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30.少年、星を詠む。

「んぅ〜」

僕は背を伸ばしながら境内に六芒星を描くとその中心に立つ。

時刻は現在0時丁、

星詠みの儀式だ。



この感覚だ。

あれは…

「未来変えちゃったか…」

大結界不味かったね、あと数ヶ月で現実とゲームの世界が繋がっちゃう。

まぁいっかなぁ。

と言うか大結界内はもう現実なのか…

「まぁ良かったのは現実世界の方がいいと思ってる奴らは弾き出されるみたいだから、ギリギリセーフかな」

なんなら被害は抑えられる!

「いやぁ〜いい事したな!」

そもそも現実世界で居場所の無いやつが沢山こっちに居るから正直運営もこれ狙ってたんじゃない?

知らんけど。

「ん、あ…」

自身の見たくない姿とかあるよね、

「…これいつまで続くの???」

精神が崩壊しそう。



「いつまでやってんだこいつ」

まじでもうやめてくれ、



「あ、やっと終わった。」

かなり長い間愛し合いやがって、自身の事ながら驚きだよ。

そう言えばゲーム世界が現実世界になると僕の身体ってどうなるんだろ?

「えっと、ここか。」

ん、あ…肉体消えるんだね?と言うか…あっちの体とこっちの体が合わさるんだね。

ならどうにかして帰れそうだけどなぁ。

スキップしてみるか…

あ、帰れてるね。

ふーん、500年後か。

やはり人外種は神だわ!

人間種とか帰れず死んでくからね。

「いやぁ〜愉快愉快。」


「あれ、アリスさん何してたの?」

「ん、星を詠んでたんだよ。」

「それって陰陽術なんですか?」

「陰陽術にもあるよ?占星術、陰陽術なら見れると思う。僕はまた別のルートから見てるけど。」

「へ〜そんなのもあるんですね〜」

それにしてもラルちゃんずっと起きてるな…




次から新章、60話ぐらいで完結したい…したいけど…出来るかな?

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