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16.少年、子供達を保護する、

「さぁいらっしゃい」

僕は神宮に降り立つと2人を家へと案内する。



大広間に2人を座らせてお話を始める。

「先ず、僕はただの子供を守る為に行動している巫女さんだと思って欲しい。男だけど」

2人は頷く。

「そしてここは今から君達の家になる孤児院だよ、もう少ししたら子供達も増えると思う」

そういうと僕は2人に巫女服を取り出した。

「じゃあ必要最低限は話したしお風呂に入って来なさい、そしてそれを着るのです」

巫女服はちゃんとした真面目な巫女服だ…

なぜ男にも巫女服かだって?僕が巫女服なのに他のはちゃんとした服とか許せないもん。



2人がお風呂に入って居る時、僕は寝室に布団を敷いて居た。

「暫くは敷布団かな、お給料が入ったらベット買いたい…」

そう、実は僕は1文無しなのだ!

まぁ食品に関しては畑もある、果物もなってる、狩りも出来るで十分だがそれ以外に関しては余りいい状況ではない。

「取り敢えず、大広間に戻るか」

3枚の敷布団を敷いて僕は大広間に戻る。


「これとこれとこれ…」

大広間の机にはお茶とほかほかの白ご飯、鮭に卵焼き、お味噌汁ときゅうりの浅漬けを用意した。

「いやぁ〜カイ君がお米持って来てくれたおかげだね〜」

実は子供達を保護したと情報が行ったカイ君がお米を持って来てくれたのだ、鮭はこの山に流れてる川で取ったと言っていた。


すると2人が大広間に帰って来た。

「…いい匂い!」

「ほんとだ…とってもいい匂い…」

少女は元気いっぱいに目を輝かせ、少年は控えめだが喜んではいた、

「2人とも、ご飯にしようか。ほら座って?」

2人は促されるまま座る。

「いただきます。」

「?いただきます、?」

「いただきます!」

いただきますは無いのか、少年は疑問そうに言って少女は元気よく真似て居た。

「お箸の使い方とかは分かるんだね」

「東洋のお客様も来ていらしたので…」

「そっか」

東洋ねぇ、

竜人の少女は集中して美味しそうに食べて居た。

因みに料理は地味に得意だ!

婚約者に料理を作るために精進しているの、ふふん!



暫くすると2人は食べ終わった様だ。

「2人とも早いね」

20分程度で食べ終わったらしい。

「えっと、巫女さんが遅いだけかと…」

「あぁ、アリスって呼んでいいよ!」

「アリスさん!」

「いいね!それでと、僕が遅いのか、有り得るね。」

そもそも食事なんてそこまで必要ない為食事が上手くないのかも…


数十分程で僕も食べ終わる。

「ん、よし…洗い物するか」

僕は先に台所で洗い物を済ませた2人とすれ違いになりながら洗い物をする。


「よし」

洗い物も済ませ大広間に戻る。

「さて、お話しようか」

「はい!」

「じゃあ先ず質問になんでも答えよう」

「えっとえっと、アリスさんは何歳ですか!」

「アリスさんは16歳だね」

「2歳上だ!」

そこまで離れてないのか。

「えっと…ありすさんはすごい人なんですか?」

「ん〜、僕はただの巫女さんだなぁ、まぁそもそも神社もこの神宮しかなくて神宮のトップも僕だから神社界の1番上なだけ」

「そうなんだ…」

「ここって私知らないんだけどどこの国なんですか!」

「つい先日新しく建国した国だよ、名前は僕も知らない。」

「へ〜!」

「あぁ、法律については今六法全書作成中だから出来たら渡すね」

「はい!」

そんな感じであとはプライベートな質問しか飛んでこなかった。



「ん、もうこんな時間か…僕3日に1回ぐらい一日寝てる時があるからその時は人呼ぶね」

「分かりました!明日は大丈夫なんですか?」

「ん?うん、明後日は一日中寝てる」

「わっかりましたー!」

「寝室はこっちだよ」

そう言って寝室へと案内する


「おぉ!東洋のお布団ですね!初めて見た!!」

「こっち側は東洋っぽいかもね、この街は3区画あって神宮区画、東京区画、王城区画ってあるんだよ!神宮区画は東洋系、王城区画は他の国とあんまり変わらない、東京区画は未来だね」

「未来…ですか?」

「そう、未来。今はまだだけどなんの魔力も無い人間が空を飛べるようにも出来るんだよ」

「すご!そんなこと出来るんですか?!」

「出来る出来る、異人ってのは知ってる?ここは異人達の国だからね」

「へ〜!凄いです!」

「未来…気になる!!」

「明日案内するよ、今日は寝ようね?」

立ち話もそこそこに2人を寝かすと電気を消して僕も眠りに入る。



2人の身長は148程度

姉の方がちょっとだけ高い


VRで寝る時の気分は今と変わらない、

そもそもVR寝てるような物ですから。

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