34.少年、神学校を見る、
「さて、まぁ基本のスキルは完了したから神学校行こっか!」
神学校、僕が作って貰った学校で現在この国でも1つしか無い学び舎。
教える事はよくある普通の勉強と様々な国の宗教、そしてこの国の国教である神道だ。
「ういっす」
「正式名称は星宮神道学園。ラミアさんは貴方の学園なのだから貴方の名前にするのがいいと思ったのって言ってた」
「ラミアさんは誰なの?」
「この国の実質的な支配者」
「へ〜」
「てことで僕と一緒に行こっか」
「おけ」
そんなこんなで王城区画へと足を運んだ。
「アリスってなんで王にならなかったの?なれたでしょ」
「んー、端的に言えばめんどかったから」
「あーね、んでここ?」
お城よりかは小さいがまるで宮殿のようなゴシック調の建物、
「そう、ここで君には学んでもらう。そして神職資格を得て神宮の職員になってもらうよ」
「ふーん、ならさ、あの二人は神宮の職員じゃないの?」
「ルルくんとラルちゃんは巫女、君は宮司とかそういう系って分ければいいよ。僕の場合は神宮祭主とかそういうのになるかな」
「あ〜わかった。」
「まぁ制服は君も巫女服だけど」
「巫女服好きなの?」
「好きだなぁ、可愛いし」
そう会話しながら僕達は神学校の中へと入っていく。
「こんにちは」
入ってすぐ受付の職員に話しかける。
「えっと、どな…これはこれは姫巫女様。どういたしましたか?」
疑問の顔を浮かべたがすぐに僕に気づいたようだ。
「ちょっと編入させたい子が居てね、資格を取るために滞在させて貰えるかな?」
「はい、もちろん構いませんよ」
「それじゃあ僕はここで、紡君頑張ってね!」
「はーい」
そう言い残し僕は帰った。
学園生活とアリス君が公式的に動き出す章かな、この章は




