった♡』
目の前に居るのは真っ黒なゴスロリのドレスを来た少女。
『ねぇ、調律者♡』
「あっ、まずい!神楽舞!」
神楽舞と同時にシャン、と神楽鈴を鳴らす。
「ふんっ!」
姫巫女を使い目の前の少女へと殴り掛かるが…
『混沌の王』
「わっ…」
目の前の少女の触手に捕まる。
「なに、触手プレイはあんまりだよ?」
『あは、堕としてあげましょうか?』
「いらない…よっ!おきょ…うっ…」
僕がお経を使おうとすると彼女は僕を吹き飛ばす。
『あぶないわぁ?えい、』
彼女は直ぐに黒い光線を放つ…
「結界!」
僕は結界札を正面に出し結界を貼るが。
「うそっ…」
結界事貫かれ胸をうたれる。
「いたいなぁ…」
『あは、可愛いわよぉ?』
彼女が近付いてくる。
「うざ、ぅ…」
彼女は僕の頭を持ち上げる。
『頭を潰してしまいましょうか♡』
「あ…のさぁ!油断しちゃダメだよ!封印!」
僕はポケットの壺から封印を発動する。
『きゃっ!』
すると彼女は僕から手を離し離れてく、
「あは、今の君は可愛かったよ?お名前教えてくれるかな?」
『…ッ〜!あたくしは破壊者、ツェアシュテールング…世界を破壊するものですわ!』
「あっ!厨二病ね!厨二病は中二で終わらせとけよクソガキが!」
『たかが16歳のガキが何を…わたくしは世界の誕生より以上生きる破壊の権化ですわよ!!』
「はいはいそういう設定ね?わーちゅごいですね?とってもいい作り込み、強いて言うならクソいてぇんだよブス!お祓い!!」
『なっ…だまれぇぇぇ!!!』
18溝5789穣8185杼ダメージ!
「はっ?」
『うふ、うふふふ!この程度で勝ちを確信かしらあ?』
「嘘でしょ、キモ。」
『あらあらあらあら!!』
「ぅっ…」
首を掴まれる。
『あらぁ??さっきまでの威勢はどうしたのかしらねぇ????』
「ぅ…ざ…」
『しね!しね!しね!しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね!!』
「しなねぇよ…ばぁぁぁか!!!」
僕はツェアの腕を掴む
『何かしらぁ?貴方じゃ勝てないわよぉ???』
「あの…さ…油断すんなっつんてんだろクソババア!!封印!!!」
『なぁっ!!』
僕は彼女を僕の中に封印する。
「高天!!姫巫女!!」
エネルギーを大量に僕へと引き彼女を自身の体に引き込む。
『うそっ!なによこれ!!しねしねしね!』
「ぅ…」
彼女の手が僕の腹を、貫き心臓を掴み潰す。
「ば…か…僕はそんなのじゃ死なないよぉ!!!」
彼女が僕に同化するように合わさっていく。
『いやぁァァァァァァァァァァァァ!!!』
「調伏!!!」
全身が同化した所で調伏した。
「あは、あはあは、あははははははははははははははははははははははははは!!!ばっかじゃん!!油断し過ぎ!!僕に負けてて雑魚すぎ!!自分より雑魚なガキに負けてどんなきぶぅーーん?あっはははは!ざーこざーこ!僕の勝ち!惨めったらしく土に埋まっとけクソババア!!あっはは!」
あーおもしろ!勝ち確信して煽りまくってたら封印されるとかダサすぎ!!
「んふふ、いい気分!」
〖クソガキがぁぁぁぁ!!〗
「あ、なんか頭に響いてる、きもすぎぃ〜」
〖アンタの魂すり潰してやる!!!〗
「雑魚は雑魚らしくそこで黙っとけよぉ!」
〖クソォォォォォォ!!!!〗
あ、聞こえなくなった。
キモすぎだわ
「さて、帰ろ」




